はだしのゲンはピカドンを忘れない
著者 中沢啓治
ピカドン一閃――1945年8月6日,広島に落された原爆によって,父姉弟を失ない,さらに妹と母も死んでいった.残された一少年は,忘れ得ないあの惨劇をやがてマンガに描き出し,...
はだしのゲンはピカドンを忘れない
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商品説明
ピカドン一閃――1945年8月6日,広島に落された原爆によって,父姉弟を失ない,さらに妹と母も死んでいった.残された一少年は,忘れ得ないあの惨劇をやがてマンガに描き出し,戦争責任を問い続けてやまない.
目次
- 父は戦争に反対だった
- 八月六日、そのとき私は
- 幽霊の行進
- 母と会えた
- 死体、ウジ、ハエ
- 父姉弟の最期
- 子をかばう母、妹をかばう兄
- 敗戦後の私たち
- 原爆孤児たち
- 漫画家になって
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8月6日
2016/12/30 01:23
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投稿者:ゴジラ - この投稿者のレビュー一覧を見る
この本は、中沢啓治氏が子供のときに体験した8月6日の広島の原爆を振り返ったものです。
こうした体験が『はだしのゲン』という漫画につながっており、今後戦争や原爆というものを考えるうえで中沢啓治『はだしのゲンはヒロシマを忘れない』と同様、本書も読む価値は十分あると思います。