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投稿者:にゃお - この投稿者のレビュー一覧を見る
そうかなって思ってました笑
一瞬ホームズさんが免罪符の話出したし、もし葵が告白しても一回断るとかして葵もバイト辞めたりして距離出たけどやっぱり好きでホームズがいくとかかなーとも予想しましたが、臆病者っていうホームズさんが自分で何回も言ってたこともあって多分きっかけは葵が作ってってするんだろうなと思ってたら…
可愛いですねー。
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投稿者:エムチャン - この投稿者のレビュー一覧を見る
みんなで城崎へとお出かけしたり、シャーロキアン会があったりと、春休みを満喫してます。しかし…葵と清貴に事件。蔵に雑誌の取材の女性編集者が現れ、深夜、清貴の目の前で、円生が志野の茶碗、を盗んで…えー!
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投稿者:iha - この投稿者のレビュー一覧を見る
京都を舞台にしたライトミステリー第五弾です。今作はいつもの骨董から離れてシャーロック・ホームズにまつわる謎が主なテーマでした。そして、くっつきそうでなかなかくっつかない主人公2人のまどろっこしい仲に進展が見られたのは良いことでした。
京都寺町三条のホームズ 5
2016/08/18 02:24
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投稿者:みすてり - この投稿者のレビュー一覧を見る
連作短編。シリーズ第5作。
新三年生になるまでの春休みの話。
同級生で友達の香織と二人で温泉旅行の予定が清貴の運転で秋人、清貴の父親で店長の武史の五人で城崎に。
3月末。
清貴に誘われてシャーロック・ホームズ・クラブのイベントに参加した。
ホームズ愛を語る会員たち。
和やかに進むイベントで事件が。
またまた、清貴vs. 円生!
家頭家の宝、志野の茶碗を円生に奪われた。取り戻すために円生が出す謎に命を賭けて挑戦する。
その中で清貴が決心した事とは…。
一区切りついた感じ。
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シリーズ5作目。著者さまも仰っている通り、ミステリーだけでなく、何でもありな感じになっています。1話目、2話目は、一体どこへ向かっているのだろうかと、首をひねりました。
ラストの4話目で、ようやく円生との対決が出てきて、本筋に戻った感じ。けど、ちょっと今回の円生は甘かったかな。
そして、やっとの事でくっついてくれた葵とホームズさん。分かりやすいアプローチに、トンチンカンな反応をしていた葵のやり取りは、もうなくなってしまうのか?
円生との決着は着くのか?
まだ続きがありそうな終わり方でした。
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もうシリーズも5巻とは。早い!
今回は最初の話からなんだかイマイチで
「紫の雲路」を読んだときは、あまりにもヒドイ話にもうネタが尽きたのかと残念に思ったけど、最後の「茜の空に」でなんとか持ち直した感じ。
この人の作品ってその話の主役となる人物が軽いんだよなぁ。
薄っぺらいというか、なんというか。
今回は特にそうだった気がする。
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城崎温泉やサンガFCを登場させ、SH協会紹介も入った今回の連作短篇集は、タイアップ作品集のような雰囲気を持つ。内容はこれまでと変わらず、超人的京男のいけずさやとんでもない才能を持つ女子高生の恋愛感情は相変わらず記号っぽい。
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今回は天橋立~城崎温泉旅行、シャーロキアンの会、京都パープルサンガ、円生との対決とかなりゴージャスな内容だった(*^O^*)♪そして最後には遂に告白タイムがっ‼(゜▽゜*)
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円生の遣り様が非日常とかけ離れた危ない物になってきたので、ちょっとリアルさに欠けた気がする。暗号も一般人じゃ太刀打ち出来ないがね。時間制限もあったりするし^^;しかし、円生のおかげ?で二人の仲にようやく進展があって何より何より何です。
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シリーズも5作目になるといろいろ目先を変えてくるのだが、もうひとつパッとしない感じ。珍しくサッカーのサンガの話があったけど、タイアップでもした? もう円生はいらないんじゃない?
