私はご都合主義な解決担当の王女である

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コレ、わたし的に結構ヒットだな。前世で読んでいたＢＬ本世界への転生物で、ありがちな設定なんだけど、主人公のサバサバした性格とか世継ぎ争いをめぐる陰謀とか、イラストも好みです。主人公が全然王位継承にその気じゃないのに勝手に周りが深読みしてしまうギャップが何とも可笑しい。萌え萌えしてる場合じゃないよｗｗ。

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本人の気づかないところで、着々と地獄の番人使いみたいなグッズに囲まれつつある!?（笑）羽根系のフワフワいいよね〜身近なところでは羽根ではないけど耳かきのフワフワが好きで頬にポンポンやって楽しんでたわ。だんながそれで耳掃除してるのを見るまでは。なにしてくれちゃってるわけーと怒りました←理不尽なのは私か!?(^_^;)　話は序盤ですね。兄の記憶の曖昧さと弟の姉大好き！が気になるところです。少女向けラノベにしてはすごい単語が使ってあって大丈夫？となりましたよ一穴●竿って（爆）

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話は始まったばかりで何とも……なんだけど。
よくあるBL小説の、その王室を始めとして貴族もホモばっかりで世継ぎ問題どうすんだ？　という突っ込んではいけないあれそれの渦中の、第一王子が男とデキてしまったせいで将来は世継ぎを作らねばならない羽目に陥っている王位とは関係なかったはずの王女様、がヒロイン。お相手は登場キャラを見る限りはおそらく護衛の騎士になるのだろうが、一巻の時点では恋愛どころからぶの欠片もない。そこ突っ込んじゃダメ、な所を突っ込んでいる設定が面白かった。

でも、乙女系にBLって混ぜるな危険なんじゃないのかしら、と思わなくもない。結構あからさまにBL描写入って来るので、そういうの大嫌いな人は乙女系には多そうだから好き嫌いは分かれそうである。

とりあえず、設定は面白いけど話が全く進んでいないプロローグなので、続刊で決めます。

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大好きだったBL小説世界に転生した主人公。
けれど、読んでいるのと現実なのとはまた違っていて。

当事者になれば、何故自分が犠牲にならねば？　という
疑問でいっぱい、のBL世界。
歴史をひも解いてみても、当事者になると
文句以外何も出てこない世界です。
なのに、周囲は自分の世界で、それが許されていて…。
いや、異性愛者にはきつい世界です。

謎がある護衛騎士に、主人公がいなければ
何となく黒い弟。
優秀であるがゆえに、そのまま物事を考えられない兄。
若干勘違いも存在する、主人公の存在ですが
ほぼ一冊まるった山なし。
何の事件も起こらず、そのまま話は進んでいきます。
Web小説だったようなので、そこは仕方がないかと。
2巻に怒涛のように何かが起こらないと
これは飽きる内容です。

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コミカライズから。1巻はまだまだ序盤。第一王子は愛する人(男)と結ばれるのに、自分は政略結婚で生んだ子を兄に渡さなきゃいけない。そんな展開回避のために奮闘するオクタヴィア。思い付きで行動しても、その行動を深読みされるっていうのもな。

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異世界転生した主人公のラブコメになるのかなー？と思ってますが、今のところラブの気配ゼロでそれもまた良いですね。オクタヴィアが知らない事情や未解決事項がまだまだたくさんあるので、続きも楽しみにしています！