人嫌い公爵は若き新妻に恋をする

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投稿者：にゃおにゃお　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

スゴく面白かったです。
なんとなく買って、まったり読み出したのですが、読みはじめから１割くらいでヒロインまさかのカミングアウト！
同性愛者って！？
えええええΣ(Дﾟ;/)/
しかもヒロインは家柄も良く、社交界でも絶大な人気があり良くも悪くも人たらしで(笑)、淑女の鑑とされ、次期王太子妃として育てられ才能に溢れている。
気性もさっぱりしており、白薔薇の君と呼ばれ欠点らしい欠点がない！
スタートからこんなトップギアの設定って私はあまり読んだことない！
何かしらは問題があってそれで話が展開していく感じなのにちょっと珍しい！
また、ヒーローが軽めのヤンデレ？でヒロインを溺愛しまくり、
他の男が触るのも
他の男を見るのも
他の男と話すのも許さないとか
重めの愛でスゴくキュンとする！
すれ違いあり、思いがけない展開あり、なんか切ない感じもあり良かったです！
やけに存在感のある腹黒王太子も好みです。(笑)

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投稿者：Asuka　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

薔薇の迷路って、古い洋画や絵画のモチーフになっていることが往々にしてあって憧れます。
今作の出会いの場所でもあるので、さらに憧れの気持ちがアップしました。
執着を見せる美丈夫と、淑女の鑑と言われる令嬢、それに腹黒い王太子、可愛い王太子妃が織り成すラブコメでありながら、周囲の美しい景色に感嘆の溜め息が止まりません。
ストーリーは言わずもがな、風景描写にも注目の作品です。

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投稿者：wakana　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

表紙やあらすじから想像してたのは、ヒロインは、婚約破棄され悲嘆にくれているところに、急に結婚相手をあてがわれ無理に嫁がされ…といった自分がないタイプの令嬢を想像していましたが、全然違ってて随分男前なヒロインでした。
最近よくある他の令嬢を好きになったから婚約破棄されたといった類の話ではなく、強国の皇女が王太子に惚れてしまい降嫁を打診されたが国力の関係から断れず、皇女を王太子妃に迎えるため止むを得ず王太子とヒロインは婚約破棄されます。
しかし、ヒロインは外交上の最善策のためとあっさり婚約破棄に同意。サバサバとした賢いヒロインです。
そして、その後ヒーローと結婚するわけですが、溺愛されているのに心はすれ違ってたり、じれじれ要素もありつつと、面白かったです。

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投稿者：フー　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

王太子との婚約を解消されるが、訳あっての事態と潔く納得するほと周りが見えてるヒロイン。すぐに決まった次の婚約者が美しすぎるがゆえ捻れた性格の公爵さまで、自分にだけ甘々で溺愛されて戸惑いながらも！？

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投稿者：nana7777777　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

綺麗な人といえば、やはり女の人って思いますよね。実は男の人なんて、子供には分からないし、妖精のような人であれば尚更です。早く訂正してあげれば良かったのにと思いつつ、作品を読んでいて楽しかったです。周りの人が放っておかない、そんな彼女に嫉妬しているところも、良いですね。