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投稿者:エムチャン - この投稿者のレビュー一覧を見る
専門心理カウンセラーの方が、描いておられるだけあって、グサッと刺さることがたくさん……。ちょっとキツイことも……。でも、結局、自分次第なんですね……
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今の自分の悩みにぴったりなタイトルだったので手に取りました。あまり難易度の高いことは書いてなかったので読みやすく、これは天職を見つけるためのhowto本としては良さげだねと思っていたら、最後の5章で裏切られました。グサッと刺さりました。こらは単なるhowto本じゃなく人間哲学本でした。さすがカウンセラーさんだと感動しました。頑張って天職を見つけるべく早速行動しようと思いました。
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退職したばかりで転職先を決めてない、そんな27歳のぼく。「自分に合った仕事はなんだろう?」そんな思いを胸にAmazonでこの本をポチりました。
27歳にもなって好きなことやりたいことが見つからない人生を情けなく思います。
逆に、一番、年齢を気にしているのが、20代後半から30代半ば。胸を張って若者とはいえず、中年というにはまだ早い。10代のように、何も考えずにいられる余裕はない。でも、50代、60代のように達観するにはほど遠い。だからこそ、悩んでしまう。
P202
まさしくこれです。30目前の焦りがどっと押し寄せてきて、たまに押しつぶされそうになることがあります。「もっと若ければ色々と挑戦できたのに・・・」何度そう思ったことでしょうか。同級生ではバリバリ稼ぐ営業マンや結婚して子供もいる人もいます。そういう人たちと比べると余計に自分が惨めになってきてしまうのです。
怖じ気づいている自分を認めたくないから、自分自身にウソをつく。こういうことは恋愛だけでなく、人生のあらゆる場面で起こります。天職を見つけるときにも、これとほぼ同じことが起きます。
P100
ぼくの人生はウソだらけの人生です。小学生の頃は父が床屋だったのでそれに憧れて床屋になるのが夢でした。でも中学になって親が離婚して父と触れ合う機会がなくなり、床屋に対する情熱がすーっと消えました。
中学のころに初めて演劇を文化祭でやりました。自分の殻をやぶって役を通して客にさらけ出す快感は今でも忘れられません。このときは役者を志しました。それから高校、大学と芸術系の学校に行って映画や演劇などを学びました。学生時代の大半を芸術に捧げたのです。
しかし、大学卒業間近に近づきある不安が胸をよぎりました。「芸術で食っていけるわけないだろう。目を覚めせ」、そんな悪魔のささやきにぼくは負けてしまいました。それから芸術で食っていくのはやめました、安定の会社員の道を目指したのです。
「未完の行為」とは、簡単にいうと人生でやり残したこと。自分でも気づいていない、過去の人生の心残りのことです。誰にでも、やりたかったのにやれなかったこと、一つくらいはあると思います。
P106
人生でやり残したこと―それはやはりぼくにとっては演劇なのかもしれません。仕事をしているときや夢の中で舞台に立ってたあの頃がフラッシュバックすることがあるのです。自分ではすでに諦めた夢のはずなのに…言葉では諦めたと言いつつも心では演劇に未練があるのかもしれません。
もし、天職を見つけたいなら。
もし、心のモヤモヤを晴らしたいのなら。
結局、僕たちに取れる選択肢は、一つしかありません。
「今からでも、やるしかない」
このとてもシンプルな答え。天職を見つけるには、必須なんですよ。
P206
この本を読む前のぼくは「もう27歳だし新しいことに挑戦するのには遅いだろうな・・・」と人生諦めモードでした。
しかし、この本を読んでからはその不安が軽くなりました。何かを始めるのに年齢なんて関係ない、そんな風に思えたらです。
もう自分にウソをつくのはやめます、死ぬときにやり残したことを嘆く人生はやめます。周りの目を気にしながら生きるのも嫌です。
27歳、まだまだこれから。やるしかない。
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転職を考えて右往左往している自分には、とても深く響いた一冊でした。
天職…人間が人生に問いかけるのでは無く、人生の方が人間に問いかけている。自分との対話。
たしかに転職を考える時、自分が本当に好きなことからどんどん離れていってしまっている事に気づきました。
質素でも人の役に立ち、そして深い善を感じる仕事、それこそが天職なんだ。なるほど!
