- 販売開始日： 2019/07/12
- 出版社： 講談社
- ISBN：978-4-06-516253-8
ながたんと青と－いちかの料理帖－（３）
著者 磯谷友紀（著）
昭和２６年、京都。二百年続く料亭・桑乃木の長女いち日（３４歳）は、夫を戦争で亡くし、調理師としてホテルに勤めていた。「桑乃木」は経営破たん寸前で、資金を提供してもらうため...
ながたんと青と－いちかの料理帖－（３）
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商品説明
昭和２６年、京都。二百年続く料亭・桑乃木の長女いち日（３４歳）は、夫を戦争で亡くし、調理師としてホテルに勤めていた。
「桑乃木」は経営破たん寸前で、資金を提供してもらうため、大阪の有力者の家の三男・周（１９歳）を婿として迎えることに。１５歳も年下の婿を迎えることになったいち日と、桑乃木を立て直そうとする大学生の周。
二人は仕事のパートナーとして、少しずつ信頼しあっていき、そして夫婦として、男女としても、ゆっくりと近づいていく――。
―３巻のあらすじ―
料理長・戸川が他の店に移るために辞めてしまい、料理人を失った桑乃木。周に促され、また、恩人であるホテルのシェフ・田嶋にも背中を押され、いち日は桑乃木の料理長になることを決心した。
しかし客足は遠のき、「新生・桑乃木」の滑り出しは順調とは程遠いものだった。
初仕事となる、常連の家での出張料理では、戸川の料理を期待していた客を満足させることができず、実力不足に落ち込むいち日。
そんな中で、いち日と周の二人が立てた、起死回生の計画とは――？
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空気感が有りますね
2020/09/24 22:27
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者：ら・くか - この投稿者のレビュー一覧を見る
楽しみに、続けて読ませて頂いています。2巻で、ひばりさんの歌を歌ってらっしゃいましたね。
ずうっと、ひばりさんのベスト盤を聴きながら読んでいると、胸の中からしっとりとしてきます。
お料理は上手くいかない私ですが、腕の確かさが伝わります。
時代とお料理の匂いに包まれます。ナチュラルに前向きな、いちかさん。素敵です。
近づいた二人の仲に伏兵が登場
2024/06/23 21:50
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者：lucky077 - この投稿者のレビュー一覧を見る
二人の仲は近づいていい雰囲気になってきたところで、おばさんから養子を斡旋され、以外な展開に。養子の子供とぎこちない関係を取り持つのは、やはりお料理です。
いつか
2023/12/31 23:18
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者：やさし - この投稿者のレビュー一覧を見る
試食会はわくわくしたー、おいしいもの好きな人が顔ぱあっとさせてここを好きってなってくれるのいいなあ。でもその後の子作りするかと思った次の日養子にびっくり。それにしてもやめた料理人のことを気に入ってた客、すごく腹立たしかったからいつかほんとうにうまいって言わせて謝らせてほしい。
京都のお話で
2021/05/04 12:32
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者：qima - この投稿者のレビュー一覧を見る
それっぽい感じがでているところ、いいです。細かいことは気にせずに、楽しめる少女漫画ということで。こういうのも、ありかなと。
養子が来た
2020/01/31 23:28
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投稿者：ふじのき - この投稿者のレビュー一覧を見る
せっかく馴染み客からきた依頼は失敗。でもこれ事前に料理長が変わったことを伝えなかったことが敗因では。客に対して不親切すぎる。期待したメニューがでないんだもん。一方で乗っ取りを阻止すべく養子がやってきた。いちかと周が子供作らなくてもOKになるわけだど、さて二人の仲がどうなるのか。
進展
2024/05/03 00:46
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投稿者：ねこにゃんこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
今回は、お店のこと、夫婦関係、家族構成など、いろいろ変化がありました。周さんも、だんだん感情豊かになってきました。今まで敢えて大人っぽく振舞おうとしていたのかな。
ながたんと青と－いちかの料理帖－
2023/12/16 22:17
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投稿者：とりのひよこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
次男とか、三男だともっと、長女以外は．．．
多少、今の時代もそんな傾向があるし、二代目料理人って、どうしてもハードルが高くなりがち。
そこをどうやって乗り越えるか．．．見ものですね。
ながたんと青と－いちかの料理帖－
2023/12/16 22:09
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者：とりのひよこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
いちかの料理帖かぁ～。
料理帖．．．レシピがちょこっと載ってますが、正直、作ってみよう感はないかな。
周君の活躍がいいですね。
景色が綺麗
2023/12/18 01:29
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投稿者：＊ - この投稿者のレビュー一覧を見る
いち日と、死別した夫は、いち日が彼の包丁の音に惹かれたことがきっかけで知り合った。音から始まる縁は情緒があり美しい。
｢もし夫が亡くなっていなければ｣という仮定に、涙ぐむいち日の姿からは、喪失感や悲しみの深さが伝わってきた。
自分たちが
2020/09/13 21:50
8人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者：pope - この投稿者のレビュー一覧を見る
ネタばれあり。
自分たち家族だけでも食べて行けるかどうかわからない状態なのに養子勝手に連れてくる伯母・・・
養子だったらいつでもとれるのに。
洋風って
2020/09/13 20:32
7人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者：pope - この投稿者のレビュー一覧を見る
ネタばれあり。
洋風っていうかパイかぶせてある時点で全部洋風に決まってんじゃん。
一人一人に合わせてメニュー変えてたら不経済だし時間かかりすぎるわ。
だいたい
2020/09/13 20:00
7人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者：pope - この投稿者のレビュー一覧を見る
ネタばれあり。
子ども作ってしまったらその間お店誰が回すんだよ。
いち日が料理長になったら子供なんか作ってる場合じゃないだろ。
2人ともバカなのかな。
レシピ
2020/09/12 17:57
6人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者：pope - この投稿者のレビュー一覧を見る
ネタばれあり。
ちょいちょい料理のレシピ挟んでくるけど、字がものすごく小さくで見にくいし、そんなすぐ作ろうと思えるようなものでもないんだよな・・・
見えない
2020/09/12 16:03
5人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者：pope - この投稿者のレビュー一覧を見る
ネタばれあり。
田嶋シェフが40代半ばに見えない・・・
この人書き分けができなさすぎなのでは・・・
そして母親が全く役立たず。
一応女将だったんだろうに。
料亭なのに
2019/07/27 14:58
6人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者：pope - この投稿者のレビュー一覧を見る
ネタバレあり。
「料理も出す料亭やけど」って日本語としておかしいだろう。
料理出さないなら料亭じゃないだろう。
多分貸し座敷のことを言いたいんだろうけど、作者も編集もおかしいと思わなかったのか。
相変わらず中年男性描けてないし、芸妓の島田もサイズの合ってないカツラみたいだし。
