岳飛伝 十六 戎旌の章
著者 北方謙三
中華全土が戦場と化していた。沙門島沖では狄成と項充が、攻めてきた敵の海鰍船に忍び込み、船もろとも消失させた。一方、海陵王は刺客を使い胡土児の暗殺を企てていた。羅辰は、南宋...
岳飛伝 十六 戎旌の章
商品説明
中華全土が戦場と化していた。沙門島沖では狄成と項充が、攻めてきた敵の海鰍船に忍び込み、船もろとも消失させた。一方、海陵王は刺客を使い胡土児の暗殺を企てていた。羅辰は、南宋水軍が南の甘蔗園を狙っていることを察知し、象山の造船所に火を放つ。梁山泊軍は、姑息な手を使う海陵王に激怒し奇襲をかけた。岳飛と秦容は、中原で死闘を繰り返している。一つの中華を目指す忠肝義胆の第十六巻。
目次
- 李師の火/地文の夢/天巧の光/韓海の火/天寿の光
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ラストシーンに刮目
2020/10/06 22:56
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:とりこま - この投稿者のレビュー一覧を見る
沙門島で、象山で、華々しく散っていく梁山泊の面々たちの姿にも胸が一杯になったが、本巻はラストシーンに尽きる。
岳飛伝 16
2018/05/07 12:15
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:kon - この投稿者のレビュー一覧を見る
中華全土が戦場ですね。また海陵王は刺客を胡土児の暗殺を企てていた。梁山泊が怒り海陵王に奇襲をかける。岳飛と秦容は中原で死闘を繰り返す。どうなるのでしょうか。史進がウジュンを倒す。しかい重症を負う。いよいよ最終章です。