- 販売開始日: 2017/10/20
- 出版社: シーラボ
- レーベル: ラルーナ文庫オリジナル
俺が女装していた件についてのアレコレ
著者 著者:佐藤 マーコ , イラスト:甲羅 まる
安藤真琴は蓮見台高校二年生。地味顔の男子高生だったが、大好きな兄・誠司の「妹も欲しかった」の一言で女装に目覚め、今では『蓮高のミスDK』の異名を取るほどの人気者。そんな真...
俺が女装していた件についてのアレコレ
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商品説明
安藤真琴は蓮見台高校二年生。地味顔の男子高生だったが、大好きな兄・誠司の「妹も欲しかった」の一言で女装に目覚め、今では『蓮高のミスDK』の異名を取るほどの人気者。そんな真琴に、たったひとりだけ嫌悪の目を向ける人物が――怜悧な美貌をもつ『氷の風紀委員長』、三年生の卯城いつかだ。毎朝、校門前で睨み合うふたり。真面目ないつかにしてみれば、真琴の女装は許せないものに違いない。そんなある日のこと、電車の中で痴漢に遭っているいつかを真琴が助けるという出来事が…。だが、その日の真琴は女装姿でなかったため、いつかには真琴が誰かわからない。とっさに「山田太郎」と名乗った真琴に、いつかは「お礼がしたい」と急接近。氷の風紀委員長の意外な素顔に胸をときめかせながらも、自分が本当はいつかに嫌われている<女装男子>であることに複雑な想いをいだく真琴だったが…。
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私は結構好きな作品
2019/08/09 20:39
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投稿者:きたさん - この投稿者のレビュー一覧を見る
攻 「氷の風紀委員長」(高3) 受 「女装男子」(高2)のお話。受は兄ちゃん好きな女装男子。女装してない自分はダメって感じでいるから女装に目覚め(?)て学校には女装で登校。そんな受に攻の風紀委員長は毎回注意し二人の関係は険悪な方…が、ある日、受がバイト先に向かう途中で攻が痴漢にあってるトコを助け女装無しの受ね姿に好意を持たれる…。と、軽~くツッコミ処のある内容(女装OKの高校)ですがサクサクと読めました。私の個人的感想としては受の兄ちゃんこと「せーちゃん」があまりにも大人の達観した考えを持ってて出来れば「せーちゃん」にも春が来て欲しいな…と思いました(笑)