「言海」を読む ことばの海と明治の日本語
著者 著者:今野 真二
日本初の近代的辞書と言われる『言海』は、明治期の日本語を映し出す鏡の役割を持っていた。編纂者・大槻文彦が凝らした配列や表記、語彙選別の苦労を丹念に読み解きながら、『言海』...
「言海」を読む ことばの海と明治の日本語
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商品説明
日本初の近代的辞書と言われる『言海』は、明治期の日本語を映し出す鏡の役割を持っていた。編纂者・大槻文彦が凝らした配列や表記、語彙選別の苦労を丹念に読み解きながら、『言海』の真価を明らかにする。
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明治の辞書
2021/10/06 07:04
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投稿者:福原京だるま - この投稿者のレビュー一覧を見る
明治時代に編集された辞書、言海について説明されている。初めて五十音順に並べた近代的な辞書として高く評価される故がわかる。明治の言葉の使い方もわかり現代では使われていない漢語、意味が変わってくる語など面白い。(明治時代は判断と判決が同義語だったが現代では判決は法律用語でくらいしか使わなくなっているなど)