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自分のやりたいことは明確にしたいと思い、この本を手に取りました。
作中に紹介されている失敗例のように、全てが明確になってから行動しようと考えていた。
しかし、動き出すことでしか、やりたいことは具体的にはならないと諭されました。
人生から与えられた好きなこと、気になる社会問題は何があるか?
それに対して、具体的な行動を起こすことで日々の生活に充実感が出てくる。
まずは行動を起こそう。
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それまで勤めていた会社で、これから先自分の「やりたいこと」はおそらくできそうにない、辞めたいとは思っていなかったけど、辞めないと「やりたいこと」がやれそうにない、だけど辞める必要は本当にあるのか、本当に辞めないとできないことなのか、ていうかそもそも次の転職先も決まってないじゃないか、そんなことを悶々悶々と悩みながら、とにかく辞表を出した頃に、自分のやったことが本当に間違っていなかったのか、なんで辞表を出したのか、ていうかお前次どこに転職する気だよ、転職活動どうするんだよ、とまたもや悶々悶々と悩んでいた頃に、答えがほしくて、藁にもすがる気持ちで手に取った本。
上記のような精神状況だった1年前の自分にとっては、この本を読むことでとても救われた。もし同じようなことを考えている人がいるなら、読む価値があると思う。平易で「やさしい」文章が寄り添ってくれる。
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誰もが思ったより早く時代が変化した。マニュアルは役に立たない。定説や正解はない。自分で考える。
中年は安定の夢は捨てられない=安定はない、という前提で考える人が勝ち。10年先はわからない。安定という幻想は、高度成長期の一瞬だけ。
安定はない=安定していそうな仕事は幸せを約束してくれない。
安定しているが嫌な仕事、は幸せか?
適職と天職の違い=ストレスが少ないか、充実感を求めるか。どちらを求めるか、最初に考える。
天職には、内発的動機付け=報酬がなくてもやりたいこと、自己決定できる=自分で考え自分で決められる環境、意味への意志=自分にとって意味のある仕事、の3つが必要。
外発的動機づけも、人間には必要。期限を切る、誰かに催促される、など。
ハリーポッターの組み分け帽子=適性を決めてくれる。それによって納得できればそれでよし、納得できなければ逆らってもよし、自己決定することが大事。
やりたいことは明確にしない。あまり明確にしないまま走り出すほうが大事。思考ではなく行動のほうが意味がある。
興味がある分野はあるはず。自分に正直にならないと天職は見つからない。
やりたいことを見つけるためには、「未完の行為」をやること。やり残したこと、未練があること、をやる。
サラリーマン根性では将棋の歩と同じ。歩はいくらでも替えのきく人材。決定力不足=責任逃れ=替えのきく印材にしかなれない。
注意されない=注意するほどのミスもないが成果もない。注意されないから伸びない。
やりたいことを見つける⇒積極的になれる、ではなく
自分から動く⇒やりたいことが見つかる。
やり始めないと、天職は絶対見つからない。
どんな服装で働くか、想像する。仕事の価値観を現わす。どんな服装で働きたいか。社長でも作業着の人がいる。
人と関わることが好きか。表面的な答えではなく、どのくらいの人数と、どのような関係性で、どのくらい関わりたいか。人とのかかわり方は、社会の基本なので深く考える必要がある。
住みたい場所で考える。田舎か都会か。自宅かきれいなオフィスか。
コントロールの二分法=コントロール可能な部分だけで目標を立てる。コントロールできる項目だけで目標を立てる。天職=やりたいことを仕事にする、ためには目標の立て方が大事。間違えると自分を追い詰める。
人間はどれだけ好きなことでも、先延ばしする生き物である。不安があれば先延ばしするのは当然。先延ばししないためには、小さな行動、楽しい行動、毎日できる行動、に変換する。毎日するのは、習慣にするため。
期待価値理論で考える=すごい人、は目指さない。身近な尊敬できる人、を目指す。達成できることが期待出来て価値があること、を目指す。価値が大きくても達成の期待が持てないことは目標にしない。
年齢の問題は、本質ではない。迷っている間に、すぐスタートしたら達成できる年齢になってしまう。納得できるまでやりきったかどうか。
自信がないのは、むし��マイナス方向に自信を持っていること=固定観念。自分を疑って5分だけ違う行動をしてみる。
好きなことは自分で選べない。好きなことすら、人生から与えられ、問われている。=「人間が人生に意味を問うのではなく、人間が人生に意味を問われている。」
無理に、他のことを好きになろうとしない。
好きなことを仕事にするための行動をする。頭だけで考えないこと。
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これからの人生を考えるときに、背中を押してくれる。
自分に嘘をつかず。自分の感覚を信じて、動く。
それだけでも、心が充実してくる。
周りの意見に流されず、自分を信じる勇気。
スモールステップ。小さな目標を積み重ねて。考えすぎずに楽しんで。
死ぬ時にどう思って死にたいか。そんな本質を考えるきっかけになる一冊。
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やさしいかどうかはさておき。
どんな服装で働きたいか。人と接するのが多数、少数、一人。地元を出たいか。在宅したいか。場所と仕事内容の優先度は。なりたいしたいから目標に落とすところで、目標をcontroalableに立てる。スモールステップは、小さな楽しい毎日できる行動に。1日5分やる。callingのイメージ。
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面白い、けど少し物足りない?
