お話が本題に入ってきたと思われる。
2024/02/01 01:48
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投稿者:L療法 - この投稿者のレビュー一覧を見る
この巻からアニメにはなってないエピソード。
たぬき編。
漫画の映像研は大変に圧縮されていて、あるいはがっしりと骨組みができていて、アニメと実写二つの映像化作品はそこに肉付けして色々と膨らましたものだった。
物語よりも舞台設定とキャラクターをもとに語り直す、そういった作業が、良い方向に向かった。
実写版はちょっと脱線してたとこもあるが、健闘してたと思う。
今回浅草氏は、設定とか場面だけではなく、物語に挑戦し、これまで語られなかった作品世界のテーマのようなことを語り出す。
ソフトを使っての自動中割りなど、さらっと描き、
アニメ製作の細々したことは、(アニメ版では詳細に描いていたが)どんどん省略され、お話が本題に入ってきたと思われる。
ここからアニメ1期後かな
2023/01/03 06:32
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投稿者:クリッパー - この投稿者のレビュー一覧を見る
映像研はさらなる勢いを増し突き進んでる。
浅草氏の思い描く最強の世界に水崎氏のアイデアが加わり
金森氏の忌憚のない意見や的確な質問でまとまっていく。
よく出来た3人組だ。
映像研を音で支える百目鬼氏の今後の活躍に期待したいところ。
ずっと面白い。
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投稿者:あ - この投稿者のレビュー一覧を見る
浅草氏が毎度のことながら金森氏を混乱させている。ここが映像研の魅力だと思う。もっともっと読みたくなる作品。
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劇中アニメの、外人が翻訳機を使ってどうのが、結構よい。
たぬもふが、決して褒められるもふもふではないのだが、浅草氏をのけてがしって抱きしめてなんか諄々と説きたいくらゐにあれ。
その浅草氏に、ちゃんと振り回される、ただ引っ張られるのではなく、共闘していく形でかつ振り回される映像研の皆さん、と言ふのは大変よい。
あの『そのマチェットを何とか!』とか『ガニvsガテン系ロボ!!』はさう言ふものだったんか。
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祝アニメ化!しかも湯浅正明だなんてぴったりじゃないか!
ますます浅草さんが強くなっていく。
劇中劇のたぬきとの会話の始まり方が、素敵すぎて。
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すごいぞ。
これはすごいことになってるぞ。
創作の教科書にしようよ。
いや、創作の教科書では無く、創作する人もしない人も読む必読の書とするべきだ。
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作ることとは如何なることか、という実態をプロデューサー、クリエイターの双方から描かれている点でものすごく新規性がある。この四巻からより純粋にテーマが収斂されていて続きも楽しみ。
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オビにアニメ化決定と在り狂喜乱舞!監督はあの湯浅政明氏!NHKで放送されるようでテレ東や、フジテレビ系列が放送されないわが県なので、あ~ありがたい~。と思いました!おっと肝心の最新作の中身は相変わらずの面白さ。狸たちを探しお宝ゲットかと思いきやなかなかセンチメンタルな終らせ方はさっすが。1巻を最初読んだときは何回も読み返したが今作では一気読み。じわじわくる読み応えのある4巻です!
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題材との出会いから発想、構築の過程から形になるまで、
一気呵成に、しかし濃密に描き出す第4巻。
これまでの彷徨を経たキャラクターたちが、物語が、
はっきりと意識を持って動き始めたのを感じます。
第27話ラストページのキャラクターたちの表情たるや!
背景にはいろんな状況の変化を感じさせつつも、
彼女たちの挑戦はこれから!という感じ。
今後の展開がますます楽しみです。
アニメ版はもちろん、この作品を実写版がどのように
映像化してくれるのかにも興味が高まります。
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たぬきを巡る冒険から生まれる新作とは!?
冬休み、映像研の浅草と水崎が旅行先で出会ったのはお宝たぬき伝説!!たぬきを巡る冒険の果てに浅草に舞い降りたインスピレーションは、映像研初の本格ストーリーアニメ、『たぬきのエルドラド』!!ついに浅草の頭の中にある広大な世界が、その全貌を露わにする――!?設定とは、キャラデザとは、ストーリーとは―――全ての創作者に捧ぐ、映像研による産みの苦しみと喜び、とくと御覧あれ!!(Amazon紹介より)
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単にアニメを作るという話から、だんだんと創作論っぽいものが入り込んできててこういうのも成長なんだろうなあと。
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クリエイターとは?
作り手がいて受け取り手がいる。
それぞれが求めているものがあって、両者は同じようで異なっていてそれでいて同一のもの。
受け取り手は、受け取る。
作り手が作った作品を受け取る。感情が揺さぶられる。時には作品に自分なりの解釈を付け足す。誰かと共有する。
自分のために作ってくれたと、作り手の作品を自分勝手に、受け取り手は受け取る。
作り手は、作る。
受けとる相手、自分以外の誰か。
そんなものではなく、自分のために。
自分を救うために、作り手は作る。
浅草は作り手として物語に登場する。
金森水崎百目鬼と、作品を作る。
誰でもなく、自分のために。
そんな彼女が言う。
「やるべきことなど何もないのだ!!」と。
「やるべきことなどやるべきではない!!」と。
やる"べき"ことなんてない。
"べき"なんてない。
金森に問いかける。
「やりたいことはなんだね!!」と。
金森のアイディアに賛成する。
そして浅草は言う。
「「成し遂げること」を目指してはいけない!」と。
「やりたいことを、やりたいようにやるのだ!!」と。
誰かのためなんかじゃない。
自分のために、やりたいことをやりたいようにやる。
それこそが、浅草のクリエイターとしての作り手としての生き様だ。
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狸の伝説、ぬの○。浅草氏、覚醒しつつある、のか?話してることが真を打っているような気がするぞ……。主人公の顔、たぬきの意思。ソワンデ暗躍。たぬきのエルドラド。本屋をプロデュース。
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浅草氏の想像する世界は、拡大していく。今度は”狸”。
イベントがあるわけではないので、描きたいから描く。公開方法は、そのあとだ。
次は、本屋?
水崎氏の言動が浅草化してきている気がする。
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たぬきのエルドラド編。
技術とコダワリを詰め込むクリエイター組と、生徒会その他と渡り合う金森氏。
浅草氏の非凡さがあらわれてきたぞ~