日ごろから恥を感じやすい人に。
2022/12/24 08:50
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投稿者:ごんざ - この投稿者のレビュー一覧を見る
恥の有用性やどうやって乗り越えていくかのハウツウ本。サクサク読めますが内容は薄くありません。特に人との付き合い方の章はもっと早く知りたかった。
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恥の弊害=そのあと起こるかもしれないチャンスを逃す
恥を気にしやすい人はチャンスにも敏感ということ 恥はチャンスの前触れ。
すぐ人に聞け、取り繕わずわからないと言え、やったことないと言え。
茶化すと相手は恥と感じる、チーム作りは恥がかけるチーム=心理的安全を。
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「自分が行動するかしないか」のファクターが、「恥をかくか、かかないか?」であるという仮説はドキッとした。恥をかくのが嫌でチャレンジ出来なかったことは沢山ある。
恥をかいたことを自分は忘れないが、周囲の人は意外と覚えていないものかも知れない。逆に覚えている人というのは、自分に興味がある人かも知れない。
この本を読んで、ずっと着手出来ていなかったことをスタートしようと思った。具体的には、社内で若手の読書会サークルを立ち上げるつもりだ。最初は誰にも相手されないだろうし、陰で笑う輩もいるだろうが、後悔しないために、行動に移していく。
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◾️概要
恥は「理想の自分」と「現実の自分」のギャップに横たわる心理的つまずきである。恥は自己・自他・時期により分類される。それらに対処する術を身につけられれば、いくつになっても恥をかける・応援される・成長できる人になれる。
◾️所感
恥をかくことに尻込みせず、行動に移せるようになるため、読みました。恥への免疫ができれば、たくさんのことに挑戦できる。という言葉は印象的で、恥に対する見方が変わりそうです。
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恥は無料でできる投資
無意識に尊敬されようとする気持ちが恥をかくことから遠ざける
生産性の高いチームは恥をかける環境がある
自分への期待が高い人ほど行動へのハードルが高い
尊敬される人より応援される人になる=さらけ出せる人は応援される
コンプレックスはさらけ出せばチャームポイントになる
自分が選ぶという意識を持つ
恥はチャンスを見つける目印=恥を感じたらチャンスを探す
完璧な準備はできない=恥を気にせず始める
強みは探しても見つからない=強みは公言して作るもの
恥の思い出は増幅されている
自分はどう見られているか、が恥の意識を生む=行動した後のメリットを思い浮かべる
自分の美学から外れる恥の意識=他人にはどうでもいい
知ったかぶり=知らないことを知るチャンス
他人の成果を認めたくない=自分の本当のライバルはその人ではないと考える
素直に謝れない=尊敬されるより応援されるためには謝ったほうが勝ち
すぐに怒る=上下関係を気にしている。自分に自信がないと大声でいっているようなもの
今さら新しいことを始められない=ほかの経験があるので最初の一歩ではない
何事も自分の想いを実現するには恥というコストがかかる
能力で戦わない姿勢で戦う
恥を感じる選択こそ積極的選択=恥ずかしいほうを選ぶ
自己紹介では苗字ではなく名前を名乗る
プライベートを明かす=信頼と友好を示す
挨拶を自分からして損することはない=相手を認めている証拠
意識して名前を呼ぶ
名前がわからなくなったら恥ずかしくても聞く=失礼とは思われない。相手の名前を意識することは他人を尊重する第一歩
過去の成功より失敗を話す=チャーミングに見せる
褒める=恥ずかしさと引き換えに喜びを与える行為
相手の大事にしてることを質問する
迷ったら行く=迷うのは何かありそうだと直感したから
会議に出るからには積極的に関わる
間違いを指摘せず、話を聞いて思い付いた、と言う
新しい部署では全員に挨拶に行く
飲み会の席では真ん中に座る。主賓の斜め前に座る
やりたいことは尊敬されることでなくてよい
迷っときは恥ずかしいほうを選ぶ
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迷ったとには恥ずかしい方を選ぶ=積極的に新しいことにチャレンジする。
この本を読んで、自分は人に尊敬されたいと思いがあり、外的恥が強い傾向にあるようだ。「尊敬される」よりも「尊重する」方が良いよい人間関係を築くことができるし、自分自身で心地良い環境を築けることができれば、恥をかくハードルも低くなりそうだぁと思った。少しずつ実践していきたい。
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「恥」という感情を6つに分類し、自分がどの状況であっても進んで恥をかきにいくことで自己成長を促したり、周り人たちの心理的安全性に寄与できる人間になるための「if-then_Planning」と金言がつまった一冊。
中川さんはそうとうな恥ずかしがり家なのかな。「恥ずかしい思いを克服したい」願望を燃料にしないと一冊書き切るって難しいと思う。言葉にするのがうまい広告クリエイターということもあるだろうが、哲学者に片足突っ込んでるね。