★レビュー
内容はとても読みやすく、素晴らしいと思ってます。
短期的な転職ではなく、長期的に探していくはじめの一本となる初心者本ですね。
★4なのは、内容が心理的なものが多く、スモールステップのなどの行動面のアプローチがもう少しほしいなと思いました。
★感想(ネタバレもあるかも?)
この本の好きな所は、2章の天職の定義部分。
・内発的動機づけ (好きという気持ち
・自己決定要因 (自分で選び決めること
・意味への意志 (自分にとって意味ある仕事
自分がぼんやり思ってたことを言語にしてくれるって最高!
この3つは簡単なようで、難しい(と、私は思ってます)
だって、誰にも分かんなくね?(笑)生きてくうちに変動するしね(オオキクナッタラパパトケッコンスルー
ただ、この3つ全部がなかったら、辛いとは思う
だから、探す、というより自分自身に問いかけるのがいいのかなーって思った。常には面倒なんで、たまに(笑)
他の好きなとこ
3章
『やりたいことの見つけ方は、思考ではなく行動』
これは、最近ようやく共感するようになった。
思考でのイメージと行動してからの実感では全然ちがう。
行動が怖くて動けん、だから思考しちゃう。妄想爆発♡
妄想するとさらに不安が増えるから厄介よね(笑)
どんな一歩でもいいから、踏み出してみる。やってみよう!
『学生なら問題ないけど、社会人になると問題になるタイプ』
『不安でも動き出す人が本当にやりたいことをみつける
((一部略)自分で考えて名刺を作ってみましたホームページを作りましたコラムを書き始めました残念ながらどれも失敗しました。でもオリジン型の行動はこれ以上ない刺激的な体験でした)』
これも、最近ようやく何を言ってるのか分かるようになってきた。大学生時代とかは脊髄反射的に、好きなことをしていて楽しかったけど金を稼ぐってのが絡んで急に分からなくなってしまった。取り敢えず就いた仕事を覚えることに必死になるうちに、量産型社会人になってたよ。日銭暮らしに近い感じで生きていた。サヨウナラ、あの頃の僕…(遠い目
なんにせよ、急には変われない。
先ずは、やりたいことを少しずつやってく。スモールステップ!
