終わっちゃった…
2017/06/06 00:20
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投稿者:ゆき - この投稿者のレビュー一覧を見る
1巻から読み続け、とうとう終わってしまいました。秋を加えた5人の『卒業』泣きそうになりました。次回作も期待しています。
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投稿者:(o´ω`o) - この投稿者のレビュー一覧を見る
クリプレのファン目線で読むと泣きそうになる終わり方でした。瞬のTwitterよかったなぁ。ラストのアキ父、瞬父のところはヤバかったです。マリは…あの話は必要だったのか…。高城さんが助けるのはいいとして、あそこまで落ちぶれた描写はいらなかったな。それならリコとアキの描写が見たかった!
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投稿者:まなみ - この投稿者のレビュー一覧を見る
他の方も仰ってたように、大団円です。
アナザーストーリーができそうなくらい、描かれなかったストーリーがたくさんありますが、アキがコンプレックスから自由になって成長する物語なので、やはり終わりはここでいいのでしょう。
感動するライブの空気感が、とてもうまく表現されていて、好きなアーティストのライブで泣いたときと同じような涙が込み上げてきました。
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投稿者:めぐ - この投稿者のレビュー一覧を見る
まだ続くと思ってたらもう完結!
色々あった問題も一気に簡単に解決しちゃった感じ
まぁでも綺麗に終わったかな。
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あれ?まだまだ続くのかと思ってたら、どうやら最終巻らしいぞ!?Σ(゚∀゚;)
というわけで、『カノ嘘』ついに完結!
なんだろう…大団円!という感想以外思い浮かばないw
個人的には、茉莉さんが落ち着いてくれたのが良かったなと。
あとは、それぞれの父親とのやりとりが良かった。+(≧ヘ≦ )
アキと心也は、分かり合えた~とか、そういう生ぬるいもんじゃなくって…
作中で瞬が言っているように、二人もめたときは「いつも 心也が折れる。」という、この一言に尽きるんじゃないかなとw
それで心也が無理してるっていうわけじゃなくて、なんていうか…言い方がアレだけども、“惚れた弱み”みたいな?もんだと思うのよ。笑
似た者同士の二人。これからも反発しあって、でも尊敬しあって、互いに努力を続けていくんだろう。((ˇωˇ〃)
結果的に活動休止詐欺になっちゃったけども、そんなグダグダ感含めて、これはこれで悪くない終わり方だなと思った♪
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新曲「卒業」の歌詞がめちゃくちゃよかった。傑作。
完結巻ということで、気持ちのいい終わり方だった。ちょっとご都合主義なところもあったけど、ほぼ大団円に近い。
全編を通して、これは恋愛モノというより、天才アキくんの成長物語だなぁと。同時に、良質なお仕事マンガにもなっているし、天才と秀才の才能のせめぎ合いの相克の物語としても秀逸だった。
ただし、最も落ちていた時期のアキを救ったのが理子だったので、ちゃんとboy meets girl のお話にもなっている。
章ごとのタイトルも意味深で、考えさせられた。青木琴美の言葉のセンスはスゴい❗
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最終巻、終わっちゃったぁ。
ふむ…
物足りない…
円満すぎてぇ⁉︎
心待ち過ぎたからかなぁ〜…
ユウちゃん、ちが好き。
理子ちゃんのセリフ
「終わりが始まっちゃう…」
が、全て‼︎
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【友達から借りている漫画シリーズ】
全巻読みました。泣きました!今もです!書きながら涙がポロポロ。
なんででしょうね、理由を添えてのおすすめはしません、だけど泣きました、涙とともに心が洗われました、やっぱり漫画は漫画のパワーがあって怖い!
