- 販売開始日: 2020/06/19
- 出版社: 徳間書店(Chara)
- レーベル: キャラ文庫
- ISBN:978-4-19-900989-1
パブリックスクール -ツバメと監督生たち-
最終学年が始まり、アルバートを寮代表(ヘッドボーイ)に新体制が発足!! 恋人スタンとともに監督生(プリフェクト)を務める桂人(けいと)は、寮の運営や大学受験の準備に多忙を...
パブリックスクール -ツバメと監督生たち-
商品説明
最終学年が始まり、アルバートを寮代表(ヘッドボーイ)に新体制が発足!! 恋人スタンとともに監督生(プリフェクト)を務める桂人(けいと)は、寮の運営や大学受験の準備に多忙を極める毎日だ。そんな中、全11寮のトップが一堂に会する寮代表会議が開催!! そこで初顔合わせしたのは、ブルーネル寮の寮代表アーサー――スタンの過去と才能を知る、新進気鋭のヴァイオリニストだった!! 彼はスタンに、音楽の道への復帰を迫り…!? ※口絵・イラスト収録あり
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ずぶずぶにハマる
2020/09/23 17:22
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:KoLe - この投稿者のレビュー一覧を見る
「ツバメと殉教者」の続編です。ずぶずぶに浸かって出てこれない読後感、長編ですが飽きることなくページをくってしまう面白さです。まるでお話に出てくるクラシック音楽のような展開のストーリーで、中盤、心が締め付けられたりもするのですが、指揮棒をピタッと止めたようなエンディングでこちらもスタンディングオベーションしたくなりました。
どのキャラも魅力的に描かれており、情景の描写も巧みでイメージしやすかったです。イラストも静かで上品で、大好きなシリーズです。じっくり読みたい人とイギリス好きにはぜひぜひお勧めします。
凛とした美しさ
2020/07/17 23:44
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:からし - この投稿者のレビュー一覧を見る
シリーズ通して、主人公がとにかく儚げで、どこまでも不憫で、そしてなによりも強くて美しい。「ああ、なんて、かわいそうな」、と思いながらも、常に闘うことを止めずに立ち向かっていく主人公の凛とした美しく魅力的な姿に、どんどんと引き込まれていきました。応援せずにはいられませんでした。エロいところも毎回素晴らしいです。周りのキャラクターも生き生きと動き、パブリックスクールでの賑やかで楽しい、そして愛に溢れた生活をこちらの作品でも存分に楽しめました。
スタンのバイオリンの音色が聞こえてきそうです
2020/07/17 21:02
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:よろたん - この投稿者のレビュー一覧を見る
待ちに待ったパブリックスクールのツバメverの続編です。
前回の方がめちゃくちゃ泣けましたが
今巻もこのシリーズの清廉な空気感が変わらず素敵で
良かったです。
私は芸術家ではないので
トップクラスの表現者の葛藤や苦しみは奥深くまでは
どうしてもわからないものがあるので
スタンのケイトに対する振る舞いは若干やだなあと
思ったり、何でケイトはこんなことされて許せるんだろう、と
クエスチョンマークが頭から消えない個所もありましたが
スタンがこんな風に演奏したいという気持ちを吐露するシーンが素敵だったので
「まあいいか」となりました。
また続編が読みたいです。
ちなみにこれの続きが雑誌に載ってたらしいと最近知ったので
出来ればその雑誌が電子化してほしいです。
シリーズ6
2022/12/12 00:37
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Sota - この投稿者のレビュー一覧を見る
パブリックスクールのスピンオフ続編といったところかな?
前回で、綺麗に終わってた印象があったので、どんな話になるのか興味がありましたが、バイオリンね!
そう言えば、スタンは、バイオリンを弾いてましたね。
バイオリンにのめり込んでから、ラストまでが、ちょっとダレた感じがありましたが、有名どころの曲が沢山紹介されてて、それだけでも読み応えがありました。
「ツバメと殉教者」の続編
2021/01/06 12:43
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:なつゆき - この投稿者のレビュー一覧を見る
いつもケイトは何かの犠牲になっている気がしてモヤモヤする
それを強いている、若しくはケイトの強さ優しさに甘えているアルバートやメンベラーズにも思うところがある
結局ケイトは強く、望まれる役割を果たしているし最終的に上手く行っているのだから良いのだろうがその過程は胸が痛かった
どんなに哀しくても愛することを知ったケイトは、愛することを諦めなかったから愛を掴んだ