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投稿者:あもね - この投稿者のレビュー一覧を見る
最初はどうせ小難しい理論ばかり書いてあって、その対策方法はといえば一般的な対処方法しか言わないんでしょ?とあまり期待をせずに読み進めました。ところが、読んでみるとその逆でした。
事例はシンプルに表現されていて、対策方法もすぐに始められる、しかも意外な方法で、読み進むにつれ面白くなりあっという間に読めてしまいました。
最初はふーん、くらいの手軽さが良かったです。
おそらく、何度も読み返して実践していくとその効果が確実に実感できそうな感じがしました。
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投稿者:さか - この投稿者のレビュー一覧を見る
すぐ自信をなくす、くよくよする性格に効く。心がけること、心構え、他人はさほど自分を気にしていないことをわかりやすこ書いている。無理せず生きるヒントがある。
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投稿者:気まぐれネット購入者 - この投稿者のレビュー一覧を見る
誰にでもある「不安」。人は社会的存在である以上、他人からどう見られているのかは気になるものであり、そう考えるのは人間の本性でもある。そういうものである。
しかし、過剰に気になるとよくない「不安」になる。その不安の原因を探り、その不安を軽減しようというわけだ。
内容は、不安あるあるといった具合。そして、目次をみただけでも、何かしら該当する事があるだろうと思われます。
隠していた自分のダメな部分が露わになるのでは、現代社会は他人からどう思われているだろうかといった部分を気にして生きていく不安があります。あまり、過敏になってアンテナを張り巡らせないこと、それがいいと思います。
メールやSNSなど、容易にアンテナを張り巡らせることが出来るツールが沢山あります。あまり感度が良すぎると悪い部分のほうが増長してしまうでしょう。
敏感に反応し過ぎな世の中にいることを自覚しておく。少し鈍感なほうが良いくらいの世の中なのかもしれません。
読みやすく、実践しやすい。
2019/01/18 21:24
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投稿者:ピコ - この投稿者のレビュー一覧を見る
小難しい理論ではなく、さらっと読めて、普通に無理せず実践できるような方法が提案されています。難しく構えず、知らない間に心が軽くなっている、そんな本です。
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ふむふむと納得できる箇所もあるが、全部が全部そうでなく、むしろ根拠の無い発言が多いところが残念。例えばP.58の「ある心理学者によると、人間に対する信頼感は0歳から1歳の間に形成されるそうです」や、「ある時こんな人がおとずれました」など、信憑性に欠ける書き方が多いため、この著者はどこまでが事実でどこまでが妄想なのかとむしろ不安要素が見受けられる。しかし、こういう類の本は自身の体験談を通してその人がやがて羽ばたいたという書き方がテンプレートのようにお決まりなので、意地悪な目で見なければタメになることもあるだろう。要はそのタメになる技術・方法を如何に上手く説明できるのかが問題で、この著者の書き方では方法を説明するどころか「アインシュタインはそういっていますよ」というようなレベルの書き方なので、そこを意識しないように読めば、タメになる。のか…? 第1章P.45の制限を外す! の部分が特に酷いぞ。「男性の許可を得て、制限をかけている不安を外す治療をしてみます。」「女性の許可をもらい、不安という制限装置を解除する治療をします。」の部分なのだが、治療法を書いてるわけでなく、治療をします、すると、男性は(女性は)元気になりました。というオチなので困ったものである。この本の言いたいことを全体的に絞り絞って一言にするなら「プラス思考にいきましょう」という内容である。
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私も不安になることはあるけれど、著者や本に出てくる人みたいには不安にならないので、あまりピンと来なかった。暗示の言葉を唱えるといいというので、「冷静沈着と瞬発力」とか「内分泌の安定」とか「豊かな金持ち」とか使ってみようと思う。効果があればそれはそれでよい。
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言葉を唱えるだけで、不安が解消してしまうという不思議な話。無意識に言葉を通じて働きかけることで、心=無意識の状態を良くしているということと思う。
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本屋で立ち読みして即買い。
この著者の方の本は初で、他にも読んでみましたがこれが一番しっくりきました。
手に取った時は色んなストレスで絶望している時期でした。
裏の暗示をかけるというか、〇〇を7回言う!に大分救われました。
言ったってなにも変わらないとの感想もあるかもですが、○○を7回いう、ということにより、
私は逆に、「愛されたいんだ」「愛されていない、自分は自信がなかったんだ」という事に気づけました。
それから日々自分がネガティブな考えを繰り返している事、卑屈になっていることに徐々に気づけるように。「人は人」と思えると、楽になっていけました。
まだまだ途中ですが、これを読んで精進していきたいです。
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本当にお金持ちになれたら嬉しい!
