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投稿者:エムチャン - この投稿者のレビュー一覧を見る
二十歳と限定しているのが、気に入らなかったのですが、読んでいて、納得出来る点は、たしかにありました。コレ、なぜ二十歳のとき知っておきたかったことと、限定したのかなぁ?他の年齢でもいいのに
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1.お気に入りのスタンフォードシリーズなので読みました。
2.20代はチャンスに満ち溢れている時期です。この時期は積極的にチャレンジをすることで、自分のスキルを上げたり、生き方を考えたりするきっかけとなります。そのため、20代は果敢にチャレンジをする重要性を、スタンフォード大学の学生に対して行った実験を基に述べられています。例えば、1章では、手元のお金に頼らず、自分の発想をフル活用することで、大きな収益を得ることができるという実験を行っています。
3.心理学でいう「カラーバス効果」が自分は強く印象付けられてしまう傾向があります。目先のことに囚われてしまうことが多く、発想力が足りないことをしばしば感じます。一説によると知識を植え付けすぎると思考力が低下するという意見を持っている人がいます。この意見は自分は非常に的確なコメントであり、自分のことを言っているのだなと思うくらいでした。この本では、20代のうちにチャレンジを欠かさないこと、ポジティブに考えていくことが重要だと述べているのですが、それ以上に、自分の力で考えることが重要です。そのため、20代で鍛えるべきは発想力・思考力が最優先だと考え、これから生活していきたいと思います。
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一度読んだことある本の新版でしたが、内容をほぼ忘れていたので読んでみました。自分のやる気に火をつけるような言葉がたくさん書かれていて、もっとがんばろう、チャレンジしてみようと思いました。ティナ・シーリグさんにメールを送ってみようかなと思ってます。返信がきたら嬉しい(笑)
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今までの常識や、自分自身が勝手に作りあげた自分の殻の中でしか行動しないと、窮屈に思う反面、どこか居心地のよさを感じそれ以上の挑戦をしなくなる。自分の知っている事の中に成長はない。勇気は要るがリスクを背負っても常に新しい事にチャレンジできる人でありたい。とっくの昔に20歳は過ぎましたが、この本を読んでそう自分に言い聞かせました。
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神経科学の博士号を持ちながら、起業家精神とイノベーションのエキスパートである筆者による、スタンフォード大での起業家育成の講座。「この世界に自分の居場所を作るために必要なこと」のヒントを教えてくれる一冊。
対象とする読者は、必ずしも起業を目指す人に限られない。また、20歳に限るのは勿体無く、将来を見据える学生から、現状の業務に閉塞感を感じる会社員まで全ての読者に薦めることができる一冊だと思う。なんせ前向きになれる。
『常識を疑う、自分に許可を与える、当事者になる、自分が動く』
社会に出てから直面する問題には、解き方を示してくれる先生はおらず、答えも一つではない。
テストでいい点を効率良く取るための学校教育が呪縛となり、社会や組織での課題解決が困難になる。これはストレスになり、閉塞感の原因でもある。
★常識を徹底的に疑う
5ドルを増やす課題、常識破りのサーカスの例などから、「問題を見つけ、常識を徹底的に疑う」ことを簡潔に解説。
問題を解決するためには、鋭い観察力、チームワーク、計画倒れにならない実行力、失敗から学び取る前向きな心、『独創的な解決策』が必要。一番は、問題は必ず解決できる、という気概を持つこと。
わくわくした気持ちになれ、直面する困難が実はチャンスと気づけるようになる。
『人生を自ら目一杯楽しむつもりで、「決まりきった次のステップ」でないことをする』
★自分のやりたいことを「自分自身」で許可する
人間は2タイプに分かれる。自分のやりたいことを、①誰かに許可されるのを待っている人と、②自分自身で許可する人。自分で掴みに行った方が良い。そうすべきと自分で気づき、実行する。
