多読の前にまずは勉強法を
2015/11/22 22:09
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投稿者:MASATERU - この投稿者のレビュー一覧を見る
本を読んで勉強をするのは素晴らしい。
でも、やみくもに情報の海に漕ぎ出すのではなく、大きな成果を得るために、まずこの本を読んでみると良いだろう。
情報の海をどう航海するのが良いか、教えてくれる。
ラーニングジャーナルやレッスンズ&ラーンドなど、本からの学びを効果的にする実践的な方法も記載されている。
是非、社会人となって早いうちに読んで欲しい良書。
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投稿者:たーさん - この投稿者のレビュー一覧を見る
資格取得のための学びの本はたくさんありますが、プロとしての学びについて触れている本はなかなかないんじゃないでしょうか(私が知らないだけかもしれませんが...)。この本では、学びを自己満足で終わらせず、稼ぐことができるようになるまで知識を血肉化することを意識した学び方を紹介してくれています。
前半の体系的に纏められた学習の4つのステップは、まさに実践すべきと感じる内容でした。もう少し早く出会いたかった内容の本ですね。非常にモチベーションが高まりました。
重要なスキルですが
2016/06/22 21:01
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投稿者:トモモモモ - この投稿者のレビュー一覧を見る
インプットに止まらず、アウトプットしてお金にできるまでの情報収集スキルについての本。とても重要なトピックで、悪い本ではありません。若い人や、こういう話が初めての人なら、この本に不満を感じないかもしれません。でも他にもっと良い本がありそうです。
「サーチ読み」ばかりしているとこんな風になりますよ、というサンプルがこの本かもしれません。言葉選びが甘く、今ひとつこちらに届きません。緩いというか。
この本に書かれているような学びのスキルは、いい大学を出た人、いい会社に入った人、あるいはプレゼンテーション力を要する職種の人なら自然に身につけているものです。私は頭の整理をしたくてこの本を買いましたが、ちょっと後悔しています。
内容よりもさらに不満だったのは、電子書籍の作りです。もっと丁寧に電子書籍化してほしいと思います(2016年6月現在)。二桁の英数字は全て向きがおかしいし、図表の置き方はスマホやタブレットで読む人の使い勝手を考えていなさそうです。
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学びに4段階あることが気付き。
確かにそうだと思う。
ついつい、そうなりがちなところに気付かせてくれた点良かった。
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新しいことを行う上でのメソッドを体験談から図解した本。もともとの考え方を解説した部分でハッとさせられることが多かった。読んでよかったと思っています。
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IBMビジネスコンサルティングサービスのコンサルタントが著者。
1000人以上の人材を指導してきたコンサルタントが著者なだけあって、いかに素早く効率的に知識・スキルを身につけ成果につなげるのかというところまで、非常に分り易く書かれています。
学びの段階を「知っている」「やったことがある」「できる」「教えられる」の4段階に分けています。
そして各段階ごとに「情報マップ」「ラーニングジャーナル」「チャート」「フレーム思考」といった、努力すればだれでも実践できる手法が紹介されています。
勉強しても効果が感じられない、時間がない中でも効率よく勉強したい、という人にオススメです!