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鑑定ミステリーのはずなのに、清貴&葵の恋模様が気になり過ぎて内容が入ってきません(笑)。でもとうとう…!あんなに進展を望んでいたのに、実際にそうなったら寂しくなってしまうこの感情はなに?もっとジリジリさせて欲しかったー(*´Д`)=з 葵のチアガール姿に垂涎したり、手を繋いだだけで茹蛸になってしまう(クールなはずの)変態清貴と、可愛くて素直で良い子の葵。本当にお似合いです。正直もう最終巻でも良いのですが、続くようです(笑)そうか、これラブロマじゃないもんな…。
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ついに葵ちゃんと清貴くんが思いを打ち明けあって・・・あんなに人の気持ちに敏感なのに、手を繋ぐだけでああなる清貴くんはかわいいと思う(笑)。
個人的には221会の話が楽しかったな~。小学校の時に読んだのが最後なので、もう一度あらためてシャーロック・ホームズを読みたいと思いました。
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イヤイヤイヤイヤ、ネタバレですけれども、
まさかのカップル成立!? ←その表現もどうよ
イヤーァ、文庫版では「どう見ても両想いやけど告白しないモジモジ関係」を、貫き通すんかと思ってたよ、清貴と葵ちゃん!!
電子書籍でのイメージがあるせいか、一度リミッターが外れた清貴はグイグイいかはるよね。
葵ちゃんが高校生だとか未成年だとかそういうことは10億光年ほど向こうへ放り投げて、そらまあ、もう、あれもこれも一から教えてあげるっていうね、そういう方向のね(以下省略)。
(むしろそんな清貴が見たい)
今回は、橋立や晴明神社など
「あっ、知ってる、知ってる!」
と、いう地名が登場して、それも面白かった。
橋立の籠神社も真名井神社も何度も行ってるんやけど、神社の入り口でいっつも引き返してるわ。
そうか、そういう見どころがあるのね。ちゅうか、
「観光気分でフラフラと行ったらあかん」
と、いう表現をされているので、私が入り口で引き返しているのもそういうもんなのかも。
いつか、ちゃんと鳥居をくぐって本殿まで行く日がくるかな。それはそれで楽しみにしよう。
こういうのも縁というか、「しかるべき時が来る」みたいな流れがあると、最近本気で思うねんな。
さて、今回も面白かった。(いろいろな意味で)
だって、京都サンガの選手になった教え子との話とか! ふつうに
「すごいな!」
と、思ったよ。
9歳も年上とか(女性が)、いくら成人していても相手が教え子とか、
「いやそれはためらうやろふつう!」
と、思ってしまうのはあれか、オバチャンやからか。
しかも(教え子と教師の関係を)その場にいた生徒たちにバレた挙句、
「教え子に交際を申し込まれたけど先生は云々」
と、(なんとか取り繕おうとした結果)解説者のようにベラベラしゃべる葵ちゃんも
「おいおい待ったれよ!」
と、ツッこんだ。笑
まあええねんけども、・・・ええねんけど、いろんなことが丸く収まってヨカッタね。
私も丸く収まる話が好きなので、ここでごちゃごちゃされるよりかはほんまにええねんけど、さすがに
「スゴッ!」
と、ツッこみをいれずにはおられんというかね。
でもまあ・・・。百人一首をつかっての告白は、
「すごいアイデアやな!」
と、思った。
これは・・・。結構うれしいかも・・・。難しいけど・・・。
難易度でいえば、佐織ちゃんへ宛てた「吉野の山にて」のメッセージを込めた掛け軸は、かなりわかりにくい・・・(笑)。
あかん、クリエイターの方々の表現を理解するにはやっぱり知識と教養がいるよね。
米山さんも
「えっと・・・。誰やっけ・・・」
と、なっているので、このシリーズも完結したらまとめ読みしたいかもしれへんな。
でも私は、京都寺町シリーズよりも祇園の拝み屋のほうが好きかも。
京都寺町はホームズを意識してか、表現の仕方がややこしいねんな(褒め言葉)。
著者の文章ってこういう感じなのかな、と、思ってたけど、祇園の拝み屋がもう少しスルスルと入ってくる表現やったので、このまわりくどさは
「敢えてか」
と、思っている。(*´ω`)
でも、どちらも好きです。
それらもろもろをひっくるめての、最終話での円生と清貴の直接対決・・・。
著者もものすごいノッて書いてはるなあ! と、そのいきおいにつられつつ読み進めました。
いきおい大事。でも、地文が突然関西弁になったのは
(「気が進まないんやけど」の、「や」が・・・)
「んん?」
と、二度見してしまったわ。(*´ω`)
もしかしてあれは地文じゃなくて清貴のモノローグやったんかな?
