遺跡発掘師は笑わない 悪路王の左手
著者 著者:桑原 水菜
震災後の東北・岩手で、天才発掘師・無量が掘り当てた「鬼の手」の正体とは!? そして、変死をとげた鬼頭家の当主たちが秘め続けていた、歴史の真実とは!? 全ての謎が明らかにな...
遺跡発掘師は笑わない 悪路王の左手
商品説明
震災後の東北・岩手で、天才発掘師・無量が掘り当てた「鬼の手」の正体とは!? そして、変死をとげた鬼頭家の当主たちが秘め続けていた、歴史の真実とは!? 全ての謎が明らかになる、シリーズ第5弾!【著者直筆メッセージ付き】
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シリーズ 5作目
2020/10/09 23:02
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投稿者:なつゆき - この投稿者のレビュー一覧を見る
前作『悪路王の右手』の続き
謎が謎を呼んで、どんどん思っても見ないようなジェットコースタ展開についていくのが大変、何度拉致(?)されればいいのか・・・ 忍も体張り過ぎだし
発掘された物の持つ歴史的なスケールの大きさと、個人の欲の矮小さとのギャップが話を複雑にしていて、どこまでが真実(物語上)でどこからが想像(妄想)なのか分からない所も魅力だ
無量の嫌がる「ロマン溢れる」夢が広がるシリーズだ
無量にとって発掘の仕事は決して「ロマン」じゃない「現実」なのだ
しかし読み手の私には、大いに「ロマン溢れる」小説なのでこれからもワクワクドキドキしながら楽しみたい