- 販売開始日: 2020/04/23
- 出版社: 岩波書店
- ISBN:978-4-00-024789-4
暴力は絶対だめ!
著者 アストリッド・リンドグレーン , 石井登志子
「子どものしつけに暴力は不要」――『長くつ下のピッピ』を生んだ作家リンドグレーンは,1978年にドイツ書店協会平和賞授賞式で力強く訴えた.その提言は世論を動かし,スウェー...
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商品説明
「子どものしつけに暴力は不要」――『長くつ下のピッピ』を生んだ作家リンドグレーンは,1978年にドイツ書店協会平和賞授賞式で力強く訴えた.その提言は世論を動かし,スウェーデンでは,世界ではじめて子どもへの体罰を禁止する法律を定めるきっかけにもなった.子どもとかかわる全てのひとを希望へと導く名演説.
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先日
2019/02/11 12:44
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:おどおどさん - この投稿者のレビュー一覧を見る
「長くつしたのピッピ」展を見に行った時に出会った本だ。
小学生の頃、卒業文集の
「もしも願いが叶うなら」の欄に
「もしも長くつしたのピッピと友達だったら悪い人(本当は自分に意地悪なことを言ってくる同級生)をやっつけてもらう」と書いたが、なぜ自分がそう思ったのかわかるような原画があった。
ピッピがいじめっ子をやっつけていたのだ。ピッピ自体は正義の暴力?をふるってはいるが、やはり躾という名の暴力なんてないと思う。
虐待事件が報道されても、何も響かない虐待親もいるのだろうけど、それでも、もっとこの本が広まればいいなと思う!
暴力
2019/06/24 17:36
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ハム - この投稿者のレビュー一覧を見る
家庭内での暴力は逃げ場が一切なく自殺しか考えられなくなる。楽しいことより辛いことのほうが記憶に残ります。