商品説明
<100点以上のフルカラーイラストを掲載>
海の生命の物語は陸上よりも奥深くダイナミックだ!
サメの仲間は陸上で恐竜が誕生するずっと前から海洋世界に君臨し、恐竜絶滅後も生き残ってきました。
8割以上の生物が死に絶えた2億5000万年前、史上最悪の大量絶滅事件。
そして恐竜を滅ぼした6600万年前の小惑星衝突。
なぜサメたちは幾度の危機を乗り越え、
4億年以上にわたり“帝国”を築き上げることができたのでしょうか?
本書は海洋生命をめぐる興亡史を徹底的に解説します。
【目次】
◎第1章 壮大なる“序章”
「アノマロカリス」から「ウミサソリ」へ
◎第2章 剛と軟。主導権を握るのは?
「甲冑魚」vs「初期のサメ」
◎第3章 最強と最恐。海洋覇権をめぐる決戦
「サメ類の絶対王者」vs「モササウルス類」
◎第4章 新勢力は“海の王”となるか
「クジラ」vs「メガロドン」
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5億年前から
2022/11/05 19:28
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:咲耶子 - この投稿者のレビュー一覧を見る
アノマロカリスからやがてサメへ、古代生物の進化、激変の環境を生き抜いたサメの祖先たちのこと、
彼らが残した化石のことなど、イラストと写真で分かりやすく解説。かっこいい。
海の捕食者達の興亡史 CGイラスト多数
2018/09/20 23:07
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:M77 - この投稿者のレビュー一覧を見る
「両生類の登場で陸に視点が移ってしまいがちですが」ということで、「海には海の物語」。
最初の化石生物から現代までの海の捕食者達の歴史を、多くのCGイラストとともに一通り追うことができる。
しかし最後まで読んでみても、序文に感じたワクワク感ほどのものはなかった気がする。次はもう少し深くつっこんだ本が読みたいかな。
以下、面白かった箇所。
ハルキゲニアに目と口が発見されてたのか。知らなかった。
謎生物ターリーモンスターの脊椎動物説って否定されてたのか!そんで石炭紀の生物だったか。謎過ぎてカンブリア爆発生物と思ってた。
モササウルスの仲間のフォスフォロサウルス、両眼視ができて夜行性って、猫かフクロウみたいなのに泳ぎが下手なのカワイイ。
そんでグロビデンスは貝食いモササウルスか。モササウルスも多様化してたんだな。
偉そうなこと言ったけど、けっこう楽しんじゃってますね。すみません。
かっこいい
2019/11/08 17:34
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ハム - この投稿者のレビュー一覧を見る
見た目でも楽しむことができて迫力がありました。サメに歴史についても学ぶことができますし、単純におもしろかったです。