棘の王様（23）
著者 小石川あお
美しい母子の残酷な遊戯――。いつしか黒田に「抱きしめられたい」と願うようになった絢。だが、黒田の正体も本当の目的もわからないままで――。“棘の家”を手にするのは果たして誰...
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商品説明
美しい母子の残酷な遊戯――。いつしか黒田に「抱きしめられたい」と願うようになった絢。だが、黒田の正体も本当の目的もわからないままで――。“棘の家”を手にするのは果たして誰なのか、そして義父の死の真相は――!?その後の描き下ろしも収録。
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互いに救いあう
2021/02/27 15:45
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者：TRanan - この投稿者のレビュー一覧を見る
上巻でさんざ思わせぶりにちらつかされていたから、こうなるのを待ってたんですけどね、安堵しました。
千秋と黒田が重なるな。そういうのと相性がいいんでしょう。
小石川あお先生はこの話で初めて知りましたが、類書を思いつかないオリジナリティ、読み込みにたえる深さに感激しました。
棘の王様、最終巻。
2015/10/31 23:52
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者：Jelly - この投稿者のレビュー一覧を見る
レビューとかもチェックしてみたけど普通の評価で、
個人的にはスゴく印象に残った作品だった。
1巻でモヤモヤしていた事件や真実が全て明らかになって、
棘の王様の真の意味も、その後の二人も、エンディングもとても気に入った。
良かったです。
2018/10/03 21:43
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者：カツサンド - この投稿者のレビュー一覧を見る
「ネタバレあり」
謎がすべて解けてすっきりしました。特に、絢が義父を殺してなくてほっとしました。よかった～。
辛い思いをいっぱいした絢が、最後、めいっぱい幸せそうな笑顔を見せている。これを見れて、本当によかったです。
