- 販売開始日: 2019/01/12
- 出版社: 日経BP
- ISBN:978-4-8222-5583-1
キッシンジャー超交渉術
著者 ジェームズ・K・セベニウス , R・ニコラス・バーンズ , ロバート・H・ムヌーキン , 野中 香方子
キッシンジャーの「戦略的交渉術」を徹底分析した初の本「世界最高のネゴシエーターは誰か?」この質問を1375大学の国際関係学に携わる1615人の学者にしたところ、最も多くの...
キッシンジャー超交渉術
ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
商品説明
キッシンジャーの「戦略的交渉術」を徹底分析した初の本
「世界最高のネゴシエーターは誰か?」
この質問を1375大学の国際関係学に携わる1615人の学者にしたところ、最も多くの支持を集めたのがヘンリー・キッシンジャーでした。
辛口の作家のウォルター・アイザックソンでさえ、キッシンジャーを「20世紀で最も重要なアメリカの交渉者」と評価しています。
ネゴシエーターとしてのキッシンジャーの輝かしい実績は、誰も否定できません。東西冷戦下、世界が憎悪に満ちあふれ、一触即発だった時代、
キッシンジャーは中国、中東、ソビエトと、一見不可能に思えるような交渉をいくつもまとめてきました。
90歳代の今でも、キッシンジャーは外交の重鎮として活躍し、バラク・オバマからドナルド・トランプ、ウラジーミル・プーチン、アンゲラ・メルケル、習近平まで、
多岐にわたる世界の指導者から意見を求められています。
キッシンジャーがどんな活動をしてきたかは自身の伝記や他の研究者・作家が、これまで数々の作品を世に送り出しています。
ところが驚くべきことに、キッシンジャーの交渉術に関しては、これまで詳しく分析されてきませんでした。
著者3人は、ハーバード・ビジネススクール、ハーバード・ケネディスクール、ハーバード・ロースクールの教授で、交渉の専門家・研究者。
ハーバードを代表する三つの大学院の英知を結集して、キッシンジャーの交渉を徹底分析し、エッセンスを抽出したのが本書です。
目次
- パート1 キッシンジャーはどのように交渉したか
- ―― 南部アフリカの忘れられた事例
- 第1章 交渉戦略を練る
- 第2章 戦略から実行へ
- 第3章 南部アフリカ作戦の成果と巧みな交渉に学ぶ
- パート2 ズームアウト
- 第4章 戦略 ―― 広い視野からの交渉
- 第5章 現実主義 ―― 合意・不合意のバランスを調べる
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
小分け商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この商品の他ラインナップ
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む