『チャンスは見つけられるのを待っている。意欲とエネルギーを持ち、がむしゃらに動く!』
★運のいい人は、外向的
相手の目を見、笑顔を絶やさない。楽天的。自己実現の予言。うまく行かなくても、最悪の状況から前向きな成果を引き出せる。良き観察者であり、開かれた心を持ち、人当たりが良く、楽観的。
キャリアも、共に働く人の質が最適になる様に考えると、巡ってくる機会の質が上がり自然とうまくいく。自分が生活し、働いている場所の生態系によって、どんなタイプの機会が巡ってくるかが大きく左右される。
→人と接するのに、声をかけられるのを待たない。自分から動く。ディズニー企画部門のマイケルは、有名人に手紙を書いて、返事をもらう趣味があった。相手へのお礼、業績を褒め称える、単純な質問、場合によっては自分がお役に立てることはないか?との申し出。ほぼ100%返事が来る。
★成功を阻む最大の壁は、自己規制
自分ができることはこれだ、と固定的なイメージを持つと、それが揺らぐリスクを取らない。できることを増やしていこう、という成長志向なら、精力的に動ける。
→「当事者」にならない限り、「ワシントンで成功することはない」。宝くじは買わない限り当たらない。オフィスで、誰の指示を待つのではなく、自分の直感に従って仕事を進めることにした。埋め���べき穴が数限りなくあり、自分が使える資源も膨大であることにすぐに気づいた。
★成功者の共通点は、「その時々のトレンドに目を向け、自分のスキルを活かし、影響力を強化している」点。歴史に動かされず、歴史を動かす方法を見つけている。
★自分のリスク・プロファイルを描いてみる。
リスクは5種類に分けられる。身体的、社会的、感情、金銭的、知的。自分がどれを重視するか。
プロジェクトのリスク分析をする際、起こりうる結果を明確にし、それぞれの確率を見極める。各結果に応じて計画を立案する。どんな結果も受け入れる気があるなら、ハイリスクハイリターンを選ぶ。いざというときの計画も立てておく。
最高のシナリオと最悪のシナリオを含むあらゆるシナリオを想定し、それぞれの確率に基づいて意思決定し、それぞれの備えが万全になったら、大きなリスクを進んで取るべき。
実行しようと思うこと:
✅失敗のレジュメを作る。
✅やりたい事の許しを乞わない、自分で決める。
✅仕事と遊びの区別をつけない。その道で卓越する。
下記、その他個人的備忘録:
『人生にリハーサルはない。最高の仕事をするチャンスは一度きり。光り輝くチャンスを逃さない。いつでも期待以上のことをすると決意する。』
・何もしないのと、何かをするという二つの選択肢を切り替えるのは、ほんの小さなスイッチだが、選択の結果は大きく違ってくる
・優れたブレストとは
2人組で、片方が案だし、もう片方が全否定する。No、なぜならば〜と返す。繰り返してるうちに、どうやってYesと言わせるか躍起になる。
次に交代して、全てYes、に何か付け加えて答える。どんどん飛躍する。自然とその場のエネルギーが高まり、気持ちが高揚する。
・どこかに出かけて、新しい人と出会わないなら、友達を作る機会と100万ドルを儲ける機会を逃したということだ
・訪れた機会を歓迎する、チャンスが舞い込んだら最大限に活かす、身の回りの出来事に目を凝らす、できるだけ多くの人たちと付き合う、いい方向で活かす。
あと何回かは都度読み返し、深めたい。
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若い世代に限ったことではないが、何かを始めるにあたって良い後押しになってくれる本であった。
たくさん事例を用いて説明されているので、とても楽しく読める。
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とても面白かった。少し分厚いが、内容が興味深く最後まで余裕で読み切れた。
心に響く言葉がたくさんあり、ノートにメモした。もう一度読みたい本になった。
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本書の目的とするところは「『起業家精神』を育てること。」と書かれていました。
起業家精神と言うと一部の人だけに関係あるように思いますが、僕なりに少し言い換えると、『みんなもっと自由に振る舞っていいんだよ精神』だと言えます。
真面目な人こそ、自分に許可を与えてあげて、自分なりの一歩を踏み出してみる。
