- 販売開始日: 2020/09/11
- 出版社: 徳間書店(Chara)
- レーベル: キャラ文庫
- ISBN:978-4-19-901002-6
小説家先生の犬と春
出版すれば即重版で大ヒット、原稿も早い小説家の鑑──のはずが、利き手を怪我して締切破り寸前!? 初めての緊急事態に陥った犬明(いぬあけ)。そこにタイミングよく現れたのは元...
小説家先生の犬と春
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商品説明
出版すれば即重版で大ヒット、原稿も早い小説家の鑑──のはずが、利き手を怪我して締切破り寸前!? 初めての緊急事態に陥った犬明(いぬあけ)。そこにタイミングよく現れたのは元恋人の弟・春(はる)だ。「怪我をしたって聞いたから」と、住み込みでホームヘルパーを頼むことに!! 一緒に食卓を囲む二人暮らしにもすぐに馴染んだ春。ところが実は、密かに同じマンションに住む男の行方を捜索していたと知り!?
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犬明先生、仔猫を飼う
2022/03/28 13:42
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:おはな - この投稿者のレビュー一覧を見る
猫屋敷先生のお話もそうですが、小説家と猫と犬の関係が面白いです。
締切をきっちり守る犬明先生も仔猫を飼い始めた途端、ベッドで猫と三度寝、ソファで猫とうたた寝でした。
仔猫は戻ってくるかと思いましたが、残念でしたね。まだ分からないけど。
「・・・本当だ。狭いな・・・これは」本文より。
2021/04/27 00:02
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:やまだち - この投稿者のレビュー一覧を見る
『猫屋敷先生と縁側の編集者』のスピンオフ作品です。
ネタバレがあります。
作家歴十年の小説家で博愛主義の30歳攻め、ゲ◯バーに勤める攻めの元彼女の弟で24歳受け、両視点。恋人同士になるまでの前半と、その後の話にあたる後半、二話を収録。
執筆作業のため旅館に泊まったものの、転んで右手を怪我した攻め。攻めの窮状を聞き、サポートのため元彼女の弟がやって来て・・・
「猫屋敷」先生とは真逆の、締め切りを守りストイックで規則正しい生活を送る小説家・犬明先生が主人公。前作は未読でも大丈夫。ただ前作のカップルも登場しているので、読めばもっと楽しめます。
怪我をした攻めを元彼女の弟がサポートするという、受けの下心がバレバレな展開です。ところが攻めはノンケで受けには探し人がいたりと、すれ違う要素を巧みに盛り込んでいて面白かったです。またゴールデンレトリバーのベスが可愛くて猫派なのに癒されました。
何でもスマートだった攻めがベッドで年下の恋人と過ごすと、とてもエロくなる・・・おすすめです!
番外編
2020/09/12 23:34
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Sota - この投稿者のレビュー一覧を見る
猫屋敷先生の〜の番外編です。
今回は、犬を飼ってる作家さん。
最初は、春の気持ちがはっきりと描写されてなく、どうなるんだろ?と思いましたが、ある意味、王道ですね。
猫屋敷先生カップルの漫才のような会話が面白かったです。