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コピーライターとして芽が出なかった期間とその後の考え方や行動の変化が書いてあり、学ぶところが多かったです。昨年まで環境のせいにしたり、誰かが見つけてくれるはずと著者がこの本の中で書いていたことと同じことを考えてきました。それだと仕事も私生活も上手く行かないことが多く、今年はそんな自分とお別れするために仕事や私生活を見直しているところだったので、この本に出合えたことに感謝しています。「迷ったら恥ずかしい方を」をスタンスに加えます。
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周りの目を気にして行動に移せずチャンスを逃し、成長もできていないと感じていた自分にグサッと刺さった本。
・迷ったら恥ずかしいと思う方を選ぶ。
・頭ではやった方がいいとわかっていても行動に移していないことをやる。
この2つを守ればチャンスも掴めるし成長もできる気がする。2022年のマイルールにする。
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本の題名の通り、いくつになっても恥をかける人になるということをテーマにした一冊。
年と共に経験を積み、プライドが邪魔をして恥を感じやすくなる。
それは理想の自分とのギャップから生まれがち。
理想の自分との乖離に目を向けるよりも自分のできるスモールステップに目を向ける。
恥はそのスモールステップであり、意外と行動すると恥ではなかったりするものだ。
勇気をもらえる一冊。
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audible聴き放題にて
言い換えれば失敗を恐れずにチャレンジしろ
恥(失敗)を被る覚悟が無ければ成長しない
失敗(恥)も思う程のダメージでは無い
親戚の叔母が言っていた
自分が思う程に他人は自分を気にしてない
って言葉を思い出した
岡本太郎さんの自分の中に毒をもてにも通ずる
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何かあれば恥ずかしい方を選ぶ!言われてみれば確かに!と思って読み終えました。何かの選択の時の判断の拠り所にしてみます。何か変わるかな?
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やりたいことを始められないのは、
どこかで自分が今更とか、恥があるからとか思ったので、手に取った本
だがしかし、恥ではなかったようだ
昔はそういう気持ちもあったのだろうが、行動に移すのに邪魔になったので、心の思うままに行動し、発言するようにしたなぁと、思い出した
こうした方がいいよって言われたことを殆どやってた自分。ある意味すごいね
集団の中だと、どうしても恥を感じやすいけど、それを個だと思えば、恥を感じにくくなるんだよね。恥だけど、ま、いっかと思える恥になるかな。
恥が辛くなるのは、それを指摘する人がいるからで、そういう人と距離を置くのが1番いい。
私は、自分にコンプレックスを結構持ってる人間だから、誰かと行動するのはすごく疲れる。自分自身が恥になる。私が、というより一緒にいる人が、恥だと思って欲しくないって思っちゃうんだよね。
だから、1人の方がのびのびとイロイロ挑戦できるし、行動できる。ってことまでは解決できたんだけどなぁー
んーーーー、何が私を尻込みしてるのかなぁ
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『あぁ、この本を昔の私が読んでいたら今何かが変わっていたのかも』
それくらい刺さりました。
人の目を気にして
人の評価を気にして
出来ない人、モノを知らない人、馬鹿だと思われたくない…すごい人に思われたいとカッコつけて…
つまり『恥をかきたくない』あまりに、沢山の事を取りこぼして来た私の人生です。
今となってはそんなことを気にしてチャレンジをしなかった事がとても愚かで、勿体ない人生だった…と悔しくて悔しくて
そんな自分こそが恥ずかしいです。馬鹿だった…
この本を読んでまたあらためて実感しました。
恥をかくこと、それこそが、次のステップに行ける事だし、何者でもない自分に自信をつける方法だったのにな…
昔の自分に読ませる事はもう出来ませんが
これからの自分には
もうこんな後悔をしない為に、知らない事を知る勇気を、弱さや無知さを人前に出し、教えを乞う素直さを、忘れないでいたいです。
恥をたくさんかいて
教えていただいて
ありがとうございます。
そう言い続けられる人でいたいです。
ビジネス系の内容も多いですが、人生論として読んでも刺さる人も多い良書だと思います。
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私たちが自分の強みを答えられないのは、強みが自分が探して見つかるものではないからである。
強みは自分で作るものなのだ。
この言葉から、今の自分にこれという強みがなくても自分で作っていけばいいのだと、前向きな気持ちになれた。
よく恥をかいても周りは何も覚えていない。確かに、自分が他の人の失敗を何1つ覚えていないことから、他人の目を気にして行動している自分が馬鹿らしく思えてきた。
この本からもっと自分から行動を起こしていこうという気持ちになった。