私は他人の影響はあまり受けない方だけどなるほどと思うところもある。
20%くらいの人に効果ありならどれか当てはまるのでは?やってみようかと思う。
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あれ?評価低いんですね。
私にはよかったです。わりとメンタルは強いほうなんですが、年齢のせいか気弱になったり不安に感じたりすることが多くなってきたのでこの本が気になり購入。
自己暗示による気の持ちようの変化を楽しむ本。
ちょっと視点をかえるだけで毎日がすごしやすくなる。おすすめ。
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本人がいくら悩んでもどうしようもないことであっても、いろいろと考えすぎて不安になっている人に対して、なにかいいアドバイスになるかもしれないと思って読んでみました。
私自身は、自分の力でどうにもならないことは考えてもしょうがないや、と割り切ってしまうタイプなので、あまり「悩む」ということや「不安になる」ということはないのですが、この本では、
「すぐ不安になる人は、どういった思考回路によって『不安だ』と悩むようになるのか」
という、不安の”メカニズム”がわかりやすく書かれてい他様に思います。
一方で、その不安に対する方策として、「暗示を唱える」というものが紹介されているのですが、その有効性には疑問を感じました。
もちろん、不安に悩んでいる方の中にはこの方法がうまくいく人もいるのでしょうが、「○○という言葉を7回唱えるとスッキリします」という言説には一抹の胡散臭さを感じてしまいましたし、紹介されている暗示のことばそのものがすこしダサい感じもしました(著者が、自身に催眠療法を施し、その中で暗示のことばを見つけたという記述にも少し引いてしまいました)。
ただ、この本に書かれていた、「不安を払しょくするためには思考のギアをかえなくてはならない」という点や、思考はバランスをとろうとする(「できる」と自信に言い聞かせている裏で、「できない」という思い込みが肥大化して精神内でのバランスをとろうとする→だからこそ、別の思考にシフトすることが必要)という点については説得力があるようにも感じました。
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不安をパターン分けして、それに対して対応するフレーズを7回唱えることで自己暗示をかけて不安を解消するという内容。
この、フレーズを7回唱えるというところの信憑性が若干きになる。
ただ、緊張してしまったりしている時にその状況とフレーズを7回唱えることは気持ちを落ち着かせる効果がありそうだなと感じた。
実践してまた感想を書きたいと思う。
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メモ>
催眠療法は7回唱えること
人間のメカニズムから不安になる気持ちを教えてくれたり、身近なシチュエーションにおいて解説してくれるから読みやすい。催眠療法はちょっと嘘くさいけど。
・ミラーニューロンという脳の働きがあり、自分自身が感じている不安以外に、不安は他人の脳からうつってくるものがある。どことなく、なんとなく不安で行動も起こせないようなときの不安は他人の脳からうつってきたもの。「自分に原因はない」と気づくことが大切。
・漫画のように「悪いひと」「いい人」の極端なキャラで人を判断するのではなく、物事のとらえ方は状況やそのときの気持ちによって揺らいだりするものなので、相手はじぶんと同じような人間と思うこと。
・人に馬鹿にされている?と不安になる
気持ちのバランスをとるために<謙虚>になればなるほど、もしくは<私はだめだな>と落ち込むほど、心の中で<自分はすごい>像を作り上げてしまって、なおさら相手からのレスポンスが薄かったりすると傷つきやすくなる。
