不機嫌なシンデレラ【イラストあり】
ある理由でハイブランド「Roger Randolph」の専属モデルを辞め、Rogerの社員になった安西は、面接で根暗な青年・佐山のブランドに対する熱意に惹かれて採用した。...
不機嫌なシンデレラ【イラストあり】
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商品説明
ある理由でハイブランド「Roger Randolph」の専属モデルを辞め、Rogerの社員になった安西は、面接で根暗な青年・佐山のブランドに対する熱意に惹かれて採用した。佐山は服装がダサすぎて売り場に出せず、商品倉庫の整理をさせられている。何とかしようと佐山を連れ出し、髪や服装を指南して見違える程に変身させた。すると佐山に「あんたに好かれるにはどうしたらいい?」とまっすぐな瞳で見つめられて…!? 小椋ムク先生の口絵・挿絵も収録。
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佐山ラブ
2020/03/25 11:19
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:にゃお - この投稿者のレビュー一覧を見る
佐山が可愛すぎます。
育てて恋人にしてる感じはありますが、不快感は無く可愛いお話でした。
作者さんの作品好きですファンになりました
どっちもが王子様
2018/12/09 12:58
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ゆきちん - この投稿者のレビュー一覧を見る
元モデルでファッションブランドの社員と
そのブランドに魅せられて、面接にきたダサい青年との運命的な恋。
面白かった。
とても丁寧にお話が作られていて読むのが楽しかったです。
最初、垢抜けない青年をシンデレラボーイにするマイフェアレディ的な
話かなと思ったのですが、そう単純なことでもなかった。
受攻はテンプレ要素があまりないので、どっちも受っぽくて攻っぽい。
お互いがお互いの運命の王子なので、リバでもいいと思う(話の中では左右固定)。
お仕事BLとしても面白かったです。
夢がある
2020/06/09 03:17
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:なつゆき - この投稿者のレビュー一覧を見る
思ってたよりずっと面白かった
対人スキルゼロ、最悪にダサいけど頭だけはいいい、そんな彼が最もかけ離れたアパレル業界でやっていけるのか
シンデレラというイメージからもっと弱々しい受けかと思ったが、一筋縄ではいかない癖のある人物で、あっさり簡単にはカッコ良くなんてならないし
いじめられていた訳ではないが、あれは虐待に等しい生育環境だったような気がする
ただのシンデレラストーリーではない新鮮さと奥深さがあり大変よかった
引きこまれました
2019/08/15 16:40
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:KoLe - この投稿者のレビュー一覧を見る
安西は非のうちどころのない男前でイメージしやすかったのですが、佐山は挿絵をもってしても上手くイメージできませんでした。23歳の美少年が「承知した」って言うかなあと、キャラの言葉遣いが気になりました。でも面白かったです。いろんな場面でまさにシンデレラでした。
「そんなところは、僕の指じゃ届かない」本文より。
2021/03/27 19:26
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:やまだち - この投稿者のレビュー一覧を見る
アパレル業界ものです。
ネタバレがあります。
イギリス発ファッションブランド「Roger Randolph」の元専属モデルで今は日本支社販売部で働く33歳攻め、とある理由で「Roger Randolph」を志望した眼鏡の24歳受け、攻め視点。
同僚に頼まれ新卒採用の面接官になった攻めは、受けを見て驚きます。アパレルメーカーを志望する就活生とは思えない服装でやって来たからです。会話もぎこちなく、不採用になるはずでしたが「Roger Randolph」を志望した理由の一言が攻めの興味を惹き・・・
表紙だけを見たら構図的に黒服眼鏡キャラが攻めっぽい印象ですが、受けです。
攻め受けともにトラウマがあり、特に受けはクセのあるキャラです。それでも好きなブランドのために働きたい、好きな人のために何かしたいというそれぞれの思いが、恋の実を結ぶことに。受けをシンデレラに擬えているタイトルですが、恋に関して前向きな受けが頑張った結果でもあります。
ただ、弟思いを装いスケープゴートにし接客中に騒ぐ常識の無い強烈な姉や、窃◯で解決した印象、受けと母親のその後が気になってモヤモヤが残りました。
登場人物が全員根気強いとは
2020/07/23 17:38
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:みっちー - この投稿者のレビュー一覧を見る
ネタバレ
受けの佐山はもう少し可愛げがある方が受け入れやすかった。ヒステリックで束縛する母親を持つコミュ障なので仕方ないけど真っ直ぐなところと実は美少年なところが良かった。
攻めの安西は元モデルのイケメンだけど、嫌がらせでショーで靴を隠されたトラウマがありこちらも心に傷を抱えてる。そして心を半分閉ざしたままながら自社のブランドを愛し柔和になった彼は沢山のものを得られていて大人の余裕イケメンに見える。佐山と佐山家族への辛抱強い交渉術が読んでいて楽しかった。
いくつかあれ?と思ったところは…
登場人物が一人一人いろいろと背負いすぎで情報過多。
エッチのときに「君の身体と尊厳を傷つけないと誓うよ」では萌えない。実際言われたら感動するかもしれないけど…。
そして佐山くんの不遇を考えればつっけんどんだったり、対価を要求するキャラは想像しにくかった。
佐山が自分から安西の仇の蓮池の秘書的な立場になり、家探しして安西が盗られた靴を探し出したのも微妙。この事が安西が佐山を好きだと認めることになったのもスッキリしなかった。
弁護士の姉が佐山が接客してるのにお店に乗り込んで大声で警察の名前を出すのも不快だった。
登場人物は仇の蓮池や母親以外はたいてい良い人で話も良かったが、萌は少ない。
私と作者さんの作品との相性が悪いだけだと思う。
人物設定と行動やセリフがピタっとハマらなかったということだろう。
マイフェアレディ…?
2018/05/07 16:01
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:うりこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
なんとなく、マイフェアレディならぬマイフェアボーイな感じのテイストが面白かった。
二人の温度差と、それが変化していく様も読みごたえ有り。
その後の二人の付き合いが気になる。