感動をありがとう!という気持ちが生まれた事実だけコメントします!(と 貸し続けてくれた友達にも感謝。)
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完結。最後はハッピーエンドな終わり方。まとめにきたな、という印象。そういう終わり方も嫌いではないけれど、これまでの展開から比較すると呆気ない印象を持った。
度々話を盛り上げていく作りが上手いと思わされてきたし、最終巻においてもCRUDE PLAYのファイナルライブの描き方は流石だと思っただけに、締めの甘さをやや残念に思う。
特に物足りなく感じたのはタイトルの種明かしだ。1巻の冒頭部から引っ張ってきて、話の根幹となり、また締めの言葉にもなるだろうことは予想されて、期待も大きかったけれど、焦点がぼやけてしまったように感じた。
完全なる憶測だが、最初に想定していた着地点と少しずれがあったのではないかと思う。
映画化後のどこかの巻で作者がCRUDE PLAYの存在が予想外に大きくなったような話をしていたと思うが、そうであるならこの結末も最初からは想定していなかったのではないだろうか。
この物語の主人公はアキであることに異論はないが、「カノジョ」である理子が最後にぼやけてしまったのは、タイトルの種明かしをするラストとしては勿体なかったと思う。
期待が大きかっただけに不満を並べてしまったが、前述した通り、MUSH&Co.の学祭ライブからCRUDE PLAYのファイナルライブまでの流れは安定した面白さだった。
アキが最後に出した答えと曲もすとんと腑に落ちたし、瞬のツイッターには彼らの長年のファンだったような心持ちになり、嬉しくて寂しいような感情が沸き上がったし、映画も見に行った私としては、ファイナルライブで劇中歌が演目として挙げられていくのはとても感慨深かった。理子が決意をユウに述べるところも理子サイドのまとめとしてはとても良かった。
また時間のある時に全体の総括もしてみたいと思うけれど、才能やモノづくりに関して含蓄に富んだ話になっており、エンターテイメント性も高く、読み返したくなる面白い漫画だったと思う。
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数年前、ある人に「人とかかわる上で忘れないでおいてほしいこと」を教わった。
「その人に、自分が何かできるとは思わないでね」と。
その解釈はこうだ。「答えはその人の中にあるから」
カノ嘘に出てくる人たちは、自分がどうすればいいのか考えても考えてもわからなくて、悩んで、もがいて、迷っている人達ばかりだった。でもそれは、「答えはその人の中にあるから」の言葉通り、既に彼等の中にあったのだ。ただ、その答えに辿り着くまで長い長い時間がかかってしまった。
けれど答えはただの答えであって、正解ではない。
間違ってもいいと思うし、大事なのは自分がどう受け止めるかじゃないかと思う。
何があってもマッシュと音楽を続けたいと願い、才能がないながらも努力し続けることを選んだユウちゃん、
自分に優しく真摯に向き合ってくれるソーちゃんに気持ちを伝えようと決心した寺田さん、
茉莉をアーティストとして、一人の女性として、弱くてもろい部分も丸ごと守りたいことを伝えた高樹さん、
音楽も父親の仕事も大事で、でもどちらか一つを選ぶことはできなくて苦しみながらも、音楽捨てきれなかった瞬、
そして、一つの形にこだわらず、ツインベースという新たなクリュードプレイの形を提案した秋。
ハッピーエンドで終わるわけじゃない。
そのあとに何が起こるかは誰にもわからない。
でも、ようやく今の自分にとっての「答え」にみんな辿り着くことができた。
みんなみんな、マッシュに出逢うことで感化され、いろんなことが変化していって、自分の中での「答え」に気づくことができた。
この物語の中では圧倒的に才能があるゆえに苦しむ人が多いと感じたけれど、ただ一人、マッシュは違っていた。
自分の才能を才能ととらえず、ただただ自由に自分の思うがままに歌い、人を惹きつけていた。
それはおそらく、彼女が持つ独特の空気感だったり、これまでに身についた存在感だったり、雰囲気だったりするんだろう。
この物語が終わっても、マッシュにはずっと自分の持っている歌以外の才能も大切にしていってほしいと願う。
