クドリャフカの順番
著者 著者:米澤 穂信
待望の文化祭が始まった。だが折木奉太郎が所属する古典部で大問題が発生。手違いで文集「氷菓」を作りすぎたのだ。部員が頭を抱えるそのとき、学内では奇妙な連続盗難事件が起きてい...
クドリャフカの順番
商品説明
待望の文化祭が始まった。だが折木奉太郎が所属する古典部で大問題が発生。手違いで文集「氷菓」を作りすぎたのだ。部員が頭を抱えるそのとき、学内では奇妙な連続盗難事件が起きていた。盗まれたものは碁石、タロットカード、水鉄砲――。この事件を解決して古典部の知名度を上げよう! 目指すは文集の完売だ!! 盛り上がる仲間たちに後押しされて、奉太郎は事件の謎に挑むはめに……。大人気〈古典部〉シリーズ第3弾! ※本電子書籍は通常版です。発売が終了した限定版とは書影画像が異なりますが、内容は同じものです。
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文化祭
2022/02/07 07:02
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:エムチャン - この投稿者のレビュー一覧を見る
盗まれるものに一貫性がないところから、事件のスタート。しかし、本当は……という古典部シリーズです。ちょっと残念なのは、アニメと違うストーリーかな、アニメが、変えて作ったわけですが
☆クドリャフカの順番☆
2024/04/28 01:27
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ACE - この投稿者のレビュー一覧を見る
《古典部》シリーズの第3作目です。
本作では、主人公達の高校1年生時の秋のカンヤ祭(神山高校文化祭)の3日間の出来事を、学内での連続盗難事件《十文字事件》に挑む古典部を軸に描かれています。
シリーズ1作目の『氷菓』と同じように、文化祭が舞台となります。学校のイベントには、事件がつきものなのでしょうか・・・
本作は、語り部が奉太郎のみだった前作までに対し、古典部メンバーの4人全員が語り部を務め、4人の視点から物語を展開しながらも、1つの事件を追う構成となっています。
また、4人それぞれに「期待」というテーマが据えられています。
読みながら、ぜひ《十文字事件》の解明に挑戦してみてください。
☆クドリャフカの順番☆
2024/04/28 01:26
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ACE - この投稿者のレビュー一覧を見る
《古典部》シリーズの第3作目です。
本作では、主人公達の高校1年生時の秋のカンヤ祭(神山高校文化祭)の3日間の出来事を、学内での連続盗難事件《十文字事件》に挑む古典部を軸に描かれています。
シリーズ1作目の『氷菓』と同じように、文化祭が舞台となります。学校のイベントには、事件がつきものなのでしょうか・・・
本作は、語り部が奉太郎のみだった前作までに対し、古典部メンバーの4人全員が語り部を務め、4人の視点から物語を展開しながらも、1つの事件を追う構成となっています。
また、4人それぞれに「期待」というテーマが据えられています。
読みながら、ぜひ《十文字事件》の解明に挑戦してみてください。
古典部シリーズ 第3弾
2017/08/15 19:16
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投稿者:koji - この投稿者のレビュー一覧を見る
「古典部」シリーズの3作目です。
3作目まで読んだやっとこのシリーズが純粋な謎解きをメインにしたミステリーなのだなぁと気がつく程度の読み手です。(苦笑)
私は元々あまり物事を順序だてて推理するなんてことが苦手な方で、推理小説でも読みながら謎解きを自分で楽しむという読み方ではなく、最後に探偵役が綺麗に解説してくれるその語り口が自分の好みかどうかでその作品の好き嫌いを決めているようです。
そのくせ推理小説が好きですなんて書いたり、言ったりしているんですからね。
で、1作目、2作目と読んで自分がピンとこなかった理由もようやくわかりました。
このシリーズを読む前まで私は米澤穂信さんの「さよなら妖精」の続きというか、同じ流れの作品を勝手に期待していたからなのでした。
こんな例えもどうかと思いますが、「さよなら妖精」と「古典部」シリーズは
クリストファー・ノーランのダークナイトとティム・バートンのバットマンくらい違うものでした。
米澤穂信ファンの方が読んだら立腹されるかもしれませんが、どちらが良いとかではなくてあくまでも好みの問題です。
メッセージは伝わるか?
2017/04/17 01:22
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投稿者:kissho - この投稿者のレビュー一覧を見る
古典部シリーズ第三作です。今回の舞台は学園祭であるカンヤ祭の3日間。手違いで大量に印刷された文集「氷菓」を学園祭期間中に完売せねばならない羽目になった古典部。あれこれ対策を練りますが・・・。自分の手違いに責任を感じる摩耶花は漫研でも文集を置かせてもらおうと部室に戻りますが、そこで漫画について先輩と大激論をやらかし孤立してしまいます。一方、色々な部から小物が盗まれるという「十文字」事件も併行して起きます。ドタバタ劇の様相を呈しつつ、さて、これらがどう収束していくのか、その辺の手腕は流石と言えます。ただ、少しばかり手が込み過ぎていて、果たしてこれでメッセージは本当に伝わるのだろうかと、余計な心配をしてしまいました。表題の意味もイマイチ良く理解できませんでしたが、読後感は爽やかです。
文化祭を思い出す
2023/07/08 17:11
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投稿者:わかめ - この投稿者のレビュー一覧を見る
高校の文化祭でのドタバタ劇、っていう感じがする。作りすぎてしまった文集をいかに完売するか、漫画研究会での言い争い、料理対決など、ハラハラする。おまけにものがなくなる事件が起きて。かなり楽しめた。
展開に期待
2017/11/07 14:47
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投稿者:リード - この投稿者のレビュー一覧を見る
古典シリーズの第3弾で、展開が気になります。
古典部シリーズ第3弾
2017/10/22 18:25
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投稿者:Todoslo - この投稿者のレビュー一覧を見る
4人の視点から神山高校の文化祭を描くところが良かったです。盗難事件と並行して進んでいく、積みあがった文集の行方も気になります。
サクサク読めた
2014/10/31 11:05
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投稿者:Bucks - この投稿者のレビュー一覧を見る
ちょっと不完全燃焼なところがあったのが残念。
しかし読みやすくて面白かったです。
良い本です
2024/08/30 16:47
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投稿者:a - この投稿者のレビュー一覧を見る
今作は奉太郎、摩耶花、里志、千反田えるの4人の視点で書かれていて、それぞれの性格や想いが明らかになりました。文化祭で古典部の文集「氷菓」の大量在庫を売るために行動する4人だが、ここから事件が。
あー。ハラハラドキドキの学園祭だったなあ。
2022/10/30 16:50
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投稿者:びずん - この投稿者のレビュー一覧を見る
久しぶりに学生生活を味わえた気がして、とても楽しかった。是非とも全ての学校がこれくらい大々的に、学業ではないことといしてでの頑張りを発揮できる場所、好きなことを披露する場所を用意してあげてほしい。学園祭へのモチベーションは様々であろう。何もない人も、何かある人の刺激を受けて、ほんの少しでも何かしてみようと思えたらいいよね。ホータローがそうであるように。
古典部シリーズで1番好き
2021/09/28 10:10
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投稿者:ろみ - この投稿者のレビュー一覧を見る
文化祭のお話です。様々な問題が起こるなかで、古典部メンバーが各方面で活躍しています。文化祭特有の賑やかさのなかに、米澤先生の描くほろ苦さが入り交じって少しだけ胸が苦しくなります。
文化祭
2021/09/20 04:36
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投稿者:甘栗 - この投稿者のレビュー一覧を見る
今までと違い、古典部4人の視点で順番に描かれるところが新鮮です。
どの章もそれぞれの個性が出ていて好きでしたが、特にえるがついつい寄り道をしてしまい、悩ましく思いながらも文化祭を満喫している様子がかわいいと思いました!!
四人の視点
2020/09/16 13:41
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投稿者:ねむこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
構成がすごすぎます。
文化祭(カンヤ祭とは言えないよね?)の出来事をそれぞれの視点で書きつつ話は進むのですが、その伏線が凝ってますねぇ。
それに、マークが無くとも、誰の視点かすぐわかるってすごくない?
番号が飛ぶのもいいね。
素晴らしい作品です。
2020/06/30 05:49
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投稿者:コータロー - この投稿者のレビュー一覧を見る
映画化やアニメ化などもされている作品のシリーズでとても素晴らしいものだと思います。読んで損はないと思います。