ヤマケイ文庫 定本 山村を歩く
著者 岡田 喜秋
雑誌『旅』の名編集長として知られた岡田喜秋氏が、全国の有名無名(当時)の山村を訪ね歩いた紀行文32編を収録。好評のヤマケイ文庫『定本 日本の秘境』『旅に出る日』に次ぐ、文...
ヤマケイ文庫 定本 山村を歩く
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商品説明
雑誌『旅』の名編集長として知られた岡田喜秋氏が、全国の有名無名(当時)の山村を訪ね歩いた紀行文32編を収録。
好評のヤマケイ文庫『定本 日本の秘境』『旅に出る日』に次ぐ、文庫化第3弾。
第一部 山村の組曲 秩父、阿武隈山地、栗山郷、足和田、奥只見ほか。
第二部 アルプスの見える村 日本アルプス山麓の各所
第三部 推理する山旅 祖谷渓、秋葉街道筋、白神ほか。
1974年(昭和49)に河出書房新社より刊行した単行本の文庫化です。
底本は、1981年(昭和54)刊行の河出文庫版。
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紀行作家、岡田喜秋氏が歩いて旅した日本全国の山里の様子を描いた一冊です!
2020/07/09 10:44
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投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、旅行会社の月刊誌の編集長を務められたこともあり、また作家に転身されてからは、『秘められた旅路 ローカル線をめぐる』、『作家と風土』、『山の奥岬の果て』、『週末旅行 秋の旅路を探る』、『山の讃歌』などの旅に関する多数の著作を発表してこられた岡田喜秋氏の作品です。同書では、都市近郊の低山から奥山の懐深くまで、時には深い森をぬけ、また別の時には日本アルプスの高峰を仰ぎつつ、山とともに人々が暮らす風景を訪ねた一冊です。著者の岡田氏が歩いて旅した日本全国の山里のようすを精緻に記録した紀行文32編が収録されています。同書の構成は、「第1部 山村の組曲」、「第2部 アルプスの見える村」、「第3部 推理する山旅」となっています。読者を旅に誘ってくれます!