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【購入目的】コンサルティングワークを遂行する上でのラーニングの基礎を身につけるため
【購入理由】会社の先輩・同期など複数の人からの推薦があったため
【書評・感想】ラーニングは、コンサルタントという仕事の「業務」の一部であると言ってもいいと思う。
この本は、ラーニングの「見える化」のノウハウについて取り上げている本だと言える。
早速これから実践していきたい。
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コンサルタンントの学び力について書かれている。全体俯瞰してから、スパイラルに学習する方法を教えている!!ブログに勉強結果を残す技術についても述べられている。
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勉強法をこんなにロジカルに説明している本にはなかなか出合えないのでは?と思う。
最速のインプットと最良のアウトプット。コンサルタントの思考法を応用した勉強法だ。
私が気になったのは、「ラーニングジャーナル」というブログを使った学習法。この方法は確かに、便利だし勉強になると思う。早速マネをしようと思う。
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著者は、IBCSのパートナー。
ビジネスパーソンの学習と、学生の学習はどう異なるのか?から始まり勉強の仕方、効率アップ、心構えなど丁寧に紹介されている。
テクニック的なことは、まぁ人それぞれ、見習うべきものが多いが、ちょっと自分には合わなそうなものもある。それよりも心構えの部分にとても共感した。
・仕事とキャリアプランが乖離しても想像力でこじつける
・「プライドは低く」「志は高く」
この2つは心に留めておこう。
入社を控えた、学生にはちょうど良い難易度だった。
(余談)
この会社、最終面接で落ちたんだよね。
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短時間で効果的に勉強する方法論を知りたくて読みました。
「学ぶ」ことでお金を稼ぐ職業の方が、
どのように学ぶモチベーションを維持しているのか、
実際どのように学んでいるのかを紹介されています。
個人的にはモチベーション紹介の項目が印象に残りました。
概念→具体→体系→本質
へと知識を推移させることで、
プロの知識として対価を得ることができるとのこと、
紹介されている具体的な方法を実践するか否かは別にして、
さらさらと2時間もあれば読めてしまうわかりやすい本なので、
目を通して損はないと思いました。
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周りのコンサルタント数名が読んでいたので
参考に買ってみました。読みやすいので1hくらいで読了します。
学ぶということを
概念の理解:知っている
具体の理解:やったことがある
体系の理解:できる
本質の理解:人に教えることができる
の4段階に分類して、学び方を紹介しているところが分かりやすい。
その分野に関する書籍・詳しい人を一覧する「情報マップ」の作成
効率的な「多読」による、多元的理論の吸収
理解したことをアウトプットする重要性
などなど、納得させられる方法論。
でも読後に最も印象に残ったのは
「学ぶ」ということが楽しくてしょうがない、
という筆者の明るさというか「熱」が伝わってくること。
最近少し忘れていた、前向きでいることの大事さを思い出させてくれた
元気の出る本です。
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<購入>
最初は、すべてグリーンという表紙にひかれて手に取っただけでしたが、
ビジネス本にのめりこむきっかけとなった、重要な一冊。
(印象に残った言葉)
・プライドは低く、志は高く
・アダルトラーニングとは
チャイルドエデュケーションではない
・キャッチアップの時間を短縮する。=知識概要のリサーチ その業界での自分の位置づけ・関連付け
(是非やってみたいと思うこと)
・PowerPointで情報マップを作る
(本を読んだ効果)
・読書意欲が湧く。知識意欲が湧く。
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1000人以上のコンサルタントをトレーニングしてきた著者が、最短で効率よく、知識やスキルを身につけ、プロとして稼げるレベルまで高める方法を「4つの学びのステップ」を軸に解説した本です。
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ビジネスマンの学び方を書いた本
学びの四つの段階
①概念の理解→基本知識を「知っている」
②具体の理解→経験として「やったことがある」
③体系の理解→プロとして「できる」
④本質の理解→第三者に「教えられる」
①②はインプットのステップ→すばやく大量に
・学ぶ対象の全体感を学ぶ地図「情報マップ」の作成
・学習テーマについてカテゴリーに分類し、それぞれに
該当する書籍情報を配置しマップを作成
・ピックアップした書籍(20冊~30冊)をまとめ買い
・目次をざっと目を通し、「情報マップ」に付け足すカテゴリー
があるか?どこをどの程度読めばよいかを情報マップに落とし
込む。
・学びの時刻表である「学習ロードマップ」の作成
インプットの時期とアウトプットの時期も入れておく。
・多読の方法。入門書以外はサーチ読みで対応
③④はアウトプットのステップ
a.ブログを使って、アウトプットを行う。
・書評→「誰が書いたこういう本ですよ」くらいの簡単な書評
・キーワード→多読で集まったキーワードを抜き出しそのキー
ワードにタイトルをつけて一つに括りブログにアップする
・書籍以外の自分で見聞き体験したこともアップ
→人から教わる上手な質問は、「自分が何を知りたいのか、何 を目指してしるのか」を明確にした質問
b.フィードバックを得るためのアウトプット
c.実践
稼げるレベルになるために
③「体系の理解」④「本質の理解」をものにすること
これまでに学んだことを「チャート」に落とし込み、
要するに何が重要なのかという「本質」を抽出する。
「学んだことを「チャート」で図式化する
【メリット】
・理解が深まる
・応用できるようになる
・記憶の定着率が増す
・人に伝達しやすくなる
【チャート作成方法】
・テーマを決める→そのチャートで何を表すのかを端的に
示す一言
・構成要素を抜き出す→出来るだけ短い「キーワード」で
構成要素を抽出
・関連性を定義する→抽出した構成要素を関連づける
「同列なのか」「順番はあるか」矢印などを使って
ヒモ付ける