0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:イシカミハサミ - この投稿者のレビュー一覧を見る
今回もいい話でうるっとくるものもあったけど、
作品としては定型が続いて
味付けが濃く感じてきた。
まだ続きは出ているので、
また忘れたころに気が向いたら読むかもしれない。
「気負うな、気張るな。若者め」
2023/08/26 13:49
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:おはな - この投稿者のレビュー一覧を見る
神様のとの会話が楽しい第2巻。
だし巻き卵の誓いを立てる1作目、トウモロコシが無性に食べたくなる2作目、「ぶつ切りは男のロマン」の3作目、「生き物は責任持って最後まで」の4作目、神様ピンチ?な5作目と、どれも優しい気持ちで読んだ。
最後『おかわり メンチカツ』敦志君、頑張った。この後どうなったか気になる。
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ミント - この投稿者のレビュー一覧を見る
またもや美味しいものがいっぱい出てきます。鯛茶漬け食べたいなぁ、ほろりと泣けるしお腹は空くし、帰りの電車で読むと辛い笑
投稿元:
レビューを見る
幽霊の手助けをするために憑依させて料理する。それだけ聞くと、なんだか怖いような、シリアスな話のような気がする。でも、そんなことはなくとにかく明るい。幽霊の未練や残された人の後悔の話にも関わらず。明るい雰囲気だからこそ、温かい気持ちになれるのかな。と思う。
神様のハチャメチャっぷりに磨きがかかっているような気がする。神様と哲史のやり取りが見ていて楽しかった。
投稿元:
レビューを見る
読了。シリーズ2作目。前作に引き続き神様の力を借りて、未練を残しあの世に旅立った霊の未練を料理ではたしていく。
「ごちそうさま」「めしあがれ」という言葉を伝える人がいる幸せを改めて思う。
お決まりのパターンで、亡くなった人から生きている人へ伝えたい言葉は、いつも胸に詰まる。電車の中で読んでいても涙がこみあげてくる。
前作のネット炎上の問題も解決し、安心したのも束の間、いつもお世話になっている神様の神社の取り壊し問題が浮上したりと面白く読むことができた。
次作があるだろうか?志穂ちゃんと敦志くんのことも気にはなるけど、余韻を残したこのままの方がいいかもしれない。
投稿元:
レビューを見る
面白かった。なんていうか、この主人公兄弟の順応性が素晴らしい。もらい泣きするほどでもないが、ちょっといい話。暗くならないところが非常に好ましい。だし巻き卵、茹でとうもろこし、野菜炒め、鯛茶漬け、メンチカツ、、鯛茶漬け食べたい。ゴマはあんまり得意ではないが、一度作ってみようと思う。腹の減る本。
投稿元:
レビューを見る
前作に続いて、なかなかおとぼけの神さまがいい味を出しています。
家族にとって、一緒に同じものを食べて、同じときを過ごすということはとても意味のあることなんだ、と改めて思わせてくれます。
毎日のことで、感謝の気持ちを忘れがちですが、いつまでもおいしい、ありがとう、の気持ちを大切にしたいですね。
外で食事をすると、家族で外食に来ている人をみかけます。
はたから見ると、思った以上に家族って似ています。
同じ体型のこともあるし、夫婦でそっくりの顔のこともあります。
同じ釜のめしを長いことたべてきたからなのですね。
似ているからといって、どうこういうつもりはないです。
過ごした時間が長いということ、いいかえるなら幸せな時間が長かったのだったのだろうな~、とおもうのです。
いつか、このお話にあるように、食から思い出すことがあるでしょう。
ああ、あの時は幸せだった、と。
ありがとう。
とてもいいお話ですよ。
投稿元:
レビューを見る
今回はかなりうるうるしてしまった。若くして亡くなってしまうのは、やっぱり辛い。でも熟年夫婦の話もうるうるきた
投稿元:
レビューを見る
好意を、優しさを、もらうだけもらって。ごちそうさまの一言も口にせず、ただ、腹を空かせて神様のもとに押しかけていた傲慢な人間。それが俺だ。
日々なにげなく、そう、あまりにさりげなくもたらされる優しさに、俺たちはいったいなにを返せているだろう。
気負うな、気張るな。若者め。すべては大いなる流れ、宿命の掌の上。うたかたの出来事にいちいち目くじらを立てていては、身が持たぬぞ。
すこしおとぼけな神様は 実はとても優しい。
神様に「優しい」というのは、変なのかもだけど…。
さりげなく 絶え間なく 降り注がれる優しさに
今まで、どれだけ気づくことが出来てたかな?
私は、どれだけ返せてたかな?
神様の言う通り
気負わず 気張りすぎす、
いつか優しさを 少しでも返せるように
日々を過ごしてゆこう。
投稿元:
レビューを見る
いやー。前作と同じく…かと思いきや、ちょっと構成から変わったりしてやっぱり楽しく読めました!
哲史と神様のやりとりが大好き。
なかなかいい性格した神様に向かってぽそっとつぶやいた哲史の一言が結構好き。
「神様……やることが大人げねえ……」
今回は、お酒よりもご飯がメイン。鯛茶漬けもメンチカツも野菜やら肉やら炒めも、なんでも美味しそうなんです✨ 夜中に読むと飯テロだけど、夕方に読むと…
やっぱり飯テロwww
家族とのご飯の時間を大事にしたいねってお話がまとまってます。多分、この気持ちは独立すると、すっごくココロに沁みちゃうやつヽ(;▽;)ノ
深イイ話なだけでなく、泣き笑いできるオチにしてくれるのがこの本の魅力✨
とりあえず、玉ねぎ刻んできますっ(お腹すいた)!
投稿元:
レビューを見る
シリーズ2作目。
どの料理も凝ってないけど、美味しそう。
それぞれの最後に食べさせたい相手との逸話にはウルっとさせられるが、それ以外はサラッとしすぎている気がして、何か物足りない。
軽く読むには良い。
投稿元:
レビューを見る
何気なく召し上がれ、ごちそうさまと言うのが当たり前のように思ってたけど改めて読んだら
あぁ〜そっかこんな思いがこもってんだなぁって思った
不器用な玉子焼や茹でとうもろこし、鯛茶漬け、他にもそれぞれ料理にこもった想いが溢れ出す
早とちりもある意味恥ずかしけど、己を見直す機会になったね
後は敦史くん頑張れ!!
投稿元:
レビューを見る
「ごちそうさま」「めしあがれ」
日常に溢れている何気ない言葉だけど、こんなにも深く愛に満ちた言葉だったとは。"〆の鯛茶漬け"、旦那さんの想いの強さに思わず涙。そして、神様と哲史のフランク過ぎるやり取り…完全にハマってしまった。
投稿元:
レビューを見る
前作で綺麗に終わったが、前作と話の展開は同じ形式。
前作ではあいまいなままにしていた部分(休職期間が終わったらどうするのか)などについて触れてある本作
面白くて一気読みした
あと、色々食べたくなってくる
投稿元:
レビューを見る
神様のお茶目さがアップしている第二巻です。出汁巻玉子、茹でとうもろこし、ある物で作る野菜炒め、〆の鯛茶漬けと、シンプルであるがゆえに心休まるメニュー、そこに込められた亡き人のメッセージが切ない。哲史くん、またいい仕事してくれました。