『結局、人間というのは、背中を見せることでしか教育なんてできないのです。』
この言葉…すごく、好きです!( ・ิω・ิ)キリッ
というのも、僕は教えるのが楽しい。でも、難しい。
一方的なものは教育じゃなくて、自己満足って思うから…
『どんな服装で働きたいかを考える』
こんな視点なかったけど、ありかもと思った。考え方も素晴らしい。見た目って意外と脳を騙せるから大事よね。仕事のジャンルを選択するのにとてもいい。
就活をしてたときは、世間を知らなさすぎたんや
これからで、ええんやで…
『人と関わる数と質から、やりたいことを考える』
・人と関わらず一人で黙々職人タイプ
・人懐っこ���華やかな社交的タイプ
・狭く深く人と関わるタイプ
の3つが記載されてる。
この視点も僕は言われないと気づかなかった。
世間を知らなかったんや…
これからで、(以下略
この絞り方は、僕が思うタイプと今の業種で求められるタイプにギャップがあり、イメージつかない……
誰か、お話しよ?(笑)
5章
『この本は経営の本ではないので、そこにはふれませんが「どうすればお客さんが気持ちよくお金を払い、自分自身も気持ちよくお金を受け取れるか」そこをしっかり学び考えることはとても大事です。』
天職ときっては切り離せないお金の話。この本でも色々触れてますけど、この一行だけでなんか笑っちゃう。
エヘヘ♡
こだわりというのは、ここから来るんだろうなって
自分が楽しいとか、やりがいがあることをして、相手にとっても受け取る価値のあるものだったら…素晴らしいよね。
ウィンウィンの関係。
いっぱい書いた、つまり好きな本。物足りないとか書いてごめんね
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「仕事とは何か?幸福とは何か?自分とは何か?"天職"に対する考え方を通して自分を見つめ直す一冊」
自分のキャリア、ひいては人生にモヤモヤしているときに、そのモヤモヤを少しでも軽くしてくれる本だと感じました。
著者自身の体験を通して、天職とは何か、そして天職を見つける上で重要な事が書かれています。
流れが早すぎるこの時代だからこそ、自分も含めキャリアに悩む方は多いのではと思っています。
そんな中でも大事なことは、自分の感覚を信じることだと、この本を読んで感じました。
自分の人生の責任は誰も取ってくれません。
正解も不正解もないからこそ、自分の選択を信じて進んでいかなければならない。
不安な状態はずっと続くから、そのまま動き出すしかない。
これから先どうしたいかを考えるキッカケになりました。
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天職とは何か?
深く考えるキッカケになりました。
1番納得したのは、天職といえるものを好きになるきっかけは、突き詰めるとそれを好きになるように産まれてきたから=自分で選んでいない、という事が腑におちました。
まずはスモールステップ、1日5分からはじめて、楽しみになれば、人生が充実してるということですね。
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著者の熱さ、熱量を感じる内容だった。
しかし「天職の見つけ方のハウツー本」ではない。
ハウツーの部分に関しては一部しか記載されているのみで、自分の経験談のことを書かれている。
エビデンスも参考文献もないので参考にはならなかった。
the自己啓発本といった感じです。
参考になった部分。
・1日5分のスモールステップ
・「仕事にならなくても、興味があるからまずやろう」「お金にならなくても、面白そうだからまずやろう」。こう思って動く人しか、天職にはたどり着けません。
・コントロールできない目標はダメ では、なぜその目標は最悪なのか? その理由は、コントロール不可能なことが、多く含まれているから
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「適職を見つけたい=適した仕事でストレス少なく働きたい」
「天職を見つけたい=やりたいことで充実感を持って働きたい」
今は天職より適職かも・・・。「ほどほどに労働環境のいい職場で、もう少しストレスなく仕事をしたい」共感。趣味は趣味、仕事は仕事と割り切りたいとまでは言わないけど・・・。バランス型なのかも。
天職の3つの要素
・内発的動機づけ(好きという気持ち)
・自己決定要因(自分で選び決めること)
ハリーポッターの組み分け帽子。誰かに「あなたにはこれが向いてるから、この仕事にしておきなさい」と言われたらどれだけ気持ちが楽か。でも、失敗しても、時間がかかっても、逃げずに自分で決めることが大事。
・意味への意志(自分にとって意味ある仕事)
アドラーの共同体感覚(人間には誰かの役に立ちたいという気持ちがある)
フランクルの意味への意志(やっていることを意味あるものにしたい)
人の役に立つのはもちろん、自分の価値観にとって、その仕事に意味があるかどうか(冷凍食品会社で働いていても、手作りがいいという価値観を持っているので苦しい例)。
★どうすればやりたいことが見つけられるか?
→明確にしようとすると、頭の中で考えるだけで何も行動できない。ざっくりと方向性だけ決めて、やりながら、修正しながら考える。
→→ただ、独立や副業ならまだしも、一回正社員として就職してしまったら、修正って難しいんじゃないのかな。。どうやって「修正」するんだ?やめる?異動願い出す?
