- 販売開始日: 2016/05/27
- 出版社: 小学館
- ISBN:978-4-09-406289-2
コントレール~罪と恋~
著者 大石静(原作脚本) , 松平知子(ノベライズ)
大石静が描く、究極の「禁断の愛」とは!? 6年前、不幸な無差別殺人に巻き込まれ夫を失った青木文(あおきあや・45歳)は、幸せを諦めきった乾いた日々を送っていた。亡き夫と一...
コントレール~罪と恋~
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商品説明
大石静が描く、究極の「禁断の愛」とは!?
6年前、不幸な無差別殺人に巻き込まれ夫を失った青木文(あおきあや・45歳)は、幸せを諦めきった乾いた日々を送っていた。亡き夫と一緒に営んでいた海沿いのカレー食堂「ドライブイン・コントレール」を、忘れ形見の友樹(5歳)と生きるために営んでいる。亡き夫の母である姑と中学時代からの親友、殺人事件の担当刑事・佐々岡らに助けられほそぼそと暮らしている。店名は飛行機雲の英訳。夫との幸せな思い出でもあり、夫から最後のメールで送られてきた写真も飛行機雲、という不幸の象徴でもある。
そんなある日、ハプニングにより、長部瞭司という暗い影を抱えた失声症のトラックドライバーと出会う。会った瞬間から、どうしようもなく惹かれ合う二人。それまで無彩色だった文の毎日は、彼と会い、恋に堕ちることで彩りを取り戻していく。瞭司もこの出逢いから生きる希望を取り戻し、声も取り戻していく。炎のように愛し合う二人。
しかし、その幸せも長くは続かない。瞭司が衝撃のあまり声まで失ってしまった原因とは・・・・。そして、文が抱えている夫の隠された真実とは・・・。
物語は、ある女性の出現により、思わぬ方向に展開していく・・・・・。
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恋は思案のほか
2024/10/29 14:37
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投稿者:名取の姫小松 - この投稿者のレビュー一覧を見る
夫亡き後、ドライブインを引き継ぎ、姑や友人の協力あって遺腹の息子を育てる。客に喋れないトラック運転手がいた。ヒロインはそのトラック運転手と惹かれ合う。トラック運転手には深い事情があって……。
恋愛に理屈はなく、善悪もない。惹きつけ合うパワーが強い物語。