→「美と真実のバランス」と唱えるとありのままでいいかも、どうでもいいかもと思えてくる
もしくは<見捨てないで、構って!>と思ってしまうときには「人々のやさしさ!」と唱えると、考えることをやめて不安はしぼんでいく。欲しい言葉を相手に返してもらいたくなくなりどうでもよくなる。
・仕事のことでいろんな意見をいわれて自分がどうあればいいのかわからなくなったら、「基本的信頼感の充足!」ととなえると人の気持ちを勝手に考える負担がなくなり、相手は自分と同じだから、お客は勝手に断ってくれると思える。
・世間が決めたコースでいないといけない!→「愛される姿」で
・人との優劣をつけてしまって人間関係がしんどいとき(人間は体の中でバランスをとるものなので、いいねと思ってても馬鹿にするひどいことばも思い浮かんでしまう)→「根源の中和」
催眠療法をとりいれている作者なので、いくつか暗示ワードを紹介されている。
・自分だけ周りと違うと思い始めたら「血糖値の調和」
・人の気持ちを考え始めたら「自分の感覚の解放」
・
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不安はミラーをから伝わってくるものであるため、「自分の中にも他人の中にも真実はない」、つまり、自分で考える、相談しても解決しない不安がある。
テーマの主旨ではないが、ストレスへの腸の重要性が書かれていた。自律神経を整える上で腸の重要性を書いた本があったので、再認識させられた。
①他人と違うと感じ不安を感じてしまう緊張状態は「血糖値の調和」で砂糖漬け状態から抜けだす
②他人の評価や気持ちを考えて不安に「自分の感覚の解放」で本来の自分の感覚に戻る
③「自分自身の統合」で固まった脳のシフトチェンジを起こす
※ほめられないと不安な人は『ダメな自分』の背後に優れた自分がいる矛盾した状態
ほめられない=否定されている、馬鹿にされていると感じる
④「美と真実のバランス」で自分のバランスをとる。ほめられないと不安なナルシストに有効。
⑤他人より劣っていると不安に感じるとき「唯我独尊の喜び」で自然体に戻る。ほめられないと拒絶や否定されていると感じる際有効。
⑥常に他人の反応を気にして不安になるかまってちゃんは「人びとの優しさ」
⑦他人に注目し過ぎ、相手の気持ちを想像して苦しくなる「基本的信頼感の充足」
⑧誰かに拒絶されることがこわく、自分の思ったことが出来ないたきは「愛される姿」で安心感を充足
⑨不安等の雑念で集中できない「冷静沈着と瞬発力」
⑩人との優劣や人と会う億劫さは「根源の中和」
⑪お金がない不安「豊かな金持ち」で豊かになるという潜在意識を発揮させる
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内容は先生が提唱する潜在意識に働きかける自己説得の「呪文」についての本です。
数十個にもわたる呪文の種類の中から、自分が気にしていることや足りないところに合わせた呪文を唱えることを推奨しています。
ぼくは潜在意識の存在も信じているし
自己説得もあると思っています。
ただ、この呪文にはいささかのギモンがある。
なぜなら人は千差万別。
完璧にしっくりくる言葉など人それぞれの感性によって変わるからだ。
それに、一見意味をそれほど感じない呪文なのでいちいち暗記するのが難しい。
自分の理想像を口にする「アファメーション」のほうがイメージしやすく自己説得には向いているかなと思いました。
目標が特にないけど今の自分はやだ!と思っている方にはいいかもしれません。
追記:
とはいいつつも実験思考のボクなので、3つほど気になった呪文を試してみる。
もし実感が沸いたらレビューを書き直します。