【電子限定おまけ付き】 溺愛パパのじれったい初恋

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投稿者：sum　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

ハッピーに楽しく！
一回り以上のスパダリ年上だけど、溺愛しすぎてかっこよさ8割減(笑)
安定の名倉先生作品で楽しく読めます。
現実に疲れている方におすすめです。
ストーリーに山だの谷だの求めてはいけません。
頭からっぽにして、楽しかったーと読み終えますよ！
名倉先生の年上好きがチラチラと。
脇を固める内田さんとてるおさんの二人が気になりました。

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投稿者：KoLe　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

スパダリと可哀想な生い立ちなのに健やかな男の子が、もざもざしながら目指すのはハッピーエンドしかないという、テッパンストーリーです。ものすごく好みで楽しく読みました。
特に長編外国BLを読んで、振り回された後におすすめです。なんとわかりやすいことか。楽に気分よく読めてほんわかします。あと、絵が素敵です。子供の頃の優希がかわいい。

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投稿者：こひしゅが　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

攻め受け交互視点だから、楽しみ二倍。

　まず挿絵の綺麗さにびっくりした。線がひとつひとつ繊細。
　二人の体格差は、筋肉質と細身という違いはあるけど、そこまであからさまな体格差がないのが最高です。
　受けの顔の作りもちゃんと大人なのが良い。

　泰成（攻め）の母親が障害すぎるのがモヤモヤだけど、泰成の決意が硬いし、母親一人ＶＳ泰成の身の周りの人達っていう構図で勝ち確。
　好きな相手に対する独占欲を、保護者だからと自分で思っている。優輝を説得するために口から出るのが「まだ子供なんだから」「保護者として」だから、すれ違うのがたまらん。
　中学の頃の遼太郎（受けの友人）と香織（遼太郎の彼女）の姿しか記憶になく、成長して垢抜けた二人を優輝の彼女かも彼氏かもって激しい嫉妬する流れが最高。

　二人がくっついてからもまだ味がある。
　年上の男の体格、体臭にドキドキしまくる優輝がしこたま可愛い。
　勃起したものをみて、触りたい、においを嗅ぎたい、味わいたい、って一瞬でエロモードに入るシーンが激アツ。

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投稿者：黄梅　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

名倉さんらしい、読みやすく爽やかで読後感がすっきり。何より噛み合わなさすぎる主役カップルなうえ、脳みそ残念なイケメンの攻めに笑えました。ほっこりします。他男性二人と、四人家族で頑張ってほしい。

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投稿者：みゅー　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

確かにじれったかった…
第三者が見て分かるくらいに溺愛しているのに、攻め本人が恋心に気づいていない…そしてやっとの事で気づいたと思えば両片思いのすれ違い。
ホテルに怒鳴り込みに行ったとこは男らしかったですね。
可哀想な2年間を過ごした受けも、周りに沢山の心強い味方がいて（本人気付いてるかな？）、幸せが伺えたとこが良かった。
開きなおってパンケーキ「あーん」のやり取りはやり過ぎでしょー！その場に居合わせたら自分はギラリと見る方だなと思ったw

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投稿者：やまだち　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

あとがきによると「大人の男が初恋に狼狽える話」です。

ネタバレがあります。

●観光業を営むグループ企業の御曹司でホテル部門責任者の35歳の攻め・高羽泰成
●大学生の受け・優輝
●優輝の中学からの親友・安井遼太郎
●遼太郎の彼女・香織
●高羽旅館の元従業員で60代半ばの住み込みの家政夫・三輪照雄
●高羽旅館の元従業員で泰成の秘書・内田
●泰成の兄で高羽旅館の跡継ぎ・大雅
●高羽旅館の大女将で母親・高羽弥生
○両視点

