開始３秒で差がつくＷｅｂ会議のコツ

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開始３秒で差がつくＷｅｂ会議のコツ―簡単なのに結果が驚くほど変わる！
著：三枝 孝臣

WEB会議では、米良美案の法則よりも、次の３つで印象が決まる。①構図・アングル・証明：55%②言葉・声：38%③ボディーランゲージ：7％　つまり、画面にどう映るかを意識するだけで、相手に伝わる印象は驚くほど変わる。

本書は、WEB会議の演出方法について以下の7章により紹介している。
①WEB会議で100％好かれるのは、どっち？
②開始3秒で差がつくホームポジションのコツ
③驚くほど印象が変わるライティングと音声のコツ
④立体的な画面をつくる背景演出のコツ
⑤相手が聞きとりやすい話し方のコツ
⑥相手との距離を縮める会話のコツ
⑦時間内に目的を達成するWEB会議のコツ

機会をいただきWEB会議・講義に挑戦させていただいた。難しい。壁に向かって話をしているような対面とはまったく違った感覚に戸惑い、迷い、数週間分の大汗をかいた。

WEBと対面の違いを意識せず、準備せずに挑むことの無謀さを痛いほど感じた。その前に本書を手に取っていればと後悔すると共に大汗をかいた後だからこそじんわりと身体に染み入ることを感じ取ることができた。

コロナによるWEB会議の隆盛は収まれば良いものの、どうもそうはいかない。もう少しWEB会議にも慣れ、得意と思うようにならなければいけないと思う。まだまだ今の段階で自分のものにすれば先行者利益を十分に受けることは可能。

わからないことばかりだからおもしろい。

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シンプルにweb会議を上手く進めたり、
良い印象を与えるコツをイメージと一緒にまとめている本。

・web会議時間を守る。
・話がずれたら元に戻す
・個人名で振る
・要約を図示する。
・ファクト＋アクションプランを提起する。
・自分の意見は90秒以内で
・観葉植物を置くと立体感出て印象GOOD
・オンサイト側で個別で話し始めたらちょっと良いですか？で再度オンラインとの場を繋ぐ
・サブMCを設けて話を振る人もたまには作る。
・リアクションもちゃんと取る。

なによりも顔を映しながらとか、声聞こえる状態にしておくのは大事だなとつくづく思いました。