- 販売開始日: 2019/08/06
- 出版社: 講談社
- ISBN:978-4-06-516797-7
日本のパラリンピックを創った男 中村裕
著者 鈴木 款
知ってほしい!日本に、こんなスゴイ男がいたことを!日本の「パラリンピックの父」中村裕博士の生涯と、その遺志を受け継ぎ、障がい者自立の道を歩み続ける「太陽の家」(大分県別府...
日本のパラリンピックを創った男 中村裕
12/26まで通常1,155円
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商品説明
知ってほしい!
日本に、こんなスゴイ男がいたことを!
日本の「パラリンピックの父」中村裕博士の生涯と、その遺志を受け継ぎ、障がい者自立の道を歩み続ける「太陽の家」(大分県別府市)を、中高生に向けてわかりやすく描いた感動ノンフィクション。
日本にまだ「リハビリ」という言葉さえなかった昭和30年代。大分県に住む1人の医師が、障がい者の社会復帰と自立のために立ち上がった。彼は1964年に開催された「東京パラリンピック」を成功に導き、次いで日本初の障がい者施設「太陽の家」を設立する。井深大、立石一真、本田宗一郎といった日本を代表する企業人でさえ驚いた、その強固な信念とほとばしる情熱。人生を全速力で駆け抜けた “日本のパラリンピックの父”中村裕、感動の物語!
本書の主人公の中村裕博士は、「障がい者雇用」という概念がなかった日本に、「保護より機会を」という理念を掲げ、障がい者自立の企業体を生み出しました。それに先立ち、「パラリンピック」という単語を初めて使用した世界規模の「スポーツ大会」を日本で開催したのも中村博士の業績です。
目次
- はじめに
- 第1章 「日本のパラリンピックの父」
- 「ついに、日本で開かれた」
- 「医者より飛行機に乗りたい」
- 「整形外科は機械をいちばん使う」
- 「リハビリテーションを知っているか」
- 「とにかくスピードのある人でした」
- 「君は日本人か。誰も言葉を守っていない」
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