金メダル男
著者 内村光良 著
1964年、長野県塩尻市生まれの主人公・秋田泉一は、小学校の徒競走での一等賞をきっかけに数々の大会で金メダルを獲得し、中学に入る頃には「塩尻の金メダル男」と呼ばれるように...
金メダル男
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商品説明
1964年、長野県塩尻市生まれの主人公・秋田泉一は、小学校の徒競走での一等賞をきっかけに数々の大会で金メダルを獲得し、中学に入る頃には「塩尻の金メダル男」と呼ばれるようになる。しかし、それは、"一番を目指し続ける"という波瀾に満ちた人生の始まりにすぎなかった――。
何度失敗しても決してめげず立ち上がり、様々な一等賞にとことん全力で向かって、思いがけずチャンスをつかんでいく泉一。その一途な生き方を、高度経済成長からバブル崩壊を経て平成の今日まで、時代風景と重ね合わせながらユーモアたっぷりに描くエンタメストーリー
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映画化もした作品
2021/10/31 23:52
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:akb49484800 - この投稿者のレビュー一覧を見る
映画化もした内村光良さんの作品。少し短めですが、とても読みやすくて面白かったです。まだ映画は見たことがないので、今度見てみようと思います。
何でも一番を目指すという一途な少年を描いた楽しい物語です!
2020/09/08 09:23
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、お笑いコンビ「ウッチャンナンチャン」のメンバーとして知られ、数々のバラエティ番組への出演の傍ら、俳優として舞台・ドラマ出演、さらに映画『ピーナッツ』や『ボクたちの交換日記』で監督を務めるなど幅広く活躍されている内村光良氏の作品です。同書は、1964年、長野県塩尻市生まれの主人公・秋田泉一を中心とした物語です。秋田泉一は、小学校の徒競走での一等賞をきっかけに数々の大会で金メダルを獲得し、中学に入る頃には「塩尻の金メダル男」と呼ばれるようになります。しかし、それは、「一番を目指し続ける」という波瀾に満ちた人生の始まりに過ぎなかったのです。何度失敗しても決してめげず立ち上がり、様々な一等賞にとことん全力で向かって、思いがけずチャンスをつかんでいく泉一ですが、その一途な生き方を、高度経済成長からバブル崩壊を経て今日まで、時代風景と重ね合わせながらユーモアたっぷりに描いた読者を十分に楽しませてくれる作品です。
映画が更に楽しめる1冊
2016/10/24 10:44
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:うめ3 - この投稿者のレビュー一覧を見る
ウンナン、ウッチャンファンで、以前の「アキオが走る」の小説から2冊目と言う事で今回も期待していました。よりわかりやすく、より深い内容でとても面白く、自分も、小学生の子供でも分かりやすい内容でした。映画も見ますが、その前に読んでおくと映画が更に細かい所も気付く事が出来るので楽しめると思います。
昭和の人間ですが、自分が知らない昭和も知れてとても楽しい1冊でした。
まっすぐに一等賞へ
2020/09/27 07:30
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投稿者:Todoslo - この投稿者のレビュー一覧を見る
七転び八起きで挑戦を続けていく、泉一を応援したくなります。1964年の東京オリンピックへの郷愁と共に、2020年への期待感も込められていました。
面白い
2016/10/24 17:14
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投稿者:モモ - この投稿者のレビュー一覧を見る
映画の原作本ということで、買ってみました。
いろんな一等賞になるために、様々なことに挑戦している姿がとても面白かったです。
心温まる。
2016/07/10 04:21
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投稿者:本読みの獣 - この投稿者のレビュー一覧を見る
一生に一度の人生。何かで1番になる為に必死に生きる男。それを支える、父や母、嫁、子供。普通なら、いい歳して、なんて言われる事必死ですが、この小説では、皆んなが支える、応援する。終始温かい笑いがあり、時たまほっこりと感動させる。