新しいグルメ漫画
2024/12/03 18:16
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投稿者:ファースト - この投稿者のレビュー一覧を見る
主人公がとにかくコミュ障で卑屈。でもそこがいい。豊富な語彙からなる新しいグルメ観は見ていてとても面白いです。ツッコミ役の主人公の幻覚もいいキャラです。
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投稿者:mikuro - この投稿者のレビュー一覧を見る
食に対して、けして後ろ向きではない。おいしく食べたいと思っている。しかしいつも裏目にでてしまう。そんなあるあるである。
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投稿者:Ganio - この投稿者のレビュー一覧を見る
本来食事は楽しく食べるべきだと俺は思っているが、こんなに辛く食べる人が世の中にいるとは。
食べなければ死ぬ。だから食べる。しかし、食べるのも辛い(?)という作者の苦悩。
この漫画は嫌いじゃない。
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投稿者:とりのひよこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
就職浪人の主人公。
就職浪人?
無職のわりには、1000円のバーガー食べたり、
回ってるけど、寿司屋とか
焼肉とか
無職?
それよりも、読んでる方も鬱になりそうな、
陰気で、ごはんを罵倒する内容がおおいですね。
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投稿者:pope - この投稿者のレビュー一覧を見る
ネタバレあり。
鬱鬱とした気持ちでご飯を食べるというだけの内容。
オチもなんもなし。
これ何が良いんだろう。
たかだか1年就職浪人した程度でって思ってしまうw
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不味そうな飯を不味そうに食う食漫画。
主人公は人と食事をするのが好きじゃないしそもそもたいして食に興味がない。
自分自身そういうところは全くないので全然共感できなかった。
でも作者特有のうがった見方はとても面白い。
ギャグとしては名主人公が謎の行動力で色々試したりあるあるネタだったり。
何だかんだいってお腹すいた。
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201304/セリフや解説がいちいち面白い。そしてなんだかんだで主人公は行動力というか微妙なチャレンジ精神もあるのに、就職浪人という…。最強伝説黒沢程ではないけど、鬱々とした過剰な語り口がツボ。
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施川さんの物の見方はシニカルでハッとさせられる事が多くて好きだ。なので、今回も楽しみに読んでみた。相変わらず面白い事は面白いのだけど、毎日ごはんが食べられる事や食べ物に対する感謝があまり感じられなくて、私には合わなかった。
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そう、言葉なのだ!旨そうに喰うマンガもあれば、本作のようなうだうだ言ってるマンガもある。が、しかし!ひとり飯のときに立ち昇る言の葉こそ金言!激しく惹かれてしまうのだよなぁ。
主人公の食に対するスタンスも大変チャーミング。
「食を楽しめない」と言ってはいるけど、作成工程は苦ではないみたいですし、むしろ道具に凝ってみたりとか。
そして、ゾーリンゲンの爪切りがめっちゃ欲しくなってもうた。
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都会でひとり暮らすウツノくんがごはんを食べることについてのお話し、
料理つくる趣味があるわけでもなく
チェーン店の外食やコンビニものがほとんど、
ジャンクフードを美味しくするウンチクが載ってるわけでもない(使えそうなネタも無くはない?)マンガでした。
かと言って不味い食事をすることをウツノくんが受け入れてるわけでもなく、
めんどくささを越えない範囲であれこれ試みるのでした、
そんな日々ですが時間だけは過ぎるのです、
食べるって何?
働くって何?
生きるって?
なんだか深いマンガでしたかこれ、
つづく!
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レジを打っていて非常に気になったので購入。自分の現在と絡めながら見ているとお腹の真ん中あたりがキューとなって、これから食べるメシが非常にまずくなりました。
食マンガの逆を行く作品。普通は食を扱う作品ならば最大限食べ物の美味さを描いていくと思いますが、この作品はまったくの逆。メシを最大限悲惨なものにして、一人で考えすぎる男の鬱屈な思想を垂れ流し、こちらにその思想をぶっかけてくる。考えすぎだろと思う反面、多少わかってしまう自分が憎くなるほどイヤになりました。自分の冷しゃぶカーペットに転がしてホコリだらけ毛だらけの肉を水で洗って食った思い出がフラッシュバックしすぎて…あの時の気持ちがどんどん心の底から浮かび上がり、また就活中フリーターの自分が見るには波長が合いすぎてちょっと胃が荒れました。
こんな作品は絶賛され、大々的に宣伝されてはいけない。けれども、自分みたいに波長が合う人間はたくさんいるはずです。だからこそ、そういった人間達に細々と読まれていってほしい。
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今年最高のトラウマ漫画/「ゲシュタルト」はいつも崩壊している 崩壊していないゲシュタルトは聞いたことが無い そもそもゲシュタルト単体の意味を知らない
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「孤独のグルメ」とは逆に、食べることを楽しめない主人公鬱野クンの淡々と食に対する思いを巡らしながら食べるというマンガ。
同じ考えがよぎることもあり、個人的には好き。
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最近にわか流行りのオシャレぶってるグルメ漫画とは明らかに一線を画している。というより元からそれらの仲間になろうとはしていない。だって鬱だもの。
ごはんを食べるというだけなのに無闇矢鱈と理屈をこねてヨブ記とかダンテとかゲシュタルト崩壊とか七つの大罪とかまで出してくる、これはもうただの「一人ごはん漫画」ではなくて、人間の三大欲求の一つである「食欲」の根源に迫る哲学書なのだ。
グルメ漫画なのに、描かれている料理にはシズル感がないし、キャラクターにリアクションもない。しかしこの漫画に描かれている料理には、他にはない渋みと深みがあるのだ。これに比べたら最近にわか流行りのグルメ漫画なんてただテンションが高くてオシャレぶってるだけにしかみえないじゃないか。
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多くのグルメマンガはご飯をおいしそうに食べますが
これは真逆。('A`)
こういう視点での食べ方もあるんだな~
・・・と言う意味で楽しく読めました。
この発想はすごい!