瀧夜叉姫 陰陽師絵草子 第一巻
天徳四年(西暦960年)春。京で「盗らずの盗人」「妊婦の連続殺人」と奇妙な事件が続く中、天文得業生・安倍晴明と友人の源博雅は、奇妙な仕事の依頼を受ける。それは後の京を揺る...
瀧夜叉姫 陰陽師絵草子 第一巻
商品説明
天徳四年(西暦960年)春。京で「盗らずの盗人」「妊婦の連続殺人」と奇妙な事件が続く中、天文得業生・安倍晴明と友人の源博雅は、奇妙な仕事の依頼を受ける。それは後の京を揺るがす災厄の前触れだった……!
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おどろおどろしい世界を
2024/04/03 08:26
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Koukun - この投稿者のレビュー一覧を見る
原作者夢枕獏のおどろおどろしい世界を、伊藤勢が細密 緻密な筆致で 妖気な世界を見事に描きあげている。NHK大河ドラマで雅な世界と渦巻く陰謀を放送しているが、底辺にはこのような世界が広がっていたということを感じさせられる。ストーリーも絵も見事である。
伊藤勢氏の絵が良い。
2021/08/10 23:34
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:氷狼 - この投稿者のレビュー一覧を見る
古くはモンスターワールド、最近では天竺熱風録か。
女性の描き方が美しくも妖しく。
男性も凛々しい描き方とユーモラスな描き方が絶品。
女性も美しいだけではなく、コミカルな表情も見せ...
スタートは幼少の晴明とその師、賀茂保憲とその父が百鬼夜行に遭遇するところから。
そして、一気に時間は進み...
陰陽師としての晴明の活躍。
かなりひねて複雑な性格の様で。
しかし、事件はこの巻では解決せず。
事件解決?の要素を蒔きつつ、続く...
後半はその流れで俵藤太の化け物退治。
その依頼者は見目麗しい...
俵藤太に振り回されつつも...
続きが楽しみ。
なにこれ、おもろい
2021/01/12 10:48
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:えぬ - この投稿者のレビュー一覧を見る
小説の「陰陽師」がずっと好きで、それを元にした新しい漫画が出たらしくレビューもすごく良いので読んでみたら、本当に面白かった。史実入り混じったキャラが楽しそうに動くし喋る喋る。妖も神様もなんかすっごく楽しそう。美人と驚いた顔の差が良い。背景も小物も書き込みがすごくて好きですねえ。本筋には関係ないですが、ついに沙門を奏でてた博雅様が良かったです。
新たな夢枕獏版陰陽師
2020/11/05 13:40
2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:uruuduki - この投稿者のレビュー一覧を見る
「陰陽師」と言えば安倍晴明。だが、やはりこれも、夢枕獏さんの原作とはかなり離れている。それだけ夢枕獏さんの「陰陽師」は懐が深いのだろう。
賀茂親子との関りも、源博雅との関係も、距離が違うので、これはこれとして読む方がいいだろう。
それでも気になるのが、玉簪、長煙管、日本刀?
時代は平安では?なんてね。
異色のコミカライズ
2023/09/03 18:12
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る
ものすごく意外な切り口のコミカライズ。
一部、平安時代って事がふき飛んでるし。
晴明の造形 中も外も邪悪より。
これ、イメージとかなり違うので戸惑ってます。
今のところ、うまく評価できない。