この、ドラマティックな展開、最高のシチュエーションでの結びとなって終わり、とても満足。
間違いなく今年読んだ漫画のベスト5に食い込むと思う。
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一番好きな少女漫画が終わってしまった。
結末はハッピーエンドだが、逆にバンドが解散してしまうオチでもよかったように自分は思う。
結末については瞬のTwitterのエピソードで納得できた。
心也が好きなので、彼がアキと楽しそうにベースを弾く姿を見られて救われた。
最後おまけ的にある長浜ちゃんとの夫婦漫才のような会話もよかった。読み切りとかで詳細が描かれると嬉しい。
リコとアキの最後ラブラブシーンは少し尺の足りなさを感じたが全体的に綺麗な終わり方。
シバケンにはもう少し活躍してほしかったところ。
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8年間の連載が終わり、ついに完結。クリュードプレイもちょうど8年目で活動休止!?と思わせておいて、最後はあえて特定の結論を下さなかった。玉虫色の終わり方。マンガに限らず、女性向けの最近のドラマはだいたい結論を避けるよね。
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今頃になってやっと読んだら、完結しててびっくりしたよ。
こんな話だったけかな?と思ったけど最終巻のラストライブは泣けました。
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最終巻。マシュコのライブは大成功。最後のリコのハプニングは可愛かった。茉莉の落ちぶれ感。高樹さんが茉莉を救ってくれるのかな。アキいなくて大丈夫かな。そこから後半はクリプレの最後のライブまで。ここら辺で、主役アキだったわって思い出した。ここからは涙なしに読み進められなかった。サイン入りのカイロとか、瞬のツイッターとかファンが喜びそうな事がたくさん。なんかファンを大事にしてる感じが良かったな。ライブは臨場感があってすごくすごく感動した。泣いた。最後の卒業の歌詞も良かった。立ち止まる事なく読み進めたくなるから全巻揃えようかなと思っちゃうくらいハマった。
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主要キャラクター
小笠原秋 小枝理子 君嶋祐一 山崎蒼太
CRUDE PLAYメンバー 坂口瞬 篠原心也 大野薫 矢崎哲平
高樹総一郎 茉莉 長浜美和子
全22巻、3日間で2度読んで、世界観にはまりました。
作品の前知識なしで、タイトルに魅力を感じて、キュンキュン要素を求めて読み始めてみた。でも、読んでみたら予想してたのと違ってた。でも、止められなくて一気読み。読み終えた時には、もう完敗。惚れちゃいました。
音楽が軸になったストーリーは良く練られてて、キャラクターの描写も魅力的。恋愛だけじゃなく、いろいろな感情が詰まった物語。
好きになった漫画は、大抵立て続けに2度読むタイプ。1度目に気づかなかったことを、しっかり汲み上げたいので。2度目に読んだ時は、アキが回想している感じで、一つ一つの場面を大切に、大切に。
アキと理子の関係よりも、アキと心也の関係がもどかしくてせつなくて、一番注目していたポイント。
アキと理子が二人っきりになって関係を築いていくと言うシーンは少ないのだけれども、まさに、離れている時間が愛を育んでいると言うのが良く描かれていて、だからこそ、ふたりの気持ちがはち切れた時にするキスが、情熱的で官能的。
現場を仕切ってる暴君アキのテキパキ感や、絶好調でいい意味で浮かれ気味のマッシュを、小物だとビシッと言えるブレの無さがカッコいい。
ライブやラジオでのクリプレメンバー同士の会話はリアルで引き込まれる。
憎まれ役で登場しているサイドキャラクターの過去、生い立ちをうまい具合に挿入していて、愛さずにはいられない存在にしているのも上手いなと。
タイトルとストーリーの展開に違和感を感じていたけれども、この漫画の主人公はアキで、クリプレが4人だったってとこが最大の嘘、嘘=アキなのだとしたら、納得いくかなと言うのが2度目読み終えて思ったこと。