20歳に限らず、いくつからでも挑戦できるんだよと背中を押してくれる一冊になると思います(^ ^)
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◆どんなに大きな問題も、解決するにはまず、問題を明確にしなくてはなりません。
◆成功した起業家はみな、どこかに改良できる点はないか、つねに目を凝らして場所は問わずチャンスを見つけようとしている。
◆仕事で成功した人は、一直線に来たわけではなく、浮き沈みを経験し、キャリアは波形を描いている。
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・ほかのほんと比べて学生向けに書いてあることが多かった気がします。
・起業家精神をみにつけ、たくさんの人たちと関わり、お互いにウィン・ウィンの関係を築くことの大切さに気がつけた。ライバルとは思わない、自分がされて嫌なことを相手にしない。世界は狭い。いつかまた会う可能性がある。その時の印象は前にあった時の印象で決まる。目先の利益、メリットだけを考えず、誰にでも優しく、接しようと思いました。
・例文が多かった、分からないところだけ例文を読むことがオススメです。
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不確実なことは可能性の扉、この言葉がこの本の主題であり1番大事なメッセージだと思った。
人生の先輩からの教え、という一言に尽きる本だと感じた。若いうちは蔑ろにしてしまいそうな事象が多かったが、少しでもこの本の内容を心に留め、より実りのある人生にすることがこの本を読んだ自分にできることではないかと感じた。
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序盤から衝撃がデカかった。
今までの常識が揺らいだし、世界が変わって見えてきます。
保守的な考え方をする私のような人間にとっては、全てを吸収することは容易ではなかったが、心に響く言葉やすてきな部分もたくさんあり楽しめた。こういうのは、いかにとりいれて実践できるか、大事ですね、一回り成長すればまた面白いと感じる部分はかなり変わりそうなので、また読みたいです。
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Don’t miss a chance to shine!!
自分の未来を切り開くのは自分。目に見えない制約を勝手に察知して萎縮するのではなく、使えるアイディアを全て使い突き進んでいけというメッセージを感じた。
『the third door』との親和性がとても高い。
合わせて読むと自分の人生が無限に広がっていけのではという感覚にわくわくしてくる。
「快適な場所から離れ、失敗することをいとわず、不可能なことなどないと呑んでかかり、輝くためにあらゆるチャンスを活かすようにすれば、限りない可能性が広がる。人生の不確実性こそがイノベーションを爆発させる火花であり、私たちを引っ張ってくれるエンジンなのである。」
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私は残念ながら、もう35歳なので、経験を通して既に理解できる部分も何点かありました。
私が1番共感した部分は第6章でしょうか。私達は生まれ育った環境に慣れ親しみ、それが正常であると思い込んでしまうものです。
特にそれが居心地の良い環境であれば、特に自分の生活を見直したりはしません。
本書は全編を通して、常識を疑い、時として居心地の良い環境を抜け出し、失敗を恐れずにチャレンジすること、の大切さを説いていますが、日本でこれをやるのはアメリカでやるより、更に難しいと思います。笑
極端に言えば人生に失敗なんてありえないと、35歳の私も今では信じています。
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後半が特に面白かった。
リスクをとるところと人に優しくするところ。難しいけど一つ一つ実践していきたいと思った。
常識を疑うのは本当にそうだと思うけどなかなか身につけるのが難しいなって思う。あんまりその場面に出会ったことがないのかな?創造的って難しいね。
ギバーになりたいけどなかなか慣れないのが割と悩み。本書でも人に悩むときは相手の負担を減らすべきって書いたあったけど、それをしてこない相手にはどう振る舞うべきなのだろう?