一つ屋根の下で仲良く暮らす泰成と優輝は、週末に出掛けたりのんびりするのが何よりの楽しみ。小学六年生のときに両親を事故で亡くし、親戚中をたらい回しにされていた優輝を引き取ってくれたのが遠い親戚の泰成でした。それまでとは何もかも違う幸せな生活に優輝は戸惑いますが、泰成が縁談を断る口実に優輝を引き取ったと知って納得。やがて高校生になった優輝は泰成への恋心を自覚、でも「スーパー保護者」を自認する泰成は優輝をまだ子供扱いして・・・

過保護の攻めとそんな攻めに恋した受けによる、一つ屋根の下の年の差BLものです。同居した当時は慈愛や親愛の情だったのに、それがときを経て恋心へと変わるのが一つ屋根の下の醍醐味でしょう。

早く恋心を自覚した優輝に対し、泰成は追い込まれてようやく自覚する展開が面白いです。仕事は出来るのにプライベート、とくに好きな子の前だとヘタレになるそのギャップがいい。また誤解から暴走したりとヤバい攻めだけど、ちゃんと受けを幸せにするのでご安心ください。

イラストは兼守美行先生です。優輝の愛らしさはともかく泰成がシュッとしていて、カッコいい攻め様に描かれています。

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投稿者：フー　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

事故で家族を亡くして不幸な境遇にあった優輝を引き取って暮らすうち、少年は成長して、庇護欲から過保護な家族愛からの溺愛です。パパと言っても遠縁の関係で年の差16歳です。
有能なイケメン社長の泰成が、優輝相手にはネガティブなヘタレとなって呆れるほどの溺愛暴走するのが楽しめます。

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投稿者：チクワ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

突然不憫な暮らしを強いられた受が、打算からとはいえ引き取った攻によって幸せになるお話。
周りにはお互い好きがダダ漏れなのに、攻は自分の本当の気持ちに気づかないし、気づいてからはじれじれの両片想いだし、早くくっついちゃいなさいよと思いつつ、安定の名倉先生ワールドを堪能させていただきました。
不憫な健気受、年の差スパダリ溺愛攻(ちょっと残念)、このワードに反応する方にはおすすめの作品、作家さんです。

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投稿者：ふる　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

優輝は自分の役割を一生懸命考えて、頑張っていて可愛い。泰成が優輝を溺愛しているのがキュンキュンした。周りの人達も良い人ばかりでよかった。

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投稿者：nandakanaa　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

もともと名字が一緒の遠縁の子の養育をして5年、年頃になった養い子にトキメキ暴走する親代わりの35歳の会社社長と、そんな彼が好きな大学生になった養い子のドタバタ両片思い話。楽しかったです。

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投稿者：まぐろ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

名倉先生の溺愛暴走攻めは安定感があります。
普段はかっこいいのに受け絡みになると、途端に暴走する。おもしろすぎてスラスラ読んでしまいました。

受けの境遇は不憫ですが、攻めと出会って幸せになるところが素敵です。受けが健気で、攻めの母に嫌われているシーンは悲しくなりますね…。最後には全て攻めがまとめてくれたんで良かったです。
遼太郎と優輝の出会いなんかも読みたかったですね。

照雄さんと内田が本当に良いキャラでした。この2人視点の話も読んでみたい。

溺愛暴走攻めが好きな方、健気な受けが好きな方にぜひおすすめしたい作品になりました。

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投稿者：なつゆき　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

作者があとがきで「なかなか攻めがカッコよくならない」問題について言及しているけれど、今作の攻めも設定的にはお金持ちだしカッコいいはずなのに…。
いい大人の男が自覚のない恋に右往左往した挙句空回りするわ、のめり込み過ぎるわでいいところを探すのに苦労する。しかし過干渉な母親へはきちんとノーと言えるのは数少ない長所かも（笑）
受けの周りには力強い味方がいるので少々攻めが暴走しても大丈夫そうなのでこれからも安心かな。不幸な過去を持つ受けが幸せになるお話しは読後感がいい。