線路を楽しむ鉄道学
著者 著:今尾恵介
鉄道旅がもっと楽しくなる蘊蓄が満載! 『日本鉄道旅行地図帳』の監修で鉄道ファンから熱く支持される今尾氏が、「線路」をキーワードに鉄道旅の魅力を語り、その背景にある近代鉄道...
線路を楽しむ鉄道学
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商品説明
鉄道旅がもっと楽しくなる蘊蓄が満載! 『日本鉄道旅行地図帳』の監修で鉄道ファンから熱く支持される今尾氏が、「線路」をキーワードに鉄道旅の魅力を語り、その背景にある近代鉄道史を明かす! (講談社現代新書)
目次
- 第1章 線路を観察する(線路の幅はどうなっているか
- 距離標を楽しむ)
- 第2章 いかに山を越えるか、いかに曲がるか(全国の急勾配区間
- 汽車はいかに峠越えしたか
- カーブを曲がる技術)
- 第3章 車窓から見えるもの(車窓からいろいろな地形を楽しもう
- 長老トンネル物語
- 鉄橋あれこれ 高い橋、渡らずの橋、川のない橋
- 名称のルール)
- 第4章 「線路」を知る(鉄道の線路名はどうなっているのか
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線路のことならなんでも
2017/01/14 14:17
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:雪風 - この投稿者のレビュー一覧を見る
線路のことなら何でも、という感じです。お約束のスイッチバックやループはもちろん、勾配、カーブ、橋、トンネルから、路線名、路線の付替え、果ては引込み線までトリビア満載です。
川端康成の「雪国」のトンネルの話が載っていますが、今まであの列車は汽車だと思ってましたが、実は電車だったのですねぇ。この本で初めて知りました。
普通の鉄道本と視点が異なります
2016/06/09 23:39
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:めいてつ - この投稿者のレビュー一覧を見る
線路(どちらかというと配線か)に着目した鉄道本です。鉄道の顔を題材とした車両の本はたくさんありますが、線路という視点が新鮮です。線路の生い立ちが紹介されていて楽しく読ませていただきました。