- 販売開始日: 2020/08/05
- 出版社: かざひの文庫
- ISBN:978-4-88469-979-6
脳から見た日本精神
著者 篠浦伸禎
日本人のルーツは1万5000年前から1万年以上続いた縄文人です。縄文人は、最近の研究で右脳的な人たちであり、争いがなく皆が助け合って暮らしていて平和的であったといわれてい...
脳から見た日本精神
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商品説明
日本人のルーツは1万5000年前から1万年以上続いた縄文人です。
縄文人は、最近の研究で右脳的な人たちであり、
争いがなく皆が助け合って暮らしていて平和的であったといわれています。
そのような平和な民族が1万年以上続いたことは奇跡的なことであり、
それは日本が島国であり、自然が優しくて厳しいという環境がそのような人たちをつくってきたのだと思われます。
魂は様々な臨死体験の報告から見ると右脳的であることは間違いないと思いますが、
縄文人もお墓を集落の真ん中に作っており、死後の世界と密接につながり、
右脳的であるがゆえに、魂を身近に感じていた人たちのように私は想像しています。
日本人はそのような縄文人の遺伝をついでいるので、
先進国で唯一といっていい、争いを好まない右脳的な民族になっていったのでしょう。
そういう意味では、日本人がいろいろな分野において、世界の中でも重要な役割があることは自明の理であり、
その自覚とその役割を果たす覚悟が今求められる時代になりました」(本書「おわりに」より)
目次
- はじめに ストレスをコントロールして幸せに生きていくために
- 第1章 脳から見た医療
- 右脳と左脳の話
- 扁桃体、報酬系と帯状回、小脳、視床下部の話
- 生活習慣病の話
- 扁桃体や報酬系が主体な人の話
- 統合医療の話
- 魂の話
- 第2章 脳から見た教育
- 発達障害の話
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