- 販売開始日: 2016/06/06
- 出版社: 講談社
- ISBN:978-4-06-382807-8
センゴク権兵衛(2)
著者 宮下英樹(著)
天下一統へと邁進する羽柴秀吉(はしば・ひでよし)は、十万もの大軍を率いて紀州へと攻め入った。羽柴方の諸将が続々と集結する中、淡路の仙石権兵衛(せんごく・ごんべえ)も一大船...
センゴク権兵衛(2)
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商品説明
天下一統へと邁進する羽柴秀吉(はしば・ひでよし)は、十万もの大軍を率いて紀州へと攻め入った。羽柴方の諸将が続々と集結する中、淡路の仙石権兵衛(せんごく・ごんべえ)も一大船団を編成し根来・雑賀へと向かうのだった――。そこには大国の脅威とは異質の強靭さを持った、一筋縄ではいかない“敵”たちが待ち受ける……!!
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歴史の解釈
2020/08/13 11:37
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Koukun - この投稿者のレビュー一覧を見る
この作品は一見仙石権兵衛の物語のように見えるが、真のテーマは戦国時代が終わり天下統一へ進む時代の流れとそれに対する従来と違った視点からの新解釈のような気がする。権兵衛たちは実は語り部 舞台回しに過ぎないのではないかと。
そんな考察は抜きにしてワクワクドキドキ面白い。
秀吉の変化が丁寧に描かれる。
2016/06/09 00:54
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:わびすけ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ゴンベエもよく動いているし、秀吉の変化も納得できる描き方。従来の歴史物に多い、雑賀衆のほうが自由を愛する革新派で、秀吉方が保守派という立場をとらず、戦国時代にから抜け出せない雑賀たちという描き方も良いと思う。ソバカスが抜けて、漫画的に解説役がいなくなるので、次からどうするかがやや心配。