捕手論
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捕手というポジション
2003/07/14 11:36
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:バイシクル和尚 - この投稿者のレビュー一覧を見る
キャッチャーと聞くとまず誰を思い浮かべるだろう。野村、森、田淵、現役で古田、或いは『ドカベン』山田太郎か。野球において最も重要でかつ難しいポジションともいわれるキャッチャー。しかしそのイメージといえば皆口をそろえて「デブ」という。なんとも不思議で興味深いポジションである。
本書はそんな捕手という役割を技術面、精神面、その他いろいろな観点から多くの人物を引き合いに出して分析考察したものである。野村のボソボソ戦術から達川のしゃべくりリードなど、プロ野球ファンならぜひ一読あられたい本である。個人的には森(元巨人)の裏事情、江夏の21球秘話が面白かった。そうだったのか!と頷きながら。
野球好きにはオススメ
2002/04/23 14:52
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投稿者:白井道也 - この投稿者のレビュー一覧を見る
2001年の日本シリーズにおける古田のリードの妙、ダイエーの城島は泣きながらうまくなった、水沼四郎は“江夏ンの21球”をキャッチャー側から見た、捕手は審判とのかけひきもありバッターとの会話もある、ブロッキングで体を張って大変だ、そんな捕手の力が生きるのもチームが友好的に機能してこそである。だいたいこんな内容が、達川光男や荒木大輔のコメントを交えて書かれている。野球好きなら面白く読める良書。