- 販売開始日: 2013/08/02
- 出版社: 講談社
- ISBN:978-4-06-380359-4
ちはやふる(18)
著者 末次由紀 (著)
全国高校かるた選手権も終わり、学校に戻った千早(ちはや)たちはそれぞれの戦果を得て一歩前進する。千早も詩暢(しのぶ)と戦うためクイーン戦予選へ向けて練習に励むが、予選の日...
ちはやふる(18)
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【セット限定価格】ちはやふる(18)
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商品説明
全国高校かるた選手権も終わり、学校に戻った千早(ちはや)たちはそれぞれの戦果を得て一歩前進する。千早も詩暢(しのぶ)と戦うためクイーン戦予選へ向けて練習に励むが、予選の日は修学旅行と重なっていてショックを受ける。そんな中、ケガをしていた右手もようやく完治。満を持して臨む吉野会大会にはA級として初参加の太一(たいち)、福井から新(あらた)、そしてライバルたちも参戦し大波乱の予感! クイーンになる夢も、将来への道も――深まる秋に千早、新、太一は変わる!!
著者紹介
末次由紀 (著)
- 略歴
- 福岡県生まれ。「ちはやふる」で第35回講談社漫画賞少女部門を受賞。
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夏が終わり、秋が来た。 かるたに青春の情熱を注ぐ、熱い熱い物語が続いていく。
2022/02/15 11:28
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投稿者:mitu - この投稿者のレビュー一覧を見る
秋風に
たなびく雲の
絶え間より
もれ出づる月の
影のさやけさ
--秋風が吹いて、
横になびいている雲の切れ間から、
もれ出てくる月の光は
明るく澄み切っている。
(左京大夫顕輔 百人一首79番)
夏の高校かるた選手権が終わった。
学校に戻った千早たちはそれぞれの戦果を得て一歩前進する。
個人戦優勝の栄冠を手にして福井に帰った新。
千早と太一のいる瑞沢と団体戦で戦ってみたい!
自分の殻を破って、高校中でアピールするが、思うようにはいかない。
秋になり、高校2年生は進路希望を提出。
千早の進路希望に、顧問の宮内先生は驚きを隠せない。
「クイーンになる夢も、将来の夢も、つかんでこいって言ってやりたい」
迎えた10月の吉野会大会。
かるたの猛者が集うトーナメント。
個人戦は、団体戦。
団体戦は、個人戦。
一騎打ちのかるたに、チームワークがある。
皆で戦う団体戦こそ、一人一人の努力の結晶。
夏が終わり、秋が来た。
かるたに青春の情熱を注ぐ、熱い熱い物語が続いていく。
一息も尽かせてはくれない
2019/03/05 12:02
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投稿者:Keito - この投稿者のレビュー一覧を見る
団体戦終わってからの手術→合宿→右手が使えるようになりまた試合
マンガの中のお話なんだろうけど話の持っていき方が上手いのか「ちょっと休ませてあげて~」と思ってしまう
時間経過が遅いはずなのにそれを感じさせない内容だから飽きない
じーんときます。
2016/01/30 00:12
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投稿者:まめ - この投稿者のレビュー一覧を見る
いろんな先生方の熱い思いが伝わってきて、じーんとします。
ほんとちはやふる大好きです!
いろんな青春があるんだと・・・
新たなステージで得る価値観
2015/09/28 16:31
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:くまくま - この投稿者のレビュー一覧を見る
右手を負傷して使えず、しかし左手でかるたの練習を続ける気満々な綾瀬千早は、真島太一のツテを利用して、桜沢翠率いる富士崎高校の合宿に参加する。彼らが二人だけで参加できるようにしたのは、二人の恋路に興味津々の大江奏だ。
西田優征ら瑞沢高校競技かるた部の他のメンバーも翠北会合宿で鍛える中、綾瀬千早は山城理音との三連戦を仕組まれ、クイーン戦の前哨戦とばかりにやる気を見せる。だが彼女はまだ気づいていなかった。彼女の傍に居る人物が、彼女の知らない選手へと変化しようとしていることを。
一方、全国高校かるた選手権大会A級個人戦優勝をした綿谷新は、そこで見た団体戦にかける選手たちの姿から、自分もかるたの裾野を広げるために、そして、千早たちと団体戦でも勝負するために、仲間を募ろうと頑張っていた。
そしてかるたの秋。勝利するという経験がもたらした変化は、他の部員たちにも変化を波及させていく。強さが広がっていく瑞沢高校競技かるた部のメンバーも多く参加する吉野会大会。そこで彼らは、さらに上をいく強さとぶつかり、つながる意味を感じていく。
名人戦・クイーン戦がついに現実のものとなり、猪熊遙など、またもや新たな強者たちが登場する展開になっている。だがそんな強者たちに対戦する千早たちは、自分のかるたを見つめ直す機会を経て、孤独な戦いと、それを励ましてくれる仲間たちの存在のありがたさを感じ始めている。
年代に拘わらず、かるたを愛するという一点でつながる、少しずつ価値観の異なるものたちのぶつかり合いがまぶしい。そんなまぶしさを目の当たりにするかるたを知らない人間が、彼女たちに何をいうことが出来るのか。そこには創作者と読者の関係に対する暗喩が秘められているようにも感じた。
新たな戦いの予感…
2014/01/25 18:12
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投稿者:scsa0316 - この投稿者のレビュー一覧を見る
…と期待を膨らませるための、幕間に当たるエピソードなんですが、単行本としてみたときには表紙とあとがきを評価したいです♪ すばらしいストーリー展開に驚愕。ツッコミに徹したときの花野は相当強力なんだと思います。
先生も大変だ!
2012/11/29 18:14
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投稿者:ktyahoo - この投稿者のレビュー一覧を見る
実際にかるた部がある高校って、全国にどれぐらいあるのかなぁ。千早ちゃんがかるた部の顧問をするとすれば、教える教科は何だろう、などと想像してしまいました。
「あの子の心にだけいつも温泉が…理音がおぼれる…」
2021/04/25 09:49
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投稿者:きん☆ぎん☆すなご - この投稿者のレビュー一覧を見る
今巻の表紙は、脇を固める大人達です。この物語は、子供を支える大人の存在が欠かせません。教育とは教え育むこと、ちはやふるの真髄を現しています。強欲なキャプテンにまた一つ叶えたいものが加わります。
大人
2022/07/24 16:52
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投稿者:ぽぽ - この投稿者のレビュー一覧を見る
今回は、生徒たちよりも周囲の大人たちの子供たちを見守っている姿が感動的でした。程よい距離感で素晴らしかった。