商品説明
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陰陽道・呪術・神楽・易い・霊学など、「シャーマニズム」とも呼ばれる、死者や異界と交信するための“知”と“技”の体系を、聖徳太子や安倍晴明、異界遍歴の物語、さらに柳田国男や宮沢賢治など近現代の作家に探求し、日本文化の多様性を再発見する。今回、シャーマニズムの視点から「日本神話」を読む章を追補。
目次
- 第1章 シャーマニズムとは何か-エリアーデからネオ・シャーマニズムへ
- 第2章 「日本神話」のシャーマニズム
- 第3章 史書とシャーマン
- 第4章 古代朝廷とシャーマニズム
- 第5章 憑依するアマテラス
- 第6章 異界遍歴-夢見とイニシエーション
- 第7章 『源氏物語』のスピリチュアリティ-描かれた霊異
- 第8章 死者の語り-シャーマニズムと鎮魂
- 第9章 柳田国男「妹の力」とシャーマニズム
- 第10章 成巫譚
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