鬼人の契り
著者 著者:成瀬 かの , イラスト:みろく ことこ
呪術師の家系に生まれた橙弥は、目覚めると妖だらけの異世界にいた。「鬼を探せ」という親友の言葉を頼りに正親という美しい鬼と出会い、ともに生活することになるが、正親は何故か橙...
鬼人の契り
商品説明
呪術師の家系に生まれた橙弥は、目覚めると妖だらけの異世界にいた。「鬼を探せ」という親友の言葉を頼りに正親という美しい鬼と出会い、ともに生活することになるが、正親は何故か橙弥を覚えているようで…?
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鬼登場
2016/02/29 23:44
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:torotoromai - この投稿者のレビュー一覧を見る
前作、前々作はケモミミでしたが、今回は式が鬼でした。
自分が神ではないから、燈弥に相応しくないと考えている正親が切ないです。
前に出てきたケモミミたちの助けがあって、万事解決(ギリギリだけど)したので
シリーズものの良さを実感できました。
前2作未読でもある程度楽しめますが、読んでからの方が100倍楽しめます。
愛が勝つ
2020/07/28 20:30
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:なつゆき - この投稿者のレビュー一覧を見る
主人公橙弥は「白虎の契り」の東家・清夏の従兄弟で、穢れを受け目が見えなくなり記憶を失っていた
例え契約が解消され記憶を失っていても愛した彼と再び逢えるようにと、そんな橙弥を鏡の裏の世界へ清夏は送ったのだった
記憶を失った橙弥と式神だった正親のお互いを想う気持ちが何よりも強かった
それにしても一番お手柄だったのは清夏じゃない?
もっと感謝されてもいいと思うんだけど
契りシリーズ
白虎の契り
黒豹の契り
⇒鬼人の契り
水神の契り