「老いる」とはどういうことか
著者 河合隼雄
老人は何もしないから素晴らしい、「終わり」を考えるより「はじめ」の練習を、等々、これまでの老年観を一新させ、これからの生き方を示唆することばに満ちた1冊。※本作品は199...
「老いる」とはどういうことか
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商品説明
老人は何もしないから素晴らしい、「終わり」を考えるより「はじめ」の練習を、等々、これまでの老年観を一新させ、これからの生き方を示唆することばに満ちた1冊。※本作品は1991年9月、読売新聞社から刊行された『老いのみち』を文庫収録にあたり改題、再編集したものです。
目次
- その一 未知なるもの
- 1──話がちがう
- 2──逆転思考
- 3──「うち」に帰る
- 4──「創める」こと
- 5──脳の体操
- 6──着物のススメ
- 7──自分にほうびを
- 8──「家出」がしたい
- 9──老化の尺度
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老いてからの生き方とコロナ後の生き方が重なる
2020/06/10 21:43
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:りり茶 - この投稿者のレビュー一覧を見る
河合隼雄が好きでたくさん読んでいますが、本書は未読だったので、気楽に電子書籍で読んでみようと購入しました。
読んでみると、今の自粛生活(2020年)はある意味、老いの疑似体験でもあるので、いろいろと自分の生き方について考えながら読みました。
「老いの道は未知、未知なのだから自分で創造してほしい」
今の状況にもあてはまると思いませんか?
おすすめです。