ぐるぐる博物館
著者 三浦しをん
人類史の最前線から秘宝館まで……人間って、面白い!愛と好奇心が渦を巻く、興奮のルポエッセイ!博物館が大好きな著者が、まじめに、ときに妄想を膨らませつつお宝や珍品に迫る。「...
ぐるぐる博物館
01/14まで通常748円
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商品説明
人類史の最前線から秘宝館まで……人間って、面白い!
愛と好奇心が渦を巻く、興奮のルポエッセイ!
博物館が大好きな著者が、まじめに、ときに妄想を膨らませつつお宝や珍品に迫る。
「なぜ、こんなにたくさん集めなすった!?」という著者の素朴な疑問に答えてくれるのは、慎み深くも超キャラ立ちした学芸員さんたち。
人類史、鉱物、漫画、SM、服飾、地場産業、伝統工芸……
さまざまな世界と人間への情熱と愛と好奇心に満ちたルポエッセイ。
◎登場する博物館◎
長野・茅野市尖石縄文考古館
東京・国立科学博物館/風俗資料館
京都・龍谷ミュージアム
静岡・奇石博物館/熱海秘宝館
熊本・大牟田市石炭産業科学館
長崎・雲仙岳災害記念館
宮城・石ノ森萬画館/日本製紙石巻工場
福井・めがねミュージアム/越前和紙・岩野市兵衛氏
大阪・ボタンの博物館
解説/梯 久美子
装画/化猫マサミ
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素晴らしい本です
2024/10/31 17:01
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投稿者:a - この投稿者のレビュー一覧を見る
静岡県富士宮市の奇石博物館は、雄大な富士の裾野にある気持ちのいい施設ということで是非とも行ってみたくなりました。解説員の方がとても魅力的ですね。
行ってみたい所がいっぱい!
2023/02/04 19:44
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投稿者:satonoaki - この投稿者のレビュー一覧を見る
しをんさんは、私たちの好奇心をくすぐるのがたいへん上手だ。
読み手と同じ目線を意識し、直に見られない読み手のために労を惜しまず、知りたいことを的確に調べたり尋ねたりしてくれている。
ああ、全ての博物館に行きたい。
作者のサインがすごい
2021/10/26 20:18
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投稿者:ぞか - この投稿者のレビュー一覧を見る
元々好きな作家さんなのですが、たまたま立ち寄った時にサイン本があり、
どんなサインなのか、興味津々で購入。
いやはや…生産性ゼロのサインに大笑い。見せてあげられないのが残念なくらい
うにょうにょ~んとうねった文字で、一枚サインするのに何分かかるのか…
内容も、サイン同様うねりまくったレポートでかなり笑えます♪
行ってみたいな、博物館
2021/10/02 16:53
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投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る
しをん先生によるバラエティに富んだ博物館探訪記。
紙好きとして石巻の製紙工場は行ってみたい場所。
石ノ森萬画館も。たぶん自分も井上氏の声を聞くためにエレベーターから降りないと思う(笑)
私も行く行く。
2020/11/13 17:11
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投稿者:BHUTAN - この投稿者のレビュー一覧を見る
すっごく興味がわく本。
それぞれの博物館には愛情を持った学芸員さんと案内係の方がいる。
その愛情に脱帽だ
年数を経て、案内係の方の中には引退された方もいらっしゃる。
目次を眺めるとその地方で産出するものあるいは地域産業の博物館と、全く異なる蒐集物の公開があるようだ。
今度京都に言ったら、竜谷ミュージアムに行ってみよう。
博物館
2020/10/20 21:27
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投稿者:咲耶子 - この投稿者のレビュー一覧を見る
特別展も良いけど、テーマにこだわった常設展とか楽しいですよね。
めがねの博物館、興味ありです。自分で眼鏡が作れる体験とかやってみたい。
ボタンの博物館、ぜったい可愛いと思う。
全部行ってみたくなりました。
2020/10/15 12:02
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投稿者:ら君 - この投稿者のレビュー一覧を見る
この本をガイドブックにして、博物館訪問が目的の旅行に行きたいと思わせてもらえる魅力溢れる本です。
しをんさんが、それぞれの博物館が扱うテーマの見どころを教えてくれます。学芸員さんとのやり取りも楽しいです。
この本に載っていない博物館を訪れる時にも、この本を参考にします。
しをんさんのスルドい視点を見習います。