- 販売開始日: 2020/03/16
- 出版社: 日経BP
- ISBN:978-4-296-10532-8
ア・ピース・オブ・警句 5年間の「空気の研究」2015-2019
著者 小田嶋 隆
桜を見る会、検事長定年延長、新型コロナ対策。延々と続く無責任体制の空気はいつから始まった?現状肯定の圧力に抗し続けて5年間「これはおかしい」と、声を上げ続けたコラムの集大...
ア・ピース・オブ・警句 5年間の「空気の研究」2015-2019
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商品説明
桜を見る会、検事長定年延長、新型コロナ対策。
延々と続く無責任体制の空気はいつから始まった?
現状肯定の圧力に抗し続けて5年間
「これはおかしい」と、声を上げ続けたコラムの集大成。
「五輪と政権に関するあまりによく似た事件の繰り返しに慣らされ、
感覚を鈍磨させられた、それが日本の私たちの、この5年間だった。
自分たちがいかに狂っていたのかを、その狂気の勤勉な記録者であったオダジマに教えてもらうという、
得がたい経験を本書から得ることになる。ぜひ、ご自身の記憶の消えっぷりを確認してほしい」(まえがきより)
目次
- 2015 平成二十七年
- 誰も知らない新国立競技場の責任者
- スクランブル交差点を突破せよ/誰がための新国立競技場
- 黙ってアベに付いてこい/アベさんちの茶の間から見る夕日 ほか
- 2016 平成二十八年
- そういえばトランプも謝らない
- オリンピックの予算を蒸し返す罪/甘利といえばあんまりだった民主党
- アベさんが誤っても謝らない理由/入院した中年男性はなぜおしなべて不機嫌なのか ほか
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面白い
2020/04/22 23:33
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ロン - この投稿者のレビュー一覧を見る
時事問題に対してかなり切り込んで批判している。出来事の核心をついた意見で説得力があり、かつユーモラスに綴っているため読んでいて面白い。
「壁の中のレンガのひとつ」
2020/08/04 23:04
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:6EQUJ5 - この投稿者のレビュー一覧を見る
オダジマさんの2015~2019年のエッセイを集めた一冊。批判ではなく、今(2020年8月)読むとコロナ禍以前の記録という感じがします。いつもオダジマさんの本は楽しみに読んでいるのですが、本書はイマイチ切れ味が悪いような。期待も含めて星一つ減の評価としました。