- 販売開始日: 2020/12/21
- 出版社: standards
- ISBN:978-4-86636-462-9
さよなら、プロレス(伝説の23人のレスラー、その引退の真実と最後の言葉)
著者 著者:瑞 佐富郎
「人は歩みを止めた時に、そして挑戦を諦めた時に、年老いて行くのだと思います」――アントニオ猪木なぜリングを去ったのか。数々の伝説を残し、そして現役人生に幕を下ろした23人...
さよなら、プロレス(伝説の23人のレスラー、その引退の真実と最後の言葉)
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商品説明
「人は歩みを止めた時に、そして挑戦を諦めた時に、年老いて行くのだと思います」
――アントニオ猪木
なぜリングを去ったのか。
数々の伝説を残し、そして現役人生に幕を下ろした23人のレスラー。
引退を決意するまでの彼らの思いはいかなるものだったのか。
その舞台裏の真実を熱く描く、渾身のプロレス・ノンフィクション。
阿修羅 原
「大切な人に大切な思いが伝わる。それが生きていて、一番うれしい」
アントニオ猪木
「人は、歩みを止めた時に、そして挑戦を諦めた時に、年老いて行くのだと思います」
ザ・グレート・カブキ
「毒霧の正体? 順を追って話そうか」
前田日明
「本当に怖いのは、自分の信念を曲げずに、生き残っていくこと」
ジャンボ鶴田
「自分が思った以上にファンの温かさを感じて……」
スタン・ハンセン
「手術の痕は、見せないよ」
浅子 覚
「自分みたいなコンディションの者が上がっては、それはプロレスに失礼なんじゃないかって」
垣原賢人
「僕のプロレス人生、ハッピーエンドだったと思います!」
馳 浩
「引退表明なんて、しなきゃよかったと思ってますよ」
SUWA
「こんな終わり方したレスラー、いないでしょ!」
ミラノコレクションA.T
「今度は俺が人の体を治していく」
力皇 猛
「プロレスをやってきて13年間、幸せで素晴らしい時間を過ごすことができました」
小橋建太
「引退できなかった三沢さんにも届いてると思います」
田上 明
「家に帰って、横になりながら、酒でも飲みたいよ」
佐々木健介
「プロレスが好きだからこそ、未練がない」
井上 亘
「自分が好きな選手、おもいっきり声援してあげてください!」
天龍源一郎
「今は何もしないことが幸せ」
スーパー・ストロング・マシン
「マシンは、今日で、消えます」
アブドーラ・ザ・ブッチャー
「そろそろフォークを置く時が来た」
飯塚高史
「……」
長州力
「そのうちリングは降りるだろうけど、また引退試合をやろうとは思わない」
獣神サンダー・ライガー
「やり残したことは、ない」
中西 学
「一度プロレスラーをしたからには、死ぬまでプロレスラーやと思ってますんで」
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そこが丸見えの底なし沼に輝いた選手たちの珠玉の物語
2022/09/27 10:47
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:mitu - この投稿者のレビュー一覧を見る
「プロレスとはゴールのないマラソン」との至言を残した武藤敬司が、引退を表明した。
プロレスラーにとっての引退。
人生のすべてをささげたリングから去るその時、語り尽くせぬ物語がそこにはある。
「人は、歩みを止めた時に、そして挑戦を諦めた時に、年老いていくのだと思います」(アントニオ猪木)
「本当に怖いのは、自分の信念を曲げずに、生き残っていくこと」(前田日明)
「引退できなかった三沢さんにも届いていると思います」(小橋建太)
「今は何もしないことが幸せ」(天龍源一郎)
「そろそろフォークを置く時が来た」(アブドーラ・ザ・ブッチャー)
「やり残したことは、ない」(獣神サンダー・ライガー)
少年時代から、何十年とプロレスを見続けてきた。
だが、知ってるようで知らないことばかりだった。
プロレスが、いかに素晴らしいか。
プロレスラーが、いかに偉大であるか。
読み終わって思い起こす、もう一つの至言がある。
「プロレスとは、底が丸見えの底なし沼なんです」(週刊ファイト元編集長・井上義啓)
プロレスが、いかに素晴らしいか。 プロレスラーが、いかに偉大であるか。 知ってるようで知らない珠玉の名言集。
2022/06/14 10:17
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:mitu - この投稿者のレビュー一覧を見る
「プロレスとはゴールのないマラソン」との至言を残した武藤敬司が、引退を表明した。
プロレスラーにとっての引退。
人生のすべてをささげたリングから去るその時、語り尽くせぬ物語がそこにはある。
「人は、歩みを止めた時に、そして挑戦を諦めた時に、年老いていくのだと思います」(アントニオ猪木)
「本当に怖いのは、自分の信念を曲げずに、生き残っていくこと」(前田日明)
「引退できなかった三沢さんにも届いていると思います」(小橋建太)
「今は何もしないことが幸せ」(天龍源一郎)
「そろそろフォークを置く時が来た」(アブドーラ・ザ・ブッチャー)
「やり残したことは、ない」(獣神サンダー・ライガー)
少年時代から、何十年とプロレスを見続けてきた。
だが、知ってるようで知らないことばかりだった。
プロレスが、いかに素晴らしいか。
プロレスラーが、いかに偉大であるか。
読み終わって思い起こす、もう一つの至言がある。
「プロレスとは、底が丸見えの底なし沼なんです」(週刊ファイト元編集長・井上義啓)