日本語の考古学
著者 今野真二著
『源氏物語』を書いたのは誰と聞かれたら,多くの人は迷わず「紫式部」と答えるだろう.しかし現代の我々の常識は,必ずしも過去にはそのまま当てはまらない.残された写本や文献をつ...
日本語の考古学
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商品説明
『源氏物語』を書いたのは誰と聞かれたら,多くの人は迷わず「紫式部」と答えるだろう.しかし現代の我々の常識は,必ずしも過去にはそのまま当てはまらない.残された写本や文献をつぶさに観察してみると,そこにはどんな日本語の姿がよみがえるだろうか.微かな痕跡からさまざまに推理する,刺激的な一書.
目次
- 目 次
- はじめに
- 一 「書かれた日本語」の誕生 ──最初の『万葉集』を想像する
- 二 『源氏物語』の「作者」は誰か ──古典文学作品の「書き手」とは
- 三 オタマジャクシに見えた平仮名 ──藤原定家の『土左日記』
- 四 「行」はいつ頃できたのか ──写本の「行末」を観察する
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