やりたいことがあっても、「どうせ無理」と認めないこと
…精神分析の「否認」社会心理学の「認知的不協和」アドラー「人生の噓」
→まずは、自分の弱さを認める。
やりたいことを見つけるには、「未完の行為」をやること。
人生でやり残したこと、やりたかったのにやれなかったこと。
もがきまくってダメならあきらめがつく。しかしもがいてもないことは、未完の行為になりうる。
「興味があっても仕事につながらないなら、勉強しても意味がない」と言い出したら何の選択肢も残らない。「仕事にならなくても、興味があるからまずやろう」「お金にならなくても、面白そうだからまずやろう」こう思って動く人しか天職にはたどり着けない。
「どんな服装で働きたいか?」 それは「どういう人たちと、どんな価値観を共有して、働いていきたいのか?」。スポーツウェア、白衣、作業着、スーツ、美容系。
人とかかわる数と質から、やりたいことを考える。
①一人で黙々職人タイプ
自分なりのやり方で創意工夫をして、納得して仕事をすすめたい。こだわりが強い。→モノづくり職人、エンジニア、研究職。
②華やかな社交的タイプ
接客業など。
③狭く深く人とかかわるタイプ
「1対1であるとか、すごく小人数ならば、人と関わるのは好きです。でも、大人数になると、急にしんどくなります。まるっきりひとりぼっちはさみしいけれど、一人の時間も大事にしたいんです。人と接することが、好きなのか苦手��のか、自分でもよくわかりません…」。
カウンセラーや、文章を書くような仕事。webデザイナーやアート関係。医療や教育、福祉関係。フリーランスや個人事業主も多い。
自分でコントロールできることと、コントロールできないこと。この2つを、まずはしっかりと分けること。そして、自分にコントロールできることだけで、目標を作る。
×いいアイデアを出す
〇なにも思いつかなくても白い紙の前に1時間座る
人間は、どれだけ好きなことでも先延ばしをする生き物である。1日5分だけ行動する(求人サイトを見たり、資格について調べるなど)。
「私には絶対できないと、信じている」自分の思い込みを疑ってみる。「やりたいことなんて仕事になるわけがない」「好きを仕事にする才能を持っていない」「やりたいことを仕事にできるなんて特別な運命の人だけ」
天職を受け入れる発想
「やりたい仕事は自分で選ぶのではなく、人生から与えられているもの」
やりたいことが好きじゃないこともある。社会問題(貧困、事故、災害、心の病、依存症など)の当事者で、それにかかわる活動をしていきたい。「なにか社会問題に関わらねば…」と考える必要もない。好きなことをしていたら、そのうちそれが社会問題の役に立った。それくらいの気軽さでいい。
「人生はあなたに、絵を描くことを好きと与えた。あなたはそれにどうこたえるのか?」そう問いかけられているとしたら、今この瞬間、どんな行動をすることがその答えになるか。
他の、すぐ収入につながりそうなことを無理に好きになろうとしても、うまくいかない。
「成功する保証がないなら天職ではない」「勝手に体が動かないなら、好きなことではない」「お金にならないなら、やりたいことではない」この考え方の罠にはまると、一歩も動けなくなる。自分から動かない人には天職もお金も手に入らない。
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昔、地図もない時代、「道を間違えたら嫌だな〜。明確で完璧な地図ができるまで、出発しないでおこう‥」なんて事やっていたら、何年経っても出発できない。ザックリ方向を決めたら、修正しながら考える。
あがいてもがいていない「未完の行為」をやってみないとやりたいことも見つからない。不安でも動き出す人がやりたいことを見つける。
「社会人はこうあらねば」という枠に囚われてしまい過ぎている。「お金にならなくても、面白そうだからまずやろう。」こう思って動く人に天職がたどり着く。
どんな服装で働きたいか?
思い出すと私は制服がある職です。グランドスタッフ、薬剤師、職人etcでもそこからイメージされるものは専門職なのかなと発見。
制服があるゆえ銀行も考えたがいまやオフィスカジュアルが導入されている。それだけを理由に選んでたらどうなっていたことか。
目標の細分化。
天職は与えられたモノであって自分で選べないという事実がなるほどと思った。