- 販売開始日: 2014/10/30
- 出版社: 早川書房
- ISBN:978-4-15-030774-5
星界の戦旗IV ―軋む時空―
著者 森岡浩之
〈アーヴによる人類帝国〉と〈三ヵ国連合〉との戦争は七年目に突入した。戦況は帝国に有利に展開していたが、さらなる攻撃のために、新たな作戦『双棘』が発起され、ラフィールとジン...
星界の戦旗IV ―軋む時空―
商品説明
〈アーヴによる人類帝国〉と〈三ヵ国連合〉との戦争は七年目に突入した。戦況は帝国に有利に展開していたが、さらなる攻撃のために、新たな作戦『双棘』が発起され、ラフィールとジントは、襲撃艦〈フリーコヴ〉で、ラフィールの弟ドゥヒールは、戦列艦〈カイソーフ〉に乗り組み、出撃する。そのころ、皇帝ラマージュと〈ハニア連邦〉とのあいだで、とある密約がなされようとしていた。大詰めを迎える戦争、その行方は?
著者紹介
森岡浩之
- 略歴
- 1962年生まれ。91年「夢の樹が接げたなら」でハヤカワ・SFコンテストに入選しデビュー。その他の著書に「星界の紋章」「機械どもの荒野」など。
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3巻のあとがきの通り
2005/01/09 21:08
5人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:冬将軍 - この投稿者のレビュー一覧を見る
作者が3巻のあとがきで言われた通りの展開。
主人公の描写が少なくなって?(あるいは他へ分散して)いる事も
あり2,3巻の様な私的に感激出来た様なシーンが、
本巻では得られなかったのが残念だった。
逆に今までは脇役だったキャラクター達のそれぞれの内面が
表されており、事象面の説明も多く、世界観は確かに広がり
つつあるが、これも言われていた通り、ある意味淡々と進行して
いる印象を受ける。
が、次巻が楽しみな終わり方。是非早い5巻発売を望む。
説明編
2021/04/13 16:29
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る
もっとコンスタントに続巻が出ないかな。
今回は戦争でこんがらかった状況の説明編という趣き。
そういう意味ではちょっと肩透かし。
戦争混迷
2018/10/31 20:24
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:沢田 - この投稿者のレビュー一覧を見る
数百年は続くと予想された戦争が、ハニア連邦の動きによって混迷。
あのラストから9年近く待たされたのかと思うと、5巻を読むのが感慨深いですね。