- 販売開始日： 2013/09/19
- 出版社： 秋田書店
- ISBN：978-4-253-07111-6
エロイカより愛をこめて ３
著者 青池保子 (著)
イラン国境の検問所で偶然出会った伯爵と少佐。元イラン国王パーレビの隠した財産と軍事機密を求めて隊商と偽り潜入をもくろむが…！？イラン革命直後の中東を舞台に、少佐と伯爵の因...
エロイカより愛をこめて ３
商品説明
イラン国境の検問所で偶然出会った伯爵と少佐。元イラン国王パーレビの隠した財産と軍事機密を求めて隊商と偽り潜入をもくろむが…！？イラン革命直後の中東を舞台に、少佐と伯爵の因縁めいた旅が始まった！
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懐かしいです
2023/09/18 16:39
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者：宮村みやこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
この巻は昭和54年、東西冷戦の真っ最中で確かソビエトがアフガニスタンに侵攻して次の年のモスクワオリンピックは出場を西側諸国がボイコットしたそういう状況で描かれたものです。そのモスクワオリンピックのマスコットが子熊のミーシャでこのニックネームのKGBエージェントが少佐と火花を散らして読者はかなり興奮したものです。よく読むとおかしな記述もありますね。少佐が振動するTEEの屋根から鉄橋の時限爆弾の時限装置を撃つシーンで赤外線スコープで暗闇の時限装置が見えると言うシーン、発熱体じゃない時限装置は見えないはずなんだけどレディースコミックでは仕方ないかなと今では思います。
こぐまのミーシャ
2023/07/01 19:50
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者：るう - この投稿者のレビュー一覧を見る
少佐のライバル・こぐまのミーシャ登場！
あの強面でコードネームがそれ？
当時のKGBの歪んだユーモアか？
ソ連どころかパルミュラ遺跡も今はもう存在しない。
これも時の流れですね。
