自己啓発の定番書
2017/02/23 20:00
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投稿者:Hide - この投稿者のレビュー一覧を見る
知人にプレゼントした1冊。「思考は現実化する」を読んでからのほうが良いと思ったが、こちらだけでも充分参考になる。時間をかけて何度も読んで欲しい。「人を動かす」も併せて読むと、一層腑に落ちる
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投稿者:エノ - この投稿者のレビュー一覧を見る
難しい言い回しや表現もなく、とても読みやすかったです。
沢山の自己啓発本が出てますが、大体はカーネギー氏に通じるのでは?と、思ってしまうぐらい軸の通った一冊です。
仕事で理不尽な目に遭ったときや、忙しさや時間に追われて漠然とした不安を感じる時に、私はこの本を読み返しています。
この本を読み終えた時に、「当たり前の事しか言ってない」と、思うか「当たり前の事すら忘れてた」と思うか人によると思いますが、私は後者でした。
一度、スッ転んで生きていくのって難しいと感じてる方にこそおすすめします。
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読みましたが、そこまでは感動しなかった。
物事の捉え方やポジティブに考えるべきであることを
述べているのは他の自己啓発本と変わらない。
ただ、それをかなり古くから言ってるカーネギーは
すごいなあとは思った。
【参考になった内容】
・問題を解決するための鉄則は「事実の把握」
把握したら分析するフェーズに進める。
・不安の治療法は、何か前向きなことに没頭すること。
仕事を終えて何もしないときが最も不安になるのは、
没頭することが無いから。
・回避出来ない事象については受け入れるしかない。
それをずっと悩み続けるのは無意味である。
・人は自分が出来ていることにフォーカスしない。
むしろ出来ないことにフォーカスする。
だから、自己表現が苦手な人が多い。
・人は他人のことは考えていないし気にもしていない。
人の目を気にするのは、いわゆる気にしすぎである。
・身体の中で一番エネルギーを消費するのは目。
目の疲れを取るだけでもかなりの疲労回復に繋がる。
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私個人的には読みにくいです。
書き方が。
でもま慣れるかな。
これ以上ないほどにどん底に落ちたらさ、もうあがるしかないよね?
って言われてる感じがしました。確かにね、そうだよね。
どん底の底しか見てないから上がれないのだとしたら、解決策へ導く情報をあつめるに限るものね。
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「人を動かす」とともに、自己啓発書の古典にして今も読み継がれる名著の新訳版。人が人生において抱える「悩み」を克服する方法、あるいは悩みを抱えることなく成功する方法が述べられている。
物事を前向きに捉える。論理的に物事を考える。ただし重要でないことは考えすぎない。他人の批判は気にしないが、謙虚さは忘れない…誤解を恐れずに言えば、今日ではあらゆる自己啓発書で目にする内容ではある。しかしこれらは、単に知っているからできるというものではない。そのことは著者もわかっていて、巻頭に本書の「読み方」が解説されている。
60年以上も前に書かれた本書が今も売れているということは、人間が悩みから自由になることの難しさを逆に示しているともいえるが、それはまさに本書にある「思考が変われば行動が変わる。行動が変われば人生が変わる」に集約されている。簡単に変えることができないからこそ、何度も読み返し、何度も心を新たにすることが必要なのだろう。
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仕事も、プライベートも、悩まず、ストレスを溜めずに人生を謳歌するためのコツが詰まっている自己啓発本。
内容は極めてベーシックな内容。
基本に立ち返りたい時には何度でも読みたい本。
図書館で借りて読んだが、購入しても良いと思える本。
2015/07/18
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大変有名な方の本でありながら、最近やっと読むことが出来ました。
どうしても後ろ向きになりそうな考え方を、何とかせめて目の前の事に集中できるような人間になりたい…と思っていたので、とても勉強になりました。
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言わずと知れた有名な本ですが初めて読んでみました。今、この本が書かれたなら驚きはしないが、この本が60年以上前の出版ということを考えるとただただスゴイと思う。今現在出ている自己啓発・ビジネス・心理・スピリチュアル系の本の多くがカーネギーの言っていることを超えていないという印象を受けます。しかし60年たってもカーネギの言葉が色褪せないということは、人間ってあまり変わらないものなのかもしれませんね。
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「全ての問題は、文章にして書き出した時点で50%解決している」というのが印象に残った。明日から使っていこう
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世の中に数多ある自己啓発本の原典?
