- 販売開始日: 2014/10/30
- 出版社: 早川書房
- ISBN:978-4-15-031106-3
星界の戦旗V ―宿命の調べ―
著者 森岡浩之
〈アーヴによる人類帝国〉が〈ハニア連邦〉を併合するはずの雪晶作戦が発動したが、逆に〈ハニア連邦〉は帝都への進撃を開始していた。作戦に加わった、ラフィールの弟ドゥヒールが乗...
星界の戦旗V ―宿命の調べ―
商品説明
〈アーヴによる人類帝国〉が〈ハニア連邦〉を併合するはずの雪晶作戦が発動したが、逆に〈ハニア連邦〉は帝都への進撃を開始していた。作戦に加わった、ラフィールの弟ドゥヒールが乗り組む戦列艦も予定外の交戦状態にあった。一方、勅命にて帝宮に呼び出されたラフィールには、皇帝ラマージュから、新たな艦と任務が与えられる。苛烈な戦闘は、アーヴに大きなうねりをもたらすことになる。〈戦旗〉シリーズ・第一部完結!
著者紹介
森岡浩之
- 略歴
- 1962年生まれ。91年「夢の樹が接げたなら」でハヤカワ・SFコンテストに入選しデビュー。その他の著書に「星界の紋章」「機械どもの荒野」など。
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前巻も読まないと…
2013/04/02 19:10
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:popop - この投稿者のレビュー一覧を見る
何ともお久しぶりで、あらすじを殆ど覚えていませんでした。
また、久しぶりのアーブ語に慣れるためのリハビリも必要です。
しかし、読み始めるとそのストーリーに引きつけられます。
まさかまさかの展開、悲劇…
私自身は読んでいて悲しいストーリーでしたが、これにて第一部の完。
第二部からどうなるのか本当に楽しみです。
待たされた甲斐がある
2013/03/27 14:12
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:読書大好き - この投稿者のレビュー一覧を見る
すばらしい作品でした。
全編ほぼ見せ場の連続ではないかというくらい、今までの集大成以上のすばらしいできです。
今作で第一部完結となりましたが、第二部の開始が心から待ち遠しいです。
いつ続編が書かれるのか・・・
2018/05/15 22:17
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:H2A - この投稿者のレビュー一覧を見る
アーヴが敵方の奇襲を受けて首都星まで蹂躙される。各聖域に分散して撤収する中でも戦いは続く。宿命遺伝子とは随分な美化だが、まかり間違えば願望充足だけになりそうな設定だが、そこをうまく回避している。続編に期待を漏らせるが、この巻が出てからもう5年も経つのは罪な気がする。
続きはまだ?続き、続き!
2016/12/17 20:31
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る
再開(再会)までが長かったの一言。帝都陥落の中 ラフィールの祖母と曾祖母たちやフェブダーシュ元男爵たちご年配がたの腹の据わり具合に悲しくなった。ジントはついに皇太女にラフィールと迷わず共に歩むんだろうな。
帝都の陥落と再起を図る星界軍
2018/10/31 20:23
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:沢田 - この投稿者のレビュー一覧を見る
時間稼ぎのために嬉々として死地に赴くアーヴたちは、美しい反面どこか気持ち悪い。
作者の体調が優れないらしいけど、物語の決着がつくのかどうかが心配ですね…。