認知症の取扱説明書
累計10万部突破のシリーズ最新刊!今回も、老人の困った行動に対して、・周囲はどうすればいいのか・老人本人は何をすればいいのかを優しく解説します。どれも簡単で、すぐに実行に...
認知症の取扱説明書
01/09まで通常880円
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商品説明
累計10万部突破の
シリーズ最新刊!
今回も、老人の困った行動に対して、
・周囲はどうすればいいのか
・老人本人は何をすればいいのか
を優しく解説します。
どれも簡単で、すぐに実行に移せる方法です。
ただし、これまでは触れなかった
“認知症”による老人の困った行動にまで範囲を広げます。例えば、
「徘徊する」
「物とられ妄想をする」
「火の始末が危なっかしい」
など。
とはいえ実は、これらの症状は、認知症が原因ではない場合も多いのです。
そこで本書は、認知症ではない可能性も模索することで、
なるべく簡単に実行できる解決策を教えます。
もちろん、認知症である場合にも、
どうしたら状況が改善するのかも、お伝えします。
この本の著者は、現役の医師であり医学博士の著者・平松類先生。
診療で10万人以上の高齢者と接してきた経験に加え、
国内外の膨大な医学論文やデータを読みあさって得た知識を総動員してまとめたのが本書です。
次のどれかに当てはまった方は、必読ですよ!
1、老いた親など、困った行動をする高齢者が身近にいる方
2、高齢者全般、高齢者に近い将来になる方
3、高齢者と接することが多い介護施設の職員や医療関係者など
目次
- はじめに
- 第一章 困っている人がとにかく多い認知症の5大問題行動
- Column 認知症と五感・運動機能との関係性は?
- 第二章 本人にとっていいことが全然ない問題行動
- 第三章 多くの人を巻き込む大惨事にもなりかねない危険極まりない問題行動
- 著者のおわりに
- 監修者のおわりに
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一家に一冊
2021/12/17 19:32
3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:絶望詩人 - この投稿者のレビュー一覧を見る
この本には、認知症と思われる老人の行動の原因と対処法が書かれてある。
この本を読んで、認知症に関する知識を得ると良いだろう。
一読の価値あり
2019/03/23 20:49
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:キック - この投稿者のレビュー一覧を見る
「老人の取扱説明書」の姉妹編。
認知症のよくある13の問題行動(暴力・セクハラ、お漏らし、徘徊、睡眠不足、被害妄想、ゴミ屋敷、道路の飛び出し、交通事故、火事等々)について、その問題行動の正体、対処方法、自分がならないための処方箋等を平易に解説。例えばスーパーの会計を待てずに文句を言うのは高齢者が多いのは、老化による時間感覚の衰えからくる。また徘徊には理由があり、その理由を理解することが肝要。高齢者の火事は嗅覚の衰えが大きな原因である等。つまりは、それぞれの問題行動には理由があることが理解できました。
ところで、義父は「レビー小体型認知症」で、初期は道に迷ったり、危うい運転を繰り返したり、ボタンを留められなかったりといった症状だったのですが、末期は家族等に暴力をふるう一方で、若い看護師さんには抱きついたり、さらに「爆発だ」と叫んで頻繁に尿漏れを起こしたりと手がつけられない状況となりました。病院からはきちんとした説明はなかったため、途方に暮れてしましました。当時本書があれば良かったのにと思いました。また本書は自分がそうならないための対策も平易に解説していますので、一読の価値はあります。