色々と本が出ていますが、変なもん買うくらいなら
古典買えば良いんじゃね?
と生意気なことを思っていましたが
この自分の意見は結構正しい気がします
2015 10 24
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・考えられる最悪の事態を想定しそれを受け入れれば、不安も恐れもなくなり正しい判断ができるようになる。どんなひどいことがあっても、それで銃で打たれたり刑務所に入れられたりすることはめったにない、本当にそのとおり。
・不確定な要素があるのに不安がるな。間違った判断をしてしまうのはたいていが情報不足のまま判断するから。不安を持つ前に情報収集に注力し、情報が集まるまでは不安は横に置いておく。
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・自分の考えをしっかりと言える人にはリーダーとしての資質も備わる→知識は活用されて初めて心にのこる→遠くのはっきり見えないものをみるな、目の前の明白なことをやれ→今日だけを見て生きる→起きたことや否定ぜず受け入れてみよう、事実の把握は状況を変える第一歩だ
・悩まずに問題を解決する方法→1起こりうる最悪のことを考える.2.最悪のことを受け入れる.3.最悪のことを改善する
・健康でいることが本当の成功である
・事実を集めるだけで「問題解決」に近づく→1.事実の把握、2.事実の分析、3.決定と実行→⭐️1.問題は何か?、2.できることは何か?、3.何をすることに決めたか?、4.それをいつから始めるか?→1.問題は何か?、2.原因は何か?、3.解決策はいくつあるか?、4.どの解決策を採用するか?
・1つの感情は他の感情を追い出す→行動しよう、行動し続けよう
・小さなことにくよくよするな→人生は小さいことを気にするには短すぎる ベンジャミン・ディズレーリ
・心配や不安は的中しないことのほうが多い
・事実なら選択の余地はない、だが自分自身は変えられる
・その問題は本当に重要なことか?その問題はどの時点でストップロスオーダー(引き際、忘れるべき)か?見合う投資はどのくらいか?すでに価格以上の投資をしていないか?
・愚かな人は過去を変える、賢い人は未来を変える→過去の失敗を冷静に分析し、そこから何かを得る、そして全部忘れる→こぼれた牛乳を嘆くな
・⭐️思考は人格を作る→明るく振る舞うだけで幸せを作り出すことができる
・敵を憎む代償は高く敵を愛する報酬は高い
・幸福は他人への関心と協力の中に隠れている→みんなのために自分は何ができるのか見つけなさい→相手に興味を持つことは人気者になる方法
・他人からの攻撃や批判はあなたが何かを達成し注目を集めたことを意味している→低俗な人間は偉人の欠点や愚行に大きな喜びを得る
・優れた人物は不当な批判を無視する
・疲れる前に休む
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●カーネギーの『人を動かす』を以前読み、次はこの本を読んでみたいとかねてから思っていた。そこに、創元社版ではなく、さらに読みやすく、見やすい新潮社の新訳版が発売されたので買い求めた。
●思っていたよりも内容が薄かったが、「不安や悩みを克服する」ことに主眼が怒れていたことから、ところどころタメにはなった。
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・幸せになる秘訣とは、他人に感謝されるためではなく、自分の「与える喜び」のために、他人に尽くすことだ
・感謝できる子どもに育てるには、私たち自身が感謝できる人間でいなくてはならない。
・私たちはすでに持っているもののことは滅多に考えず、いつも、持っていないもののことを考える。
・私たちの疲れの大部分は心の持ち方による、と精神科医は名言する。人は、頭脳労働では疲れない。
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人生における様々な悩みを克服するための自己啓発書
著者の経験および様々な人物の実体験と、偉人たちの名言を紐づけて、解説する形
事実ベースなのであろうが、どうにも非現実的な印象が拭えなかった
そんなうまいこと行くものかと
また、ページの都合か、段落が変わると急に違うエピソードになっていることが多く、捉えにくさも感じた