まあどっちにしても、このあたりからウロがきてる清貴はちょいちょい京なまりでしゃべるんやけど、やっぱり、イイよね、清貴の京なまり・・・!
普段は標準語の敬語でしゃべる人が、ふと見せる京ことばね。
もうこれ、日本全国でおいしくいただけるシチュエイションじゃないでしょうか。※イケメン限り
訛り大事。訛りは大事にしたほうがいいよ!
閑話休題、そんなややこしい告白を数点見た後での清貴はさぞこねくりまわすのかと思いきや、
まさかの直球勝負・・・!
吊り橋効果か(違)。
葵ちゃん効果か! そっちか!!
ここまで引っ張ったので、まとまるときはこのくらいアッサリがいいよ。
前作で葵ちゃんが自分の気持ちを自覚してから、清貴に対してみょうな距離感をおこうとするのが、可愛いやらモジモジやらを通り越して
「もう、いいから、それは!!」
と、叫びたくなっていたので、さくっとまとまってほんまよかった。
でもって、秋人さんがツッこまずにはおられなかった
「ドヤ顔でボヤく免罪符云々」
には吹いた。
清貴のややこしさは、著者にすれば
「ツッこんでください」
ちゅうところなのかもな。そう思うとますますこの先の二人が気になりますのでそこらへんよろしくお願いしたい。
もちろん、鑑定や骨董や謎解き要素もよろしくお願いしたい。
秋人さんもええキャラ出してるよね!
ファンの女性の彼氏(なんかすごい言い方やな)にくさされても、
「男にもイケメン認定された」
と、前向きにとらえられるところが、好きだ。こういうポジティブさは大好き。
私生活を仕事に持ち込まないのがプロ、ちゅう話やったけど、ほんまの理想は、私生活をプラスのエッセンスで仕事に持ち込めることやと思う。
「幸福は得られるもので、求めるものではない」と、いう志賀直哉の言葉もよかったなあ。
求めて得られるのは幸福ではなくて快楽なんやって。
ほんまに、そうやな。
■■■■
■ガゼボ
ガゼボ(英語: gazebo、西洋風あずまや)とは西洋の庭園、公園、その他公共の広場などによくみられるパビリオンの一種。庭園の外周壁に取り付けられたものを除いて、ほとんどのガゼボは自立した建築物で、屋根があり、柱があるだけで外の空間に開けており、平面から見れば八角形のものが多い。ガゼボは人々に雨宿りの場所や日陰を提供することが目的であるが、ベンチなどを設けて休息や展望の場としても機能し、庭園や公園の景観(ランドスケープ)を構成する装飾物にもなる。ガゼボはあまり大きくはないが、大きな公園のガゼボには野外音楽堂(バンドスタンド)になるような大きさのものもある。
■窓扉
(2016.11.28)
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マサに、秋人くんと店長の感想に右に同じ(笑)
淫行条例の文章暗記までしてエラソーに恋心隠してたくせに、手つないだだけで赤面、有頂天って!店長、ホントによかったね、息子が意外にフツーな男の子で。最後に気持ちよく笑わせてもらった。
このふたりのとぼけた「片思い」状態がおもしろかったけど、とうとうカップル成立か~。まあ、ホームズさんがいろいろやらかしてくれそうな期待はしてます。
今回は、城崎温泉とかサッカーとかシャーロキアンとか、新鮮なネタで、楽しかった。
最後の円生ネタが、中途半端。カエサル法はともかく、エニグマ法や鐘楼方式の暗号を、何も見ないでそらで置換、解読できる人間なんかいないですよ……。却って興醒めだった。
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シリーズ5弾。
骨董品屋の蔵を舞台に、そこの店主の息子とアルバイトの女子高生を中心に、日常のミステリを展開する。
今回は城崎温泉と、シャーロックホームズの「シャーロキアンの会」が出て来る。
実際に筆者がシャーロキアンの会に参加し、その体験を含めて書かれているので、特にシャーロックホームズ好きな人には興味深いと思う。
ストーリー的には、人間関係の進展があり、一段落するかな。
ライトノベルなので、主に10代の女の子向け。
残念ながら、文章もとても10代向け。
短編連作だから仕方ない部分はあるが、初めて登場した人や久しぶりに登場した人に対する最初の対応部分がまだるっこしくてイライラする。
同じようにストーリーの冒頭部分もまとまってなく、書きたいだけ書いてるようで長い。
無駄な会話